9月2日 土曜日 晴れ
山から戻ってきて、いつもの道を走りました。
それがね!ぜんぜんキツくなかったのです。驚愕。体は軽いし、キレてるし、走り方はソリッドに変化してるし、速いし、与力はあるし。
プチ高地トレーニングの効用がここにきて発揮されたんすね。やってるときはしんどすぎて、正直毎日憂鬱で、ガッツのみで自分が決めたことをなんとかやり抜いた感じだったのですが。
今回、山を初めて走ったとき、ものすごい老化を感じました。以前もやっていたことなのに、こんなに死にそうになるほどしんどくなかったし、もう限界なのか、と。標高700メートルから1000メートル弱まで、登り続けて、一気に下ってくる10キロの道です。
でも、いつも思うんだけど。ニンゲンとして生まれてきたからには、親の愛の結晶として、この世に生を授かったからには。それが脳であれ、肉体であれ、自分のポテンシャルは使い切ってみたいと思うわけです。
そんな考えにのっとってみたなら。むちゃくちゃしんどいけど、トライする角度を変えてみたなら、まだポテンシャルはある「かも」しれん、と。
真正面から全力で行くのはもう終わりです。だから、脱力しながら最低限の力でいけるところまで行ってみる。早い話が走って登山してるようなものです。アホです。7日目。ついに休まず完走。合計200キロ。夏に自分に課した距離をなんとか走り切って、帰ってきました。
で、ここに来て平地を走ってみてびっくりした次第です。
同輩のみなさん。ここまでしんどいこと、しない方がいいけど。まだまだ伸びますから。登りと下りは使う筋肉がまったく違うし、走り方も別のものです。それが良かったんすね。平地では随意のまま、いろんな走り方ができるようになりました。
山口さん凄いです❣️
TV嫌いなのに怒られそうですが、24時間テレビのマラソン
山口さんも走ったらカッコ良いだろうなー。
たる〜んぷにゅぷにゅさがが増してきた身体。おそろしや。
何とかしよ(´▽`)ノ