5月1日 金曜日 晴れ
この特集はね、やろうかどうか、迷ったのです。でも、先日、「ヒロシさんのライヴ観ましたよ、youtubeで」って云われたときに、やることを決めました。それライヴじゃねーし。がるるー。
ほんとうにね、Googleに支配されてるなぁ、と痛感する今日この頃です。youtubeって、僕らミュージシャンにしてみれば、意志に関係なく勝手にアップされてるものが殆どなのですよ。思いもしない映像を勝手につけられてるものとかね。しんどいこと、たくさんあります。むろん、こっちも利用すりゃいいんだけど、基本的にそういうことに燃えないタイプなので。
なので、今日は自虐的youtubeによる特集。いろんな意味を込めてね。普段は自分の映像を観ませんから、周囲にリサーチしてもらいました。ひどく疲れる作業でした。自分で観て、笑えたり、びっくりしたものを中心に選びました。今までに好きだった映像もかなりあったのですが、そういうものに限って削除されてるし。苦笑。一番好きだったのは、教育テレビの子供向けアニメ番組に出て、二日酔いのまま皮パンはいて、代々木公園の満開の桜の下でブズーキを弾くってやつだったんだけどなー。あれはあり得ない感じが好きだった。
はい。そんな訳で、宮城県蔵王町の牛小屋に機材を持ち込んで創った、アニメーションのサウンドトラック。未だにテレビで良く使われてます。これはオープニング。きっと、どっかの国に輸出されてるバージョンだな。おもしろ。
これは国内かな?
この映像がネットにあると知ったとき、ショック死するかと思ったすよ。嗚呼。1986年ってことは、ほぼ30年前。圭一はまだティーンかもね。オレも21とか。ってか、使ってる楽器とアンプが今と同じって、それすごいね。いいバンドじゃん。これねー、オレがヴォーカルになってすぐくらいの映像すね。封印したい。笑。
これも1986年。このバンドでときどきギター弾いてました。人気あったすよ、彼ら。てかヒロシ、ギター上手い。笑。たぶん、21歳。
この映像をアップしてくれたポール・フィッシャーは昔一緒にラジオをやってました。彼はイギリスに帰って、この映像をアップしてくれた模様。ありがとね。ポール。ロンドン、行ったら連絡するよ。
これは1997年かなぁ。モーガン・フィッシャーが何故か欠席で、魚ちゃんに弾いてもらってます。
これもたぶん、1997年。プロモーション・ヴィデオの撮影が楽しかったためしがなく、これからはやるつもりもないけど、この撮影は楽しかったなぁ。たくさんのミュージシャンが盛り上げてくれて、みんな飲んでて、いいヴァイブスだった。亡くなったHONZIが映ってたりすると、映像も悪くないなぁ、と思います。
これは何を血迷ったか、2000年あたりにやってたバンド。誰がセンターに立つかで朝まで揉めたっけ。くだらん。笑。二度と再結成はありません。これはonly onesの名曲で、圭一が歌っていて、オレも敢えて完全コピー。海外からの反応が多いのが笑える。コメント外人ばっかり。
ふたたびヒヲウ戦記。これは名作だと思うなぁ。あちこちでよく聴きます。
これねぇ。ド頭から歌わなきゃいけなくて、どえらいキンチョーしたのを覚えてます。生放送だったし。
外人勢。大好きなキーラと。NEWS23で。彼らは自由すぎて、とっても好き。このときも、番組が終わってからグルーヴが出てきて演奏をやめなかったなぁ。素敵。
ポール・ブレイディー。たしかポール本人がアップしてたような。幸福な瞬間だったよ。
これは2011年3月。MY LIFE IS MY MESSAGEの原点です。青森は弘前市の大学の教会にて。まだ電気がきちんと供給されていないような中で、iphoneひとつで世界に配信されました。外国を含め、たくさんの反応がありました。忘れられないなぁ。
3年くらい前のARABAKIでおおはた君と。彼とのユニット、ラビッツはいつもいい演奏してたと思う。
てな訳で、楽しんでくれたかい?みんなGoogleに操られるなよ。オレも気をつけるよ。
曲を聴く、見るだけでその当時の想いとか生活が蘇る。不思議です。ヒートウェイヴと共に生きてたんだなと、再確認しました。
ホーボーマン、録画した映像を何度も見ました、ポールブレイディとの共演は、生で聴いて鳥肌が立ち、久しぶりに魂が震えてるって自覚した記憶が。プルプルって(笑)こないだの千葉アンガは腸炎で断念。次は必ず行こう。
楽しませてもらいました〜。
1986年って、初めてバックパッカーになって大陸へ渡った年だったなぁ。
山口さん、はっきりくっきりした人生送られてるなあ〜と思いました、人がとっても近い、それゆえ、手応えも一入(ひとしお)なのかもしれない、こわいこともずんと来て、だけど愛も一入、こっちまでうれしくなりました。
また、ライヴ行きたくなってしまったー。ありがとー。
何もない所で自虐はないので、自虐は糧です。
弘前学院のライヴは、ちと泣きそうになった。
あのときは、言葉にならない空気があったしね…涙。
「二度、同じライヴはないんだよ!」と、いつか聞いたような…笑。
振り返ると陰でコソコソ?(笑)超〜忙しくしている洋さん、今月もまた地獄アワーありがとうございます。
ヒヲウは短期間の制作のようでしたがどれも凄く好きです。私は主題歌になったほうが特に好き。夕暮れは洋さんの雰囲気ありますよね。
女子からキャーキャーの若い頃の洋さんについてはスルーして。映像封印したい気持ち少し分かるかも。あっ今でもキャーとかギャーとかニャーって言われてるので大丈夫ですよ。
「君を連れて行く」は何度も観ました。また”ライヴ”で洋さんの歌聴きたいです。
おおはたさんの「Don’t Think Twice, It’s All Right」和訳が優しすぎて洋さんのギターの音と重なって泣ける。原曲から友部さんまでyoutubeさまよってきちゃいました。
おおはたさんからのMLIMM.のコメントにもありましたから「玄海塩辛兄弟」に続き「ラビッツ」も期待しちゃいまーす♪
ヒヲウ戦記、確かに全く関係ないTVでよく流れますよね。誰がどうして選曲してんだろ?と妙な気分になる茶の間。まあ、よく知らんタレントのねーちゃんの食レポのどーでもいいコメントの後にブズーキの音がかぶると、ぬるい世間に空手チョップかました気分に、、、ならんか。
ヒヲウといえば、田舎なんで普通のCDショップになく、絶対無縁だと思った某ア◯メ◯トに足を踏み入れた懐かしいおもひで(。-_-。)あったからよかったけどさ。
今の山口さんが一番いいと思った。
夕陽へのファンファーレが最高だと思った。
下積みみたいに思えた映像でした。
Songs remain the same.
全てが素晴らしい。僕も思い出しました。
じーん、と噛み締め中。
どれも良かったけど、やっぱり新しいHEATWAVEの映像もみたいなぁ
魚さんとのデュオは2011年3月の演奏なんですね…「フールとクール」の鬼気迫る演奏も拝見しました。YouTubeばかりですみません。