学べよ、自分

2月25日 月曜日 晴れ

近くの山に逃げて、どりゃーっと滑ったらいろんなことが好転するかと思いきや。富士山はさすがに近すぎた。どりゃーっと滑るにもコースはあまりに短く、斜度はフラットに等しく、修学旅行の学生たちで溢れ、スノーボーダーはトレイルのド真ん中で休憩し、とどめに音楽が鳴り響いていた。山にどうして音楽が必要なのか、オレには理解できない。あれじゃ、心の声も身体の声も、風の歌も、何も聞こえないよ。はい。行った私が悪いのです。

朝6時に家を出て、やる気満々だったのだが。

朝6時に家を出て、やる気満々だったのだが。

多分、ここに居る人々と俺は求めているものが違うんだろう。誰も悪くない。仕方ない。

多分、ここに居る人々と俺は求めているものが違うんだろう。誰も悪くない。仕方ない。

でも、ここに音楽を流すのがサービスだと考えているのなら、あなたはスキーをバカにしてるよ。

でも、ここに音楽を流すのがサービスだと考えているのなら、あなたは山をバカにしてるよ。

さぁ、帰って曲書く。関東は走ることに専念。以上。

さぁ、帰って曲書く。関東は走ることに専念。以上。

 

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学べよ、自分 への3件のコメント

  1. Froggy II より:

    どりゃーっを満喫できなくて残念でしたね。笑 たしかに山の中に人工的な音楽を流す必要はないと思う。風、雪、鳥 etc はじめからいろんな音楽であふれていますものね。でも山は自分の身の内にニンゲンのつくった音楽を流されたとしても、気にしないというか・・・バカにされてるとは思わないんじゃないかな。だって自分の体の一部を「スキー場」という人間の娯楽に貸し出してること自体、人がいい…いや山がいいというか、さすが大らかだなあと。私には「マッタク ニンゲン テ ヤツハナア」と 呆れて笑ってる山の声が聞こえるよ。

  2. 自転車乗り より:

    自分もスキー場のJPOP攻撃はたまらんですね〜無音が一番!

  3. KG より:

    スキー仲間はよく御殿場口2合目あたりの太郎坊から宝永火口まで、シールで登って滑っています。
    喧騒とは無縁なので自分もいちど春先に行ってみたいと思ってます。

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