月別アーカイブ: 3月 2018

ハンク・ウィリアムス

3月18日 日曜日 曇り   愛してやまないハンク・ウィリアムスのこと、書かせてもらいました。聞いたことのない人はぜひ!

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the piper

3月17日 土曜日 晴れ   リアム・オフリンの威厳と哀しみを兼ね備えた気高いイーリアン・パイプが大好きだった。合掌。残されたオレたち、ほんとにちゃんとやんなきゃと思うのです。困難な状況の中、素晴らしい音楽を続けてくれて、僕に果てしない影響を与えてくれて感謝しています!       MY LIFE IS MY MESSAGE 2018。 今年もそんな季節になったのね、と言われるようになりました。正直に云って続けることはとっても難しいです。でも続けたいと思っています。 風化って言葉は使いたくないけれど、時間の経過とともに変化していくことに、音楽で何ができるか考えています。僕が困った状況になったときも、ともだちが困難な状況にあるときも、頭の中にはチャボさんが歌う「You’ve Got A Friend」が流れています。「何ができるだろう?ともだちとして?」。いつだってそうありたいと思っています。是非、来てください。 詳細はこちら。  

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MY LIFE IS MY MESSAGE 2018

3月16日 金曜日 雨 今年もやります。こころをこめてやらせていただきます、MY LIFE IS MY MESSAGE 2018。長年プロジェクトを支えてくれている仲井戸”CHABO”麗市さん、矢井田瞳さん、それに大宮エリーちゃんと僕の4人で「You’ve Got A Friend」をテーマにお送りします。どうして、このテーマなのかってこことここを読んでいただけたら嬉しいです。「何ができるだろう?ともだちとして?」。それは今や僕の行動原理でもあるのです。 復興とか、支援とか、そういう言葉よりもっと単純にともだちとして。何よりも音楽を楽しんでもらって、その中から何かを受け取っていただけると嬉しいです。 詳細はこちらです。   2018年6月29日(金) 東京:下北沢GARDEN 矢井田瞳×大宮エリー・山口洋(HEATWAVE)×仲井戸”CHABO”麗市 開場18:30/開演19:00 料金:前売¥6,000(税込) 指定席・立見  

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ご報告もろもろ

3月15日 木曜日 晴れ 今年も石垣島のみなさんが「東日本大震災チャリティーライヴ2018 in 石垣島」を開催してくださり、全収益¥168,461をMY LIFE IS MY MESSAGEに託してくださいました。ほんとうになんというか、日本で一番遠い島なのに、、、ずっと想ってくれていることに胸が熱くなります。今年は全国の福島を想う気持ちが繋がればと、福山からWith youのお二人が、広島からTHE KAZEASHIのお二人がMLIMMの特使として島に渡り、素晴らしい演奏をしてくれました。僕は今年は島には行かず、自宅にてyoutubeでライヴ観戦していましたが、ぐっと来たなぁ。愛する石垣島のみなさん、ほんとうにありがとうございます!今年は僕も島で演奏できたらなぁと夢想してます。 そうそう。ライヴの実行委員長は海人(うみんちゅ = 漁師さんのことね)なのですが、報告メールが海上からきたのもぐっときたなぁ。たいせつに使わせていただきます。 今年のMLIMMですが、明日あたりみなさんにアナウンスできるかと思っています。 ————————————————— 続いて。4/15に福島県いわき市で行われる「夢の続きの唄がきこえる」というイベントに出演します。 昨年、福島の猪苗代湖で「満月の夕」を歌うというイベントを福島在住のシンガーChanoさんが主催したのですね。どえらい大変だったと思います。そのとき、がんばった彼女に伝えそびれたことがあって、ずっと気にかかっていたのです。彼女はふたたび「満月の夕」を中心として、311にやるのではなく、福島の日常に響くイベントを企画してくれました。今回出演するのは大森洋平、奴は猪苗代湖のイベントに出るとき僕のクルマに乗せて行ったんだけど、道中4時間はダメ出し。笑。かわいい後輩です。それから中村マサトシは昔プロデュースしたことがあります。いい大人になったかなぁ、会うの楽しみです。ぜひぜひ。 「夢の続きの唄がきこえる」2018年4月15日(日) ◇出演 山口洋(HEATWAVE) / 大森洋平 / 中村マサトシ / Chano ◇OPEN18:00 START18:30 ◇前売3500円 当日4000円(別途1DRINK500円) ◇チケット取り扱い (3月17日より販売開始) e+ / ローソン / ぴあ / clubSONICiwaki店頭 / … 続きを読む

