3月20日 木曜日 晴れ
という訳で、スノーボードに戻りました。呆れないでね、プリーズ。もうすぐ帰るにあたって、最後の慣らしというか、今年の着地点というか、いいヴァイブレーションを持って帰るにはどうしたらいいのか、考えているのです。正確に云うと、考えちゃダメっす。感じないと。
ぜんぜん関係ないけど、岡本太郎さんが生きていらっしゃったら、スキーではなく、スノーボードに夢中になってる気がします。自分のコア・マッスルが地球に働きかけて、引力を通じて遊んでもらってる感じ。かなり爆発です。前にも書いたけど、ヘタクソゆえ、伸びしろMAXな感じも爆発、アゲイン。夢中になっているうちに、日々で積みかさなった澱のようなものがアースされていくのを感じます。吹っ飛ばされて「痛み」を感じるのもちょー痛いけど、いいっす。だって、こんなに理不尽な痛みを感じること、ガキ以来ないもん。ほんとに忘れてた。痛いって大事。
この山が持つ、特別なヴァイブレーションが好きです。じゃなきゃ、わざわざこんな遠くにまで来ません。たぶん、この村に居る唯一の日本人だからして、異邦人だと感じるかと問われるなら、否。食べ物は恋しいけど、そんなことないです。一人だけど、まったく独りじゃない。風も、雪も、山も、木々も、みんなともだち。舐めたらいかんけど。
54歳のドイツ人がおととい、スノーボードで木に激突して亡くなりました。その現場はそんなに難しい場所ではありません。他人事だと思えないっつーか、言葉がありません。彼が命を賭けて伝えてくれたことをちゃんと受けとめたいです。R.I.P。
何はともあれ、冒頭にも書きましたが。いいヴァイブレーションを持って帰ります。新しいアルバムを持って、ツアー先で、みなさんに会えるのを愉しみにしています。
なんども云います。
無事のご帰還を。
生きて帰ってニャン
(=^ェ^=)/♪
写真と文章からもいいヴァイブレーション、想像できますが、ライブ楽しみに待つ‼︎、の感。
ヴァイブレーションで思い出しました。北アイルランドの映画『Good Vibrations』を。。。5月が楽しみです。
うん。宇宙だと思う。
自然も宇宙も
繋がっている。
LIVE待ってます。
早く聴きたいよ。