8月27日 月曜日 晴れ
たくさんのリクエストをありがとう。10月以降のライヴのリクエストは引き続き、受け付けています。
——————————
あることで、俯瞰して深く考察しなければならない局面。これまでの自分を切り離して考える。
そんなときに、ともだちが送ってくれた鴻上尚史さんの素晴らしい記事。長いけど、ぜひ読んでください。この国の如何ともしがたい同調圧力について。
示唆に富んでいた。うまくいかなかったことの根源がわかりやすく解説されていて、目から鱗だった。
ごたぶんにもれず、僕もこの国の同調圧力には苦しんできた。自由になりたくてなったはずのミュージシャンでも、レコード会社と契約し、音楽事務所にいる間はそのバイアスがかかりっぱなしだった。苦しかった。
40になって離脱を開始した。枠組みから外れたのだ。ほんとうのことをいうと10年遅かった。一度目のクビを宣告されたときに、そうするべきだった。正直に書こう。怖かったのだ。情けない。アーティストともあろう者が。その時、外国に移住する選択もあった。それは母を一人残してはいけないという後ろ髪の力に負けた。
かようにして、人生は展開していく。枠組みを外れてからは、どこにもない自分の生き方を構築してきた。もはや、誰の指図も受けない。そして、僕は同調圧力からほぼ逃れることができた。これはかなり特殊なパターンだと思う。
誰かと話がズレるとき。振り返ってみれば、同調圧力のかかり方が違うってことをこの記事に教えられた。鮨のたとえはほんとうにわかりやすい。
人と人は違っているから素晴らしい。そして人との差異を理解することの意味をもう一度考えさせられた。自分の論理が通用しないこともね。同調圧力のない立場からの発言は相手にとっては暴力にしかならないこともあるってことも。
そんなことを考えているときにラジオから流れてきた” Adios to California”。さらに深い考察に連れていってくれたよ。
ものすごく、わかりやすいです。鴻上尚史さん素晴らしい!
鮨のたとえはほんとうにわかりやすい。誰しもが経験あると思う。
「ROCK過ぎて、何言うてるかわからん・・・」と言われたり。
「ひょっとして、過激派?」「アナーキストなの?」とかも言われたなー。
同調圧力の端で、常にひっくり返る自分に納得・・・。
読んで納得。ありがとうございました。
ピンバック: 日々 8月 – Joyride
人は人と違っているから素晴らしい。そうなんですよね。みんな同じではないのですから。
「同調圧力」自分にも当てはまります。だから、他人の目を気にしながらも「自尊意識」で跳ね返しています。自分が自分らしく生きられる環境なのに。自分より幸せな人は羨ましい。妬む。批判する。自分も含め、悲しい心の持ち主です。個性や性格だからと割り切ってしまえばそれまでですが、お互いの事をもっと理解できれば、上手くいくような気がします。考え方を変えるだけで、心が軽くなりました。少しだけ、人と上手く付き合えそうです。記事と文章ありがとうございました。
ソロツァー!最近 愛媛が無いので‥残念です
なかなか、高松までも厳しいので‥
また!愛媛にも来ていただけると、嬉しいです
リクエストしてみたいです(^。^)
良いアコギの後聞きたいです!
Adios to California 良いですね。
10年遅かった。そうかもしれない。
でも、恐れ、後ろ髪をひかれた山口洋だから、僕は今も貴方のファンなんだろうな。
たぶん同じような気持ちのファンは多いと思うニャー(=^x^=)
うん、うん。後ろ髪に激しく同意です。
今まさに。。
私も同調圧力について
悩んでいたところなので
とても参考になりました。
なぜ人は自分と違う考えを
快く受け入れられないのだろう…
悔しい 負けた と
全てを勝ち負けで判断し
拒絶する人たち。
ポジティブに
あっ!それ素敵だね!と
受け入れられる人は
私の周りには
2割程度しかいません。
その2割の人たちと過ごす時間が
なんとも心地良いのです。
全ての人たちに受け入れて貰えなくても
きっと通じ合える人たちに出逢えると
悩める少女へ伝えたいです。
と言いながら。。
共に働く人たちが8割の方なので
胃の痛い毎日です(+_+)
洋さんお元気ですか?
私は今精神力を
神様から試されているようです(^-^;