3月17日 月曜日 吹雪
セント・パトリック・ディ。いったい何処にこれだけのアイリッシュが居たんだ、といつも思います。
今日はまず、僕のソロ・アルバム「Songs of Experience」の収録曲を。今、滞在しているこの家で書いた曲も多く、何だか不思議な感じです。殆どが2011年以降に書かれたものです。そしてレコーディング中、みなさんからかつての曲のリクエストを募り、いろいろとやってみました。今後も引き続きやっていくつもりですが、今回は妙に今の時代にフィットした25年前の曲「EVERYTHING」を1曲、収録しました。
1. Don’t Look Back
2. 愛と希望と忍耐
3. 冬の朝
4. 焦燥のブルー
5. ソウマネス
6. Life Is Message
7. Force = Surrender
8. 星光
9. Life Goes On
10. I Believe in You
11. Alone Together
12. プレシャス
13. Everything
やり直しができるレコーディングとはいえ、決まりきったことをやるのではなく、スポンテニアスな(即興的な)演奏を目指しました。その日、何を録音するのか、イメージが湧いてくるまで、スタジオには入りませんでした。「これだ!」と云うものが見えてきたら、大量のコーヒーと共に、スタジオ入り。おもむろにギターを弾きつつ、歌って、納得がいったなら、必要最低限の肉付けをする、みたいな。
あ、語りすぎてる。じゃ、今日はこんなところで。
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スノーボードをやったおかげで、間口が4倍くらいに拡がった気がします。ただし、肉体の疲労は半端ないです。人間の身体ってこんな部位に筋肉があったのね、と筋肉痛で知ることができます。今日からスキーに戻りましたが、何だろう、気持ちやいでたちも含めて、ひどくオールドファッションなところに戻ってきたような不思議な感覚。僕としては、何はともあれ、自由で居たい。そんな意味では、スノーボードの方がかなり開放的かもしれないです。
分からないことや、出来ないこと。それを面白がって、自分の可能性だと勘違いできるのが僕の数少ない才能だと思います。若い頃は焦ったり、苛立ったりしてたけど、出来ないことがちょー愉しい! だって、ヘンな歌にも書いたけど、「のびしろMAX」なんだもん。いや、まじで。いつだって可能性を否定してるのは自分自身なんだもん。
全然滑れてないけど、スノーボードに果敢にチャレンジしてるじいちゃんとか見ると、思いきりエールを送ります。見た目は格好悪いけど、その精神はすごいクール !!! オレもあんなじいちゃんになる。
日本は満月なんだけれど、そっちはどうなのか教えてくれと云われ、空を見上げるものの。あの、オレ、こっちに来て、一度も月を見てないから何とも云えない。でも「Whole of the moon」にあるように、日本が満月のとき、全世界的に満月ってことはないと思うけどなぁ。むかーし、曲に書いたけど、そこに想いをつけたしたから、君のところは満月なんだよって応える方がロマンチックだと思うけどな。わんわん。
I Believe in You!
山形でのおおはたさんとの演奏が未だに心に響いとります。
楽しみだなぁ。
収録曲を見て更に楽しみが増えました!
一瞬のひかり。の写真が好き。
満月○の曲の歌詞はそう考えると素敵ですね。聴いてみたい♪
お味噌汁の国で帰りを待ってます。スキーも帰路も気をつけて!!
アルバム発売楽しみです!
SOMA DAYSに行った時に洋さんは
山にいる、とお聞きしましたが
スノーボードまで始められたとは!
雪焼けの洋さんの姿も楽しみ〜
お気をつけてお帰りを!
25年経った「EVERYTHING」非常に楽しみ!
「EVERYTHING」。ポーーー!(嬉しくてM・ジャクソン風に雄叫んでみた)
リリースを待つのが嬉しい。楽しみです。
93〜94年頃に日清パワーステーションで
「Everything」を聴いた時、震えるような
感動がありました!!!
今回のアルバムのバージョンや、
ライブでしか聴いた事がない楽曲達を
聴く事を楽しみにしています!