同時代性

6月22日 月曜日 曇り

先達のライヴを観る機会に恵まれました。

僕より少し上の世代の人たちが、いつもより少し着飾って音楽を楽しんでいる。音楽が始まると、彼らは少年少女に戻っていきます。「戻る」って単語は違うかもなぁ。ことばが見つからない。驚きとともに、僕は「ロックンロールと加齢とその可能性」が目の前で拡がっていくのを観ていました。

何よりも、新しい曲が響いてきました。同じ時代に生きるってこういう意味なのか、と。滅多に乗らない帰りの電車の中で、反芻しながら周囲を見渡すと、新聞を読んでいる人は皆無。僕は浦島太郎。そこで湧いてきたアイデアをかくいう僕もスマートフォンに記すのです。時代だね、良くも悪くも。

誰かが戦争に突っ走ろうとしてるなんて、一見そうは見えないけれど、彼らは狡猾かつ老獪。山にこもって曲を仕上げよう、人生は短い。そんなエネルギーを受け取りました。感謝です。

町に帰って、バンドメイトから手作りベーコンのプレゼント。お礼は最近持ち歩いてる万年筆で書きました。やっぱりこっちの方がピンと来るなぁ。笑。

山田錦。深い味わい。絶品。

佐藤錦。深い味わい。絶品。

バンドメイトから手作りベーコン。ありがとう。

バンドメイトから手作りベーコン。ありがとう。そういえば、趣味は薫製って云ってたなぁ。素敵だ。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

同時代性 への2件のコメント

  1. すずき より:

    新曲 楽しみです。
    山口さんと同時代を生きている幸運を感じます。

  2. Kumiko より:

    大気の状態が不安定な時季です。
    十分気おつけて山の生活をお過ごし下さいませ。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>