日別アーカイブ: 2016年8月19日

リハーサル

8月19日 金曜日 晴れ ボロ雑巾、今日は都内でリハーサル。たとえズタボロでも、それをスタジオに持ち込む訳にはいかん。笑。 車に繋いだiphoneからシャッフルでHWの「HOTEL EXISTENCE」が流れた。いつもなら、自分の曲は即飛ばすが、何故か聴いてみようという気になった。何がびっくりしたって、歌というか、歌詞がズゴズゴ身体に入ってくる。自分が書いた曲に励まされてる不思議な図。今日のオレのためにあるような曲だったなぁ。いや、ある意味ほんとうにすごい曲だった。苦笑。 おかげで「気高く生きる」っつー道が見えた。それでリハーサルも乗り切れた。まぁ、もちろん共演相手が素晴らしいってのも充分な理由なんだけどね。「気高さ」。とっても大事だよ。こういうときこそ、そうありたい。ほんとうにそうありたい。 ひょっとしてさ、今日のオレみたいな人が居るかもしれないから、歌詞のっけとくね。それから22日にたいせつな発表をするから、よろしくね。 ホテル・イグディスタンス 野生の鷹のように気高く 風とともに去ってゆけたら いつか君にまた会えるかもな 雨粒として あるいは ひかりとして 日々は意義ある悲劇で喜劇 世界と関わるほどに 孤独になっていくだけ それでも探し続けているものは きっと理不尽の向こう側にある 花を飾ろう 白い花を イグディスタンスと云う名のホテルで君の 明日に花を飾ろう いつか君は気がつくのかな 自分がしでかしたことの 傲慢さに けれど期待は裏切られるだろう ならば今 感謝と祝福を この目で見たことを 知らなかったといえず 知ってしまったことを なかったことにできず ブルーに絡まったまま 投げ出したなら 何もかもが この世界と同じ 荒地に種を撒き続けたら いつか慈しみの雨が降るだろうか 生きながら 嘆いて 死んでいるよりは いつだって理不尽の向こう側をゆけ ひかりが輝いて 影が生まれて 木の葉が枝から そっと離れてゆくとき すべてに敗れ去ったとしても 未来だけは君に残されている ホテル・イグディスタンスの壁に 存在と云う名のホテルの壁に あの日のヴィジョンが絵になって飾られてた まるで幻を見ているようだよ 君の顔を忘れてゆく … 続きを読む

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