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Blood Brothers

3月14日 水曜日 晴れ 故郷に帰って、渡辺圭一とゆっくり話す。中学の後輩だからして、30年超、実の兄弟よりもつきあってきたことになる。いい時間だったよ。

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LAID BACK

3月13日 月曜日 晴れ まごうことなき54歳のおっさんになっても、グサっとくることはくるわけで、そういうの、たとえば僕がクソジジイになっても変わらないんだろうなぁ。自分がとっても面倒くさい。苦笑。 1973年、グレッグ・オールマンが26歳のときに発表したアルバム「LAID BACK」がずっと家で流れていて、今の気分にジャストフィットしすぎて、音楽ってすげーなぁとあらためて。オレの半分しか生きてないのに、なんでこんな音楽奏でられるんだか。26歳に励まされる54歳。 こういうときは本分に戻る。複数の曲を外堀から埋めていくように書いてみる。じわじわと世界と自分と2018年と1973年が音楽の中にエキスのように染み込んでいくのがわかる。26歳のレイドバック。 さぁ、走ってくるかー!   染みるんだよなぁ。    

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匠の技

3月12日 月曜日 晴れ 奇しくもリペアに出していたギターのうち、3本が帰ってきた。アコースティック、エレクトリック。それぞれの職人っつーか匠の技。彼らの技術は文章化不可能。なんだろうね、握った瞬間に顔が緩むとしかいいようがないなぁ。手に吸い付く感じ。どうしてこんなことができるのかなぁ。ちょっとしたバランスなんだけど。プレイヤーとはまた違った角度から、演奏に力を貸してくれるんよね。 こうなるとフレットの上を指が勝手に滑っていく。イマジネーションを引き出してくれるというか。匠の技術とセッションしてる感じ。いつもいつもまじ感謝です。ありがとう!  

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今朝も元気に目覚められたこと

3月11日 日曜日 晴れ “今朝も元気に目覚められたことに感謝して、息切れしないように1歩1歩残りの人生を歩いてゆきます。” 奇しくも3.11に生まれた人物からの素敵なことば。ぐっときたよ。僕も”今日があるのはあたりまえじゃなかったんだ”って気づいたあの日の感じ、ずっとわすれずに生きていきます。    

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End Of The World With You

3月10日 土曜日 曇り 曲を書くのなら、何も一点にとどまっている必要もないわけで、今年は国外雪山逃亡ができなかった分だけなかなか気持ちをクリアにすることができないから、現代の寅さんになってみるかぁと思い立つ。オレはインディアンランナーでメッセンジャー(夢想)。動いていれば誰もオレを捕捉できないってやつね。 まずは10w-60っていう冗談みたいなオイルを12リットルも購入。レーサーじゃないけど、クルマは相棒だから、脇から固めないと。気ままに行くかぁ。スノーボードも積んでく?もちろんギターも。 20年目のblogにこだわってるのはね、SNS、特にtwitterなんかで「オマエはクソだ」的なものが流れてくるのが苦手。クソなやつがクソなのはわかりきってることで、オレにだって虫酸が走るくらい苦手な人間はいるけど、それをばらまくのはさらなるクソの流布だよ。その時点でクソのエネルギーに巻きこまれてる。怒りは自分に盛る毒。 風にはなれないんだけど、風になろうとしてみる自分が好き。できるだけ無色で透明でいたいと思うのです。何色にも染まりたくないし、どこまでもオレはオレ。職業もオレ。右でも左でもない。 この曲聞いて、元気だせよー!チャボさんのギターテック、マサミさんが教えてくれたんだよ。ゴキゲンだー。オレはロックンロールを信じてるよ!”End Of The World With You”。タイトル100点!       もう1曲。ボビー・チャールズの1957年の演奏。これ聞いて、みんないい週末をね!            

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ビアンコかロッソか

3月9日 金曜日 曇り 人間は食べたもので出来てるからねぇ。 気持ちが落ちてるときに何とタイミングよく、渥美半島のともだちが彼の地の「あさり」を送ってくれた。毎年僕はそれを愉しみにしていて、かれこれ10年くらいになるかなぁ。この時期の渥美半島のあさりを食べるともう他のが食せないくらいの旬の味。何というか惑星の恵みなんだよねぇ。今年はいつもより小ぶりなんだけど、その分恵みがぎゅっと凝縮されている感じです。 えぇ本気で向き合いますとも。渥美のあさりと。熱を入れすぎるとしっとりとした感じが失われるのです。パスタのアルデンテ具合はあさりのしっとり感との頂上決戦。ほんとうに秒単位の闘いなんだよ。ビアンコかロッソか。どっちも好きなんだけど、より渥美半島を感じるには今年はビアンコ!パスタを茹でるのに敢えて塩は使いません。だってあさりから渥美の海のエキスが滲みでるからね。 青森のにんにく、小平市の鷹の爪、シシリア島のオリーブオイル、信州のしめじ、パルマのパルメジャーノ、博多のパセリ、山梨の白ワイン、そして渥美半島のあさり。 俺、店できる、てか、人気店になると思いました。でも、俺の腕よりあさりの力なんだよなぁ。旬のものをいただくって、すごいことだよね。届いたとき、もちろんあさりは全部生きてたし。その命をいただいてんだもんなぁ。なんだか、美味すぎて泣けてきたっす。俺は生き物の死の上に生きさせてもらってんだなぁ、と。深く感謝したのでした。 餌と食事の違いはそこにある気がするなぁ。どうせ食べるのなら、そんなものをいただきたいです。毎年、ほんとうにありがとう。  

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