OVER THE DISTANCE @ 下北沢にて

6月10日 金曜日 曇り

コロナ後のそれぞれのdistanceについて。

希望をもってイマジンしてもらえるような、そんなライヴにしたかったんだ。

それぞれの心に中空に浮かび上がってくる何かを持って帰ってもらえるようなライヴ。

そんな空気でコを生き延びた下北沢のERAの20周年を祝ってあげたかった。

余白が残るように簡潔にやろうとしてて、終わってみたらやっぱりちょっとクドかったって反省も。笑。

でも、やっぱり俺はわかっていることより、わからないことに漕ぎ出していくのが好き。増幅された音も、ほんとうの生音も。ひとつひとつが減衰していくたびに愛おしいことも。

同じ瞬間は二度とやってこないことも。

たった一本のためにそこまでやるかって、常軌を逸した情熱にスタッフも常軌を逸して取り組んでくれた。感謝しかない。

来てくれて、ありがとう。楽しんでくれたかな?

 

 

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OVER THE DISTANCE @ 下北沢にて への9件のコメント

  1. ふなちゃん より:

    今夜の実験も素敵でした❣️
    ずーっと続く道を走りながら聴くblindpilo

  2. オオシマ より:

    楽しかったです。
    いままでとまた違うLIVEでした。

    Still Life with my GTR、レコードになりませんかね~?
    強く希望します。

  3. KUMIKO より:

    ERA20周年おめでとうございます。
    配信ライヴの時も生ライブも創意工夫の素晴らしさ。
    ERAのスタッフの皆様、
    チームHEATWAVE、山口さんありがとうございました。
    昨夜のライヴも一つの映画作品のようなストーリン性を感じて素敵でした。ライヴも写真も美しかったです。

    コロナ禍2年が過ぎ、色んな思いを感じながら聴いていました。
    苦しい日々を乗り越え、未だ続きそうな道でも山口さんの音楽があるから頑張れそうです。
    今やることをやるしかない!ラジオで仰ってた言葉。
    次の今に繋がるためにやるしかない!ですね。

    生音が美しかったギルドD-35機会がありましたら
    また聴きたいです。
    至近距離で幸せでした。
    チェキお財布に閉まってお守りにします。
    (笑)

  4. Y.HAGA より:

    スタートのギターの一音が鳴っただけで”あ、いい音!”と感じました。洋さんもERAのスタッフさんも相当の情熱で練り込んだ事が一瞬で伝わり、本当に濃厚な3時間でした。
    ギルドの生音の素晴らしさと言ったら、もう…。洋さんの指弾きの繊細さが間近で見られるなんて夢のようでした。
    そして、とても優しさを感じたライブでもあったなあ…。終演後のチェキも、”あ、これもOVER THE DISTANCの一環なんだ!”と気が付き、あの時間も含めてコロナ後の世界のあり方に対しての洋さんのメッセージだったんだと僕は思ってます。
    ライフ・アフター・コロナ。それを実践していくのは、僕ら大人の役割なのかもですね。

  5. カズソウル より:

    ライブ、至福の時間でした。
    はじめての下北沢ERA。「ここで配信ライブをやってくれたんだ!」と、感慨もひとしおでした。
    ERAのスタッフのみなさん、心遣いも素晴らしくて。

    そして、山口さんのピアノ弾き語りを間近で見られたこと、聴けたこと。演奏する山口さんの姿にいたく感動しました。心を込める、ということに。

    演奏を聴きながら、この2年間のこと、私も振り返りました。自分なりにいろいろやってきたつもりですが、まだまだ、できること、やりたいことはある、少しずつ進めていきたいと思います!
    ありがとうございます。

  6. チャロ より:

    う、う、羨ましいです。山口さんのピアノの弾き語りを生で~なんて幸運な皆様方なのでしょうか。想像しただけでもうっとり幸せな気分~。いつか、目の当たりにしたいです。ソウルフルな素敵なライブに乾杯‼

  7. タカ より:

    最高でした。行かなかったら後悔するほどでした。

    平日のライブは厳しく無かったことにしてました。しかし前日行けることになって追加チケットをポチッとしたら、56番。直後、SOLD OUTの文字…どうやら最後のようでした。判断がズレたらとちょっとばかり震えました。

    下北沢ERAの長い上り階段はコロナ禍再開したばかりの山口さんの有観客ライブ「Hello! New World.#001」のただじっと動かず呼吸もどうしていいか戸惑って緊張したあの日を思い出しましたが、今回は山口さんの自宅を再現したステージに安らぎを感じていました。インスタライブが無ければあの頃をどう保っていたのだろうと感謝ばかりでした。

    ライブはもう本当に自宅に招かれているような、置いてあるギターをふと手に取り演奏してくれてるような、何とも言えない感覚。生音なんて贅沢すぎて目眩がしました。ニール・ヤング(鍵盤は近年のディランっぽい)からミッキーまで(笑)もうたまりませんでした。会場に来る前の下北でロンドン・コーリングと同じポーズでギターを叩き割る巨大なミッキーのモニュメントを見たのでそれと重ねていました(笑)

    無くなってしまったけど無くなっていないもの。山口さんの想い受け止めました。

    全てが今日という日のバージョンで奏でられていました。6月10日のこの日は時の記念日と設定されてるみたいですね。時を大事に過ごします。山口さんとERAの出会いに感謝。

    チェキと心のこもったセットリスト。(息子がうらやましがっていました)大切にします。

  8. カズソウル より:

    昨夜のライブの感想の追伸をさせてください。
    山口さんのピアノの弾き語りを、文字通り、目の前で聴き、観られたこと。その演奏はもとより、山口さんの演奏する姿に、心から感動しました。震えました!

  9. yusami より:

    一年ほど前からファンになって、今回初めてライブに行きました。
    まだアルバムを全部持っていませんが、一曲以外は知らない歌はなく、小さな会場でライブの迫力、素晴らしさを堪能しました。

    撮影会では折角隣で少しお話しできたのに、気の効いたことを言えず後悔しました。
    いつもブログを見ていること、自分も50代で「人体実験」していること、もっともっとHWの曲を聞きたいこと…

    音楽ももちろんですが、開演前に階段ですれ違った時の笑顔も忘れられません。
    チェキは宝物にします。
    次はバンドのライブに参加します。

    私も私の決めた道を一生かけて、悔いなきように歩もうと想いを新たにした夜でした。

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