6月23日 月曜日 曇り
無駄に61年も生きていると、ホモサピエンスがいかに学ばない、エゴまみれの動物かってことを知らされるわけです。ほんとうにアホなのか、いや、ほんもののアホだな。自分も含め。
ボウリングのピンをがーっと掃除してくれる機械みたいに、一回滅びたらいいんじゃないか、と思うことも正直ある。てか、殺し合って、奪い合うのがホモサピエンスの本質なんだね。
文明だけではなく、そこを進化させるために我々は生きてるはずなんだけど。過去から学習して、未来を創造するってこと。
世界を良くする方法なんて、山のようにあるのに、いつも自分のことだけ考えて、私利私欲にまみれ、殺戮、略奪を繰り返し、利権にまみれ、あるいは対岸の火事として傍観、挙句の果てに死ぬときにはジタバタして、続くジェネレーションに負のものだけを手渡す。
いくつになったって、どんな状況だって、凛とした背筋で生きていく方法はあるはずで。
それがレジスタンスのほんとうの意味だとわたすは思います。こころの底で、なににも属さない、屈さない意志を静かに強く持っておくこと。自由を希求し続けること。そしてそれをあきらめないこと。
役目のないニンゲンなんて、ひとりもいない。
父ちゃんの精子が母ちゃんの卵子と結合した時点で、数億分の1の奇跡を起こした「人生の勝ち組」なんだってば。笑。ってオレは思うけど。
死ぬときに最後の言葉はなんだって?そういうこともネイティヴから学んだ。「今日は死ぬのにもってこいの日だ」はとっても有名な言葉だけど、わたすはこれだな。
ありがとう!
最強だと思う。笑。