佳境

5月10日 水曜日 晴れ 

 今年のOFFICIAL BOOTLEG、ようやくプレス工場に送る寸前のところまで辿りついております。四国に行く前にぜんぶ作業を終えられたら、すっきりするんだけどな。どうしてリリースまで半年近くかかったかといえば、そのくらい手が込んでいるとご理解くださいまし。みんなに喜んでもらえる作品になったと自負しております。

 そこからわたすはようやく新作に向けて、音楽制作に取り掛かります。来年には新しいアルバムをみんなに届けたいと思っています。

 ところでさ。みんな同じ思いをしてると思うんだけど、年貢(意味わかるよね?)って何があろうとも、「確実」かつ「迅速に」取りにくると思わないすか?立場上、いろんな年貢を払わねばならず、支払いを抱えている状態はすこぶる気分が悪い(さっさと払って忘れたいって表現がいちばん正しい)ので、書類が届いたらウルトラ迅速に払うわけです。引き落としとか、銀行で、とか郵便局でとか、いろいろあるんだけど。

 で、それらを終わらせてすっきりしてたら、また書類が来た。もう出かけるのが面倒くさいので、オンラインで済ませようとしたなら手数料700円!いまどきオンラインで手数料700円ってどういうこと?

 オレは金額の話をしてるんじゃなくてね。ああ、またこうやってなにかの団体を作って、そこに金が流れ込むわけね。とか、あるいは既存の団体に利権がね、とかこっちは疑うわけです。そんな国だからね。いちど手続きしてみるとよくわかるっすよ。支払うべき場所から外部に誘導されてる感じがね。

 ともだちがライヴのチケットをオンラインで買った明細を見て呆れるわけです。手数料、システム利用料、エトセトラ。なんだかなぁ、、、。ほんとうに意味のあることにちゃんとお金が流れてるとは到底思えないんだよね。

 こういうの、モヤモヤするよね。てか、オレは好きじゃない。

 なんで、せめてNO REGRETS社。迅速丁寧、送料はほぼ実費のみ、ってところにはこだわりたいと思っています。

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佳境 への3件のコメント

  1. 中村文弥 より:

    ライブ盤、楽しみにしております。手数料の件、同感です。私の故郷・千葉のANGAでの5.7ライブのセトリ、そしてかのゲストの名も知り、そしてオーディエンスたちの感想を読み、呆然としました。なんというスペシャルなライブだったのかと……一千キロを隔てた現在地からはとても参加はかないませんでした。そして、参加できなかったことが非常に残念でなりません。こちらのライブ盤は難しいでしょうか?……なんてことを念じてしまいました。失礼致しました。

  2. fujiiku より:

    手数料の件私も同感です。以前も書いたと思いますがスマホがないとライブに行けない
    事になりつつあるののは危機感を感じます。そのうちマイナンバーがないとライブに行けなくなるのかな。そうなると私もライブ参加引退の時期かも・・・ライブ盤楽しみに待ってます。6月の友部さんのライブではまだ購入難しいかな?

  3. 萩原晋也 より:

    歴史を学ぶと国が国民をコントロール
    したり、大国に小国が翻弄され続けてきた
    ことを知ります。
    自分の中に様々な問題があり
    外的要素に如何に翻弄されないかが
    今の情報化社会を生き抜く知恵かなと
    日々、思ってます。

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