4月13日 火曜日 曇り
原発の汚染水を海洋放出、、、。
体が震えたよ。時の首相がアンダーコントロールだって言って、オリンピック誘致しなかったっけ?オレは忘れてないよ。
感染対策だって、あまりにもヒドすぎる。こんなん永遠に収束しないよ。
ニンゲンって、日本人って、こんなにヒドかったっけ、、、、。
雨の中、散歩して、負のバイブスをポジティヴなものに変換。自分にできることは、目の前のことに対して、誠実でいることだけだけれど、なにもできないと言い放つのは嫌い。それもまた責任転嫁だと思う。あくまでもオレの話ね。人のことじゃない。
散歩しててもね、人々のこころがささくれだってきてるのを感じる。驚くべきことに年配の人ほど。だから、残念だけど、目があってすごくマイナスのバイブスを感じたら距離を取る。無駄なトラブルを避けるためにね。
ふぅ。生きにくい時代だ。
ひとつひとつのことにこころを込める。最近はミュージシャンで居ることができる時間がほんとうにプレシャスだから、その時間はすべてのコンタクトをシャットアウトして音楽に集中してみる。
なにぶん、同時にふたつのことができないから、今日はひたすら事務作業に集中。この時代、音楽で生きるためにはなんだってできなきゃいけないんだけど、それもまた仕方ないね。
メインストリームはあってしかるべき。
でも、そこには興味ないんだ。声なき声こそが「声」だと思って僕は生きてきた。
人前で大声で自分の考えを述べることができるニンゲンを僕はほぼ信じない。言い澱みとか、言葉と言葉の隙間とか。そこに真実は潜んでる。
数日前、石垣島で汗をかいていたとき、青森じゃ雪が降ってた。その距離を想像する力こそがアーティストに求められてると思う。
だから、貝の声みたいなアルバムを創った。貝って歌うんだよ。小さな声でね。
今日はデザイナーがスーパーgood jobをカマしてくれて、ほんと嬉しかった。情熱は岩を動かすんだよ。そんな気持ちに中にいるのが好きだよ。
今日のブログ、山口さんの囁きの様です。
疲れた身体にスーっと沁みてきました。
貝の声の様なアルバム、とても楽しみにしております。
貝の声。聞いてみたい。10年の日々。福島の海沿いの海産物。タコは柔らかいし、ホッキ貝も、メヒカリだって。とっても美味しいよ。旅人として、オススメ。
日本のよい所を守って欲しい。海だって、山だって、季節も。自然の美しさ、人の優しさ、忘れないようにしよう。
最近ヴァン・モリソンのマダム・ジョージ をエンドレスで聴いています。