日別アーカイブ: 2025年12月19日

リハーサルday#2、グッズのお知らせ

12月19日 金曜日 晴れ 都内某スタジオ、リハーサルday#02。 順調に進んでいます。体調もかなり回復してきたのですが、夜中の咳がひどくて閉口しています。これも身体のなにかの反応なんだろうけど、ほんとうにしつこい。あと一週間弱あるので、できるだけのことはやってみます。みなさんも免疫を上げて、人混みはマスクで自衛してくださいまし。     さて。スタッフよりグッズができましたと報告が。毎回、力作なんだけれど、初めてのバンダナはにゃんとアルバムジャケットからボゼ(悪石島の)模様!これは嬉しい。さりげなくバイクに結んだりして。それからリュックですが、これは僕がお願いして作ってもらいました。今年、染谷俊くんと大阪でライヴをやったときに、彼の物販コーナーに並んでいて、これは便利だなーと買ったんですが、実際とても便利です。普段は小さく畳んでおいて、いざってときに使う感じ。旅先でもとっても有効。 もちろんニューアルバムも会場でゲットできます。各種キャッシュレス決済が可能だそうです。時代だね!     さて、質問です。 「一枚としての整合性を選んだ」とのことですが、他にも素晴らしい曲があったのを私もライブで聴いて知っていますし、山口さんにとって苦労して制作した思い入れの強い曲もあったことと思います。今回のアルバムの曲選びは、苦労し、断腸の思いで進める作業だったでしょうか、それともテーマのようなものが決まってからは一気にすんなりと進んだでしょうか。 ほんとうは選曲やミックスに関しても、もっと僕ではない誰かの意見を取り入れた方がいいに決まってるんです。 でも、この時代にアルバムをリリースするってことは、とんでもない覚悟が必要なことでして、誰かに相談した時点で軸がブレるのは間違いなかったのです。やる、と決めたことを貫徹するには、たったひとりでやり切る以外、方法がなかったのです。混迷の時代を生き抜くという、テーマはまさに自分が今、その状態なわけで、そんな意味では決めたことを逡巡しながらやり切るプロセスの中で、アルバムに込めたい想いがしつこくないように凝縮していくだろうと考えていました。 確かに外したくなかったものはたくさんあります。でも、ただでさえアルバムが売れない時代に、さらに売れない2枚組を作ってどうするって想いもありました。曲はなくなるわけじゃないし。てか、完成してるんですけど。笑。スタッフは無料で聴いてもらうのはどうかって言ってます。なことも含め、考えているところです。 「収穫の季節」って曲があって。これは第一次産業に従事する人たちのために書いたんです。たくさんインスピレーションをもらったから。これは個別に届けに行こうかな。笑。     アルバムタイトルの「MR.OUTSIDE」は長谷川博一さんの本にちなんだもので、長谷川さんに捧げる(長谷川さんへの思いを込めた)タイトルだということを書かれていたと思いますが、もう少し詳しく、このタイトルに込めた意味を教えてください。長谷川さんの本は山口さんを含む9人のミュージシャン(あとがきに「音楽に身も心も奪われてしまった男達のなれの果て」とあって笑ってしまいますが)のインタビュー集なので、そのタイトル「Mr.OUTSIDE」はまずは彼ら9人のことを指しているのかなと思います。山口さんがMR.OUTSIDEというとき、それはどんな人や事物、あるいは概念をイメージされているのでしょうか。自分自身のことも、そこには含まれているのでしょうか。 うーん。これ以上の説明はしなくていいか、と思います。誰だって、志半ばで亡くなった親しい人がいると思います。その志を継ぐことは可能なんだと、僕からのメッセージだと受け取ってください。想いがついえることはないのです。MR.OUTSIDEがいなければ、もはや僕はこの世界に存在していないと思います。ざっと思い返しただけでも、チャールズ・ブコウスキー、ハンター・S・トンプソン、デニス・ホッパー、ヘンリー・ミラー、L・F・セリーヌ、ショーン・ペン、岡本太郎、寅さん、ウォーレン・ジヴォン、エトセトラ、エトセトラ。     新しいアコギ、こんなに音の違いがあるんだと思いました…マーティンでもギブソンでもなく、またまた姿形も含めこちらを選んだ理由を教えて下さい。 こう見えても、なかなかにコンサバティブなところがありまして、一度決めたものを変更することはありません。クルマであれ、バイクであれ、楽器であれ。リセールなんて考えてクルマに乗るのが嫌いです。買う時はすべてキャッシュで買います。てか、18歳で買ったグレッチを変わらず使ってるのも僕くらいか、と。それを変更するにはそれなりの理由があります。僕らの意見をメーカーにちゃんとフィードするので、それを汲んで楽器の進歩に利用してほしいと常に思っています。そういうことがファンクションしなくなったなら、その楽器を使う意味がないのです。誰かに胸を張って勧められないものは使いたくないってことです。これ以上書きませんが、ちょっと怒ってます。 そんな気持ちを汲んで、テックが探してきてくれました。すべて自国の木で作る。決していい木ばかりじゃないけど、そのパタゴニア的発想がいいな、と。代理店も素晴らしくて、とっても熱意があります。僕の意見を本国にフィードしてくれています。代理店の人たちがコンサートの撤収作業を自主的に手伝ってるのを観て、気持ちが動きました。そういう人たちと未来を創っていきたいと思っています。 テックチーム(HWには5〜6人います)がいつも、僕に合うものを教えてくれます。昨日も一番若い花ちゃんが新しいピックを教えてくれました。昨日1日使ってみたんだけど、抜群に使いやすい。目から鱗。するとテック長がひとこと「ヒロシさん、また100枚とか急に買わないでくださいね!」。念を押されました。彼ら、ほんとうに、コレだ!ってものに出会うまで、きちんとリサーチして、探してくれます。リペアチームも含めて、プロフェッショナルたちに支えられてるって感じです。 アルバムに関して言えば、使った楽器はすべてリペアマンによってメインテナンスされています。かなり酷い状態のものも含め、すべて修理してくれました。買い直したら、数百万単位かと思います。アルバムにクレジットされているチームHW、彼らがいてくれて僕らの活動があるってことも知ってもらえたら嬉しいです。    

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