3月18日 火曜日 晴れ
このところ、若い世代からの誘いが増えていて、とっても喜んでいます。「老害」ってのは避けたい。笑。
でも、オファーがぜったいにダイレクトじゃない。ハコの重鎮とか地元の重鎮とか、オレよりも目上の人物を通してオファーがくる。イベンターが仕切ってるものですら、直接ではなく目上の第三者を通してオファーがくる。
いったいどういうこと?
あまりに続くので考えた。可能性はふたつある。
その1。音楽業界のシステムからできるだけ離脱して生きていこうと思っているゆえ、ヤンバルクイナのように消息がつかみづらい。でもね、これはそのくらいの方が生きやすいから仕方ない。キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン。某国営TVなんかに出ると、台本があって、最初の方に出演するミュージシャンの名前、事務所の連絡先、マネージャーの名前などが書いてある。そこに
「本人携帯」と書かれているのを見て、オレもなかなかのところまできたぜ、ひとりごちた。笑。でも、いちおう携帯持ってるし。捨てたいけど。
その2。怖がられている。直接連絡したら殴られるのではないか、みたいな。でも、その可能性は相当あるな。もちろんそんなことしたことないけど。
なので、遠慮なく連絡してきてください。コメント欄みてくれればわかると思うけど、必要であれば応えます。連絡先くらいはヤンバルクイナなので、ちょっとくらい探してみてください。うちのサイトにもちゃんと用意してあります。
というのも。最近、オレが目上の方をお誘いしたので、気持ちがよくわかるからです。そりゃ、緊張もするよね。でもそのくらい、いいんじゃないかな。なるだけダイレクトな方が人としていいと思うよ。オレも1週間くらい文章考えて、ぱっと書いた。あっという間に返信がきて、快諾してもらってとても嬉しかったです。宇宙は見てるって。
オレが学んだことを、次の世代に伝えることこそ、自分がやるべきことだと思っているので。スピリットの勝手な継承ってやつです。ディランがウッディ・ガスリーに会いに行ってたでしょ?あれの、もうちょっと人としてちゃんとしたやつ。笑。どちらかっていうと、ジョニー・キャッシュがディランに伝えたやり方の方に近いな。ははは。まじで。
タブーはないんです。ほんとにシステムから外れて生きていきたいので。不自由の中でどれだけ自由を獲得できるか、それがテーマだから。
さて。今日は宮田和弥くんに誘ってもらって、先輩の花田さんと3人のそれぞれのおじさんが奏でる会です。それぞれの生き方が滲む歌からなにかを持って帰っていただけたら嬉しいです。和弥くん、誘ってくれて、ありがとう。あ、これも和弥くん直接ではなくブッキング担当のの旧知の高橋くんからでした。笑。チケットがあるかどうかは直接ハコに聞いてみておくんなまし。
それでは下北沢で。
四年前から、温めていた企画、予土線「宇和島駅~窪川駅」開通50周年記念、伊予、土佐県境俳句大会の文化財団の文化事業助成金の二次審査に行くことになりました。時は12月6日「土曜日」四万十市西土佐江川崎のふれあいホール、オファーしたら、来ていただけるのかなあ、、、、、、。
やはり、「納豆持参」で、入り待ち、出待ちしなくては