Recording day #076

1月29日 土曜日 晴れ

書かれたことがなければ分からないかもしれないけど、ウィキペディアに書いてあることがほんとうな訳がない。自分が書かれてるんだから断言するよ。一回見たら「うーん」と目眩がしそうだったから二度と見ない。だから他の調べものもそこではやらない。

好きでもない映像を勝手にyoutubeに上げられ、誰かが勝手にカヴァーしたものが僕と誤解され、とかくこの世は面倒くさい。だから、公式な僕の意見として「満月の夕」に関して書かせてもらった。ちょっとだけ、意を決したよ。笑。

文章をパブリックに発表するには「文責」が生じるんだ。そして、その原稿は「記名」なんだ。だから、匿名のものとは一緒にして欲しくない。何か問題が起きたときの責任は自分にあるんだ。覚悟がいるんだよ。僕はネットに流れている文章は記名でなければ読まない。責任を伴わない意見は意見じゃない。

ウィキペディアにオレのことを書いてる人が居たなら、公式な僕の意見としてリンクしてくれ。いや、まじで。そしたら、同じ説明を二度しなくて済む。性善説でいけば、そうなることを信じてるよ。

——————————————

さぁ、あのカヴァーしたかった曲をようやくカヴァーしたよ。オレたちにしか描けない風景が描けたと思う。ひとりで何度もコーラスを重ねて、マンドリンを激弾きして、パーカションもたくさん演奏して、最後にグレッチを弾いて完成。

この時代に半世紀以上前の曲を録音するのは、時代が変わっても通底するものがあるからだ。それが人を励ますと思っているから。あとは権利関係だけなんだけど、半世紀経過すると著作権は消滅する(はず)だから、ちゃんと発表できたらいいなぁ。さぁ、ミキシングじゃー!

すんごい慌ただしくてさ。目が回るような日々だけど、植物はすごく癒してくれる。

マンドリンって楽器、好きなんだ。

こういうフォルムもね。ふつうヴァイオリンと同じチューニングなんだけど、僕はブズーキと同じにしてある。こっちの方が混乱しないからね。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

Recording day #076 への1件のコメント

  1. 萩原晋也 より:

    今更ながら、Tokyo city manを再聴しています。
    20年経っても色褪せないアルバム。
    感謝!

萩原晋也 への返信 コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>