イズム

7月1日 月曜日 雨

縁あって、岡山のライヴの帰りに、日々愛用させてもらっているTCBジーンズの工場と店舗を児島に訪ねることができました。

食べるものも、着るものも、クルマだって、バイクだって。誰かが情熱をもって取り組んでいるものが好き。どうやって知ったのか、もう覚えてないけれど、そのジーンズ(デニムと呼ぶには抵抗があるお年頃なんです、なんならジーパンと呼びたいくらい。笑)に出会うのはきっと必然だったのかな、と。

岡山のライヴに来てくれる人がジーンズショップを経営していて、TCBジーンズのオーナーと繋がっていた、と。ありがたい。

会社の成り立ちから、どういうヴィジョンを持って作っているか、まで。オーナーは休日に訪ねていった我々に丁寧に説明してくれました。生地も縫製もmade in 岡山。大々的に宣伝はしていないけれど、外国から火がついたんだそうで。今や、ここでジーンズを作りたいと20人くらいの人たちが働いているそうです。昔の家具工場を譲り受けた素晴らしい工場です。

にしてもオーナーの目がとってもきれいだった。好きなことを仕事にする、というより、好きだったから仕事になった。とっても刺激を受けたし、自分に子供がいたなら、こんな会社で夢を持って働いてほしい。なによりも、地域に密着して、その情熱が製品に如実に現れているからこそ、TCBジーンズが好きだったんだなぁ、と。

マニアは経年変化を楽しむために、ほとんど洗わないそうですが、僕はそれはできません。どっちかというと、履いたらすぐに洗いたい。笑。社屋には堂々たる風格のジーンズが展示されていて、これまた圧巻だったなぁ。

児島にはジーンズメーカーがたくさんあって、もともとは学生服を作っていたらしいんだけれど。もうひとつ僕が子供の頃からあるブランド、BIG JOHNも大好きで、ときどき通販で買うんだけれど、にゃんとBIG JOHNで買うと、手書きの手紙が同封されています。ほんとだよ。

そこにたどり着くのが旅だから、TCBジーンズのリンクを貼ったりはしません。でも、着ているうちに、その人固有のジーンズになっていくのがほんとうに素晴らしいと思います。というか、ものすごく愛着が湧いてきます。

そうそう。帰りに仲間と児島でご飯を食べたんだけど、これがまた絶品!昭和の匂いぷんぷん。客席は町の人たちで満員。今度はバイクでゆっくり来てみたいです。

ジーンズは一生TCBとBIG JOHNでいこうと思います。(あ!たまにはWESTRIDE。これはねバイク用で21オンスなんす)。

オレも、こんな仕事をしたいな、とほっこりして帰ってきたら、靴職人のハマちゃんにお願いしていたブーツのリペアが完了して届いてました。これがまた素晴らしい仕事でね。好きなものと職人の仕事に囲まれて暮らしているのは幸福です。

 

ついしん
今年も半分終わりました。元日の地震から半年。遅々として進まない能登の復興。みんな日々の暮らしがたいへんだと思うけれど、だからこそ気にかけていてくれたら嬉しいです。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

イズム への1件のコメント

  1. のり より:

    え?BIG JOHNってまだあるんですか?
    僕も20代の頃は好きで履いていたけど、いつのまにか売り場から消えてしまったから普通にリーバイスに変えちゃいました。
    当時はまだネットもなかったから調べなかったけど、倒産したと思い込んでましたよ。
    これからTCBと合わせて調べてみます。
    あとバイク用のブーツ。インスタで見たけどカッコイイですね。
    足型があれば現地に行かなくても作ってもらえるんですか?
    オーダーメイドの靴。憧れるなぁ〜

のり への返信 コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>