1月29日 土曜日 雪
名古屋から長野に向かう。車は山あいの道を抜ける。頂きには雪。魚先生と高鳴る胸。何でだか不明だけれど、僕らはこんな風景が好きだ。
長野のネオンホール。ホールと書いていいのかどうか。でも、僕らは特別にこのハコが好きだったりする。理由は不明。人々の暮らしがあって、裏通りがあって、文化があって、ネオンホールがある。損だとか、得だとか、そんなことではなく、たまに打ちひしがれながらも、街の文化のために生きる人たちが居る。それがいい。互いにヒドく面倒な生き方をしているとは思う。何もこのクソ寒いときにやってこなくても。でも、この時期に行きたい自分たちもいる。溢れるほど、人が入る訳でもない。でも、長野のあの空間に行かなきゃ、僕らはそう思うし、そう思わせてくれるだけのものがある。
speechlessツアー。二度目のピークを今夜超えた。ハコの人々や開催のために尽力してくれた人々の想い、それからオーディエンスのエネルギーを束ねて、会場はワンダフルな空気に満ちた。音楽って素晴らしいよね。僕らは何度でもそう思う。そう思うから続けていられる。僕らは完全に音楽にintoしていて、音や人の想いに滴がついているのを観た。これ以上、言葉にするのは意味のないことだと思う。だからこそ、ライヴに足を運んで欲しいのです。うまく行かない日もある。けれど、こんな日もある。だから、止められないのです。それはみんなの日々とまったく同じさ。life goes on。
僕にスキーを教えてくれた先生がはるばる来てくれた。本当に嬉しかった。先生。相変わらずオレ、上手くはないすけど、教えてくれたスピリット、忘れず雪と戯れてますよ。
ピンバック: Tweets that mention 極上の一日、長野県長野市にて | ROCK 'N' ROLL DIARY -- Topsy.com
行きたかったなあー。今回行けなかったんです。
本当に残念。
私は約20年前からヒートウエィブのファンになり、今に至ります。
若い頃は名古屋大須でも、日清パワステでも、いろんなとこ出かけたんですけど、
最近は地元長野でネオンホールでウエルカムな感じです。
今回はひとり暮らしのおかんののっぴきならない事情でライブに行けず、
仕方ない。残念。
長野は雪が舞ったんですね。
もっと北の村部(山際の地域)に帰省してたんですけど、一晩で30cm降り
ああ少なくてよかったとホッとしておりました。
雪の舞う長野はなかなかの雰囲気でしょう?
特にあのネオンホールや権堂あたりは。
今日はご帰宅でしょうか。次回は必ず参ります。
楽しみにしてたのにな、ホントに残念。