day off

1月7日 火曜日 曇り

そういえば、元旦から全力で走ってきたので、すべての行事をオフにして惰眠をむさぼり、運動すらせず、富山のともだちが送ってくれた中川餅店の絶品の餅をストーブで焼いて食べ続け、こんなにうまいならもうデブになってもいいとすら思いました。笑。

ほんとうなら雪山にびゅーんと飛んでいきたいところですが、今年は新しい曲を書くと決めたので、クルマのタイヤを換えなければ山には行けないわけで、雪質がベストの2月までは我慢します。一回行ってしまうと、寝ても覚めても雪の感触が忘れられなくなるのです。

あの静かな時間が大好きなんだけれど、昨今は外国人だらけで、ひなびた温泉と素晴らしい雪質がセットになっていて、人が少ないって場所はほんの少ししかありません。まぁ、オレも雪のためだけにひとつき外国に行ってたようなタイプなんで、因果応報とも言えるんだけどね。

さて、本日から全面的に音楽に復帰です。モーガンはあの2日間でとっても元気になったようで、よかったよかった。あらためて、足を運んでくれてありがとう!!

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day off への4件のコメント

  1. たか より:

    我が家には岡本太郎の作品が至る所にあり、目の前の「瞬間、瞬間に、生きる。」という言葉を見ながら思い起こしています。

    「頭が真っ白で、心臓の音しか聞えてなかったよ。楽器しか見てなかった」
    帰り道に息子はあの瞬間をこう教えてくれました。

    そしてまた私も頭が真っ白でした。
    アンコールの「竹田の子守歌」立って演奏している至近距離の山口さんに夢中になっていたら、急に息子が立ち上がっていて、何故そんな行動に出ているのかが読めなくて、後からモーガンさんが天井にぶら下がってる鉄琴のような楽器を「叩いたら?」というサインを送ってくれていたと知りましたが、その時はかなり混乱していました。何故なら憧れのお二人の演奏に息子が参加しているのですから無理もありません。そのうちに鉄琴の音の心地良さと調和に緊張がほぐれ涙が溢れてきました。この日は母の命日でもあり、あまりそういうことは信じない方なのですが、母に導かれてここにいるのでは?という感覚にもなりました。(男は母親を亡くして一人前)だと教えてくれた山口さんと息子が母も歌ったであろう子守歌を演奏しているのですから。

    とても特別で幸福な瞬間でした。

    以前、下北沢のG.yokoさんとのライブ後に楽しかったのか「帰りたくない」と息子が会場で座っていたところ、山口さんが隣に来て「勉強は好き?」と話しかけてくれ、当然のように首を振っていたのですが「好きなことが見つかったら自然とやるようになるさ」と言ってくれたことが、今回のモーガンさんとの(音楽に出会い、演奏できるようになりたかった。教えてもらうのではなく全面的に感じて自分で試行錯誤し、身に付けた先に個性となるんだ)というトークであの日の会話と繋がったような気がして震えていました。

    懸命にモーガンさんとの英語の会話を訳してくれたのは、とても分かりやすかったですし、「all the young dudes」の演奏に納得がいかず何度もトライするプロの姿勢と共に、脳みそは使い方が違うというのを身をもって教えてもらうことができました。そして、レスポールJR、最高にロックンロールでした。

    「In The Days Before Rock’N’Roll」もじっくり味わいたいと思います。

    岡本太郎でありたいと思います。
    息子も0歳児から青山の記念館に連れて行っていったり、太陽の塔にも入ったりしていて、子供はそれだけで岡本太郎なのですが、今回一緒に演奏できたのは深い部分で岡本太郎が結びついたのだろうと嬉しく思います。山口さん、モーガンさんが培ってきた長く続いている音楽に、新しい息吹が入った瞬間を作って頂き本当に感謝しています。瞬間、瞬間を意識し逃さず、生きていこうと思いました。

    モーガンさん、素晴らしい演奏と共に、ホットワイン美味しかったです。モーガンサロンにもまた行きます!

  2. D より:

    こちらこそありがとうございました!
    4日に参加させて頂きましたが、最高の空間でした。
    山口さんとモーガンさんのトークはどれも興味深かったです(当時のラジオやファニーなキースムーン、やっぱり偉大なジミヘンの話など)。
    個人的に特に印象に残ったのはビートルズの話です。Motorheadの故レミー御大が自身の映画でビートルズについて話している中で「ストーンズよりビートルズの方が骨太だ。いいところの坊っちゃん達とは違う」と発言していましたが、両バンドのインタビューでの話し方の違いやイメージ戦略の話をお二人から聞いてさらに納得できました。

    もちろん熱くクールな演奏も最高でした!久しぶりに聴いたHotel Existenceの歌詞は特に沁みました…。

    冬の風物詩として今後も是非よろしくお願いします!

  3. 今城真人 より:

    うれしいです!高松、高知!うどんとかつお❗

  4. 今城真人 より:

    おかせん、明神丸!

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