サウンドシティー

5月20日 月曜日 雨

早速届いた映画「サウンド・シティー」を観る。何つーか、同業者かつ同世代が作った映画。他人だとは思えなかった。制作者たちに満ちあふれる音楽への愛に、ヘッドバンキングしながら目頭が熱くなるっちゅー素敵な映画だったよ。

大切にしなきゃならないものは人それぞれだろうけど、生身の人間が融合したときのエネルギーは半端ない。だから、バンドを続けるんだと思う。あんなに面倒くさいものをね。なにものにも換えがたい魔力みたいなものがあるんだよ。

無性にスタジオに戻りたくなった。ダサイ言葉だけれど、オレたちは確かにあそこで夢を観てたんだね。もうすぐ、そこに戻る。

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枕もとに置いて、一日に二編づつ読むってのが流行ってるそうです。悪夢観るぞーーーっ。ひひ。

枕もとに置いて、一日に二編づつ読むってのが流行ってるそうです。悪夢観るぞーーーっ。ひひ。

追伸

ライヴでも云ってるけど、私が描く主人公は常に最初のヴァース(一番のこと)で途方に暮れております。

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サウンドシティー への4件のコメント

  1. 萩原晋也 より:

    欲しいなぁ。

  2. Froggy II より:

    私には耳触りのいい、きれいな言葉だけ並べた歌が悪夢だよ。山口さんの歌、一見暗い影のようにみえるけど、影ってやつは背後に強い光を背負ってないと生まれない。その光に気づいて自分の行く道が見えたりするから、私は山口さんの歌を聞いてるんだと思う。先日、水をはったばかりの鏡のような田んぼの畦で詩集読みました。この読書環境、なかなか気にいってます。

  3. 愛ぴょん より:

    全然ダサくないですよ。
    夢を観る場所があるということは、それだけでしあわせです。

    途方に暮れておっても、大丈夫。ちゃんと後光が差してくるから☆

  4. うっちゃん より:

    わしは、途方に暮れない奴は信用できないと思う。
    多分、友達にもなれない…しかーし↓↓↓
    何も終わっちゃいねーぞー!と蘇生するのだ…笑

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