匠の技

3月12日 月曜日 晴れ

奇しくもリペアに出していたギターのうち、3本が帰ってきた。アコースティック、エレクトリック。それぞれの職人っつーか匠の技。彼らの技術は文章化不可能。なんだろうね、握った瞬間に顔が緩むとしかいいようがないなぁ。手に吸い付く感じ。どうしてこんなことができるのかなぁ。ちょっとしたバランスなんだけど。プレイヤーとはまた違った角度から、演奏に力を貸してくれるんよね。

こうなるとフレットの上を指が勝手に滑っていく。イマジネーションを引き出してくれるというか。匠の技術とセッションしてる感じ。いつもいつもまじ感謝です。ありがとう!

メインギター昇格を狙っているVINCENTは今回ブレイシングを削ってくれた模様。

倍音がまるで違う。

このあたりのポジションの鳴りが良くなった。

旧知のギターテック、Kが紹介してくれたリペアマンが凄腕すぎて。

え?これ俺のギターって感じすよ。笑

 

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匠の技 への1件のコメント

  1. Satoko より:

    ほんとに生きてるみたいに見えてきます。
    少なくとも木は呼吸してるんですもんね。
    楽器と奏者とエンジニアと。
    寅さんはそろそろかな。お供のギターはどの子かな。
    ここのところ晴天続き。
    どうぞ良い旅を。

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