キャパシティー

6月30日 月曜日 晴れ

弾丸で京都に行って帰ってきたら、発狂しそうなくらい仕事が溜まっていたから、とりあえずフテ寝を決め込んだ。笑。無理なもんは無理じゃー。わたすだってニンゲンだもの(←使い方あってる?)。

目の前に「to do」が書かれた付箋が山のように貼ってある。貼ってないと確実に失敗するから。もともと、ウルトラ単細胞だから、同時に二つのことができない。でもひとつのことをこなす集中力と速さは凄まじい。誰もついてこれないから周囲とは乖離する。それゆえ、やるべきことのベクトルが多岐に渡ると脳細胞が分裂しそうになる。なまじ、細かいことができるから、その仕事が自然とオレのところにやってくるってこともわかってるんだけど、いまさらそれらができない人にもなれないしね。

かように人生はアイロニック。

マルチタスクがこなせないミュージシャンはミュージシャンとしては立っていられない時代なのです。てか、もってる才能はそれが運転であれ、使って貢献するってだけのこと。まぁ、アマチュア時代に戻っただけのことだから、なんだってできるし、あのときほど劣悪でもないし。わたすは完全な叩き上げ世代なので、過酷と言われることは一通り経験してるし。そのために身体も真剣に鍛えております。いや、マジで。

京都で「新しいアルバムを創るのはこれが最後になるかもしれない」と正直に話したら「えーっ!」って声が上がってたから、なるほど、僕らのオーディエンスをもってしても、この状況は伝わってないんだな、と思った次第。それを伝えるべきかどうかは、ちょっと考えます。あまりにも伝えることは夢がなさすぎる。かと言って、伝えないと乖離するし。その塩梅かと。それはこの時代を反映してるんだしね。

なわけで、現在決まっているライヴ以外のオファーはすべてお断りしている状況です。秋口からは極端に減ると思います。それでもいっぱいいっぱいな状態でございます。決まっているものは、当たり前だけど、すべて全力で取り組むので、ぜひ気軽に会いにきてください。

明日は最後のレコーディングスタジオへ。京都の勢いをそこに持ち込むために、シャチョー、細かい仕事にフントー中でございます。

 

 

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キャパシティー への1件のコメント

  1. SHO より:

    おはようございます。
    音楽を取り囲む時代の変化を思い切り感じます。
    街のレコード屋も無くなり、大型のレコード屋さえも閉店縮小ですから、天下の回りものが回っていかなくなり、アルバムとしては続いていかないのは仕方ないことではありますね。
    でも、音楽が鳴らなくなることはないわけで(そう信じる)いろんな形で山口洋の音を言葉を届けてください。生(ライブ)で耳から目から肌から心にレコーディングしますから!

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