日別アーカイブ: 2024年6月3日

福岡にてday#002

6月3日 月曜日 晴れ   「ベイサイド・ミュージックジャンボリー」二日目。  ホテルまで歌が聞こえてくる。フェスだって、あんまりそんなことはしないんだけれど、ずっとステージ脇にいて、演者と楽しそうな客席をずっと眺める。  ホテルまで響いていたのは木下航志さんの天まで届くような声だった。  にしても。今日、バンバンの福島くんによって集められた演者の素晴らしさときたら。  ポカスカジャンの芸が到達してる域、前野健太さんの圧倒的な歌、バンバンの包容力、知久寿焼さんの世界観、六角精児さんのおっさんを励ます軟体ミュージック、そして我らがラスボス友部さんの歌が博多湾に響き渡る。  言うことなし。  唯一、違うステージにオレの地元東区のヒーロー、マサルさんを見に行く。いうまでもなく素晴らしかったんだけど、彼の歌を聴くオーディエンスがあの頃の博多そのもので、泣けた。  彼のバンドのギタリストはにゃんとHWの初代ベーシスト、テツのお兄ちゃんだった。45年ぶりに会ったよ。泣。  二日間、ほんとうに素晴らしかった。街の中で音楽がファンクションしていること。おそらく数千人の人が来てくれたこと。  ひとつだけ。  無料だから、こんなに来てくれたのだとしたら、嬉しいけど、哀しい。  こんなイベントを開催してくれたベイサイド・プレイスになにもないときでも足を運んで欲しいし、好きになったミュージシャンのライヴには有料のときでも行ってほしい。  オレ?六角精児さんのCD、速攻買いに行ったよ。さっき書いたミュージシャンのライヴ、すべて足を運ぶつもり。  ありがとう!素晴らしい日々だった。クリゼン、福島くん、スタッフのみなさん。来てくれたみんな。ほんとうにありがとう!!

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