忘れ難き四国

5月13日 火曜日 晴れ 

 ほんとうに弾丸のように四国を駆け抜けて帰ってきました。そういう旅程って、ほんとにどうかと思います。旅情もへったくれもあったもんじゃない。すべてはアルバムを創るためだから仕方ないけど、完成させたら、もうこういうことはやめようと、固く誓うのでした。

 かなりの数の日本人がわたす以上に四国のことを知らないと思います。行けば行くほど、懐は深い。それこそお遍路がベストだろうけど、バイクで一週間海沿いと山沿いに分けて感じながら走るだけで、ぜんぜん印象が変わることはやる前からわかるのです。

 はぁ。ため息。実現させたい、、、、。

 茗荷農家の池田くんから、採りたての茗荷をいただき、わたくす自分で空輸しました。蕎麦にあえていただいたけど、ほんとうに美味しかったなぁ。この歳になって、高知のカツオの旨さが「本質的」に理解できるようになりました。こりゃぁ、どえらいとんでもない。次に四国に行くことがあれば(行くけど)みんなも一念発起して四国を旅しませんか?ここはどこにもないとくべつなインスピレーションを与えてくれる場所だよ。どこに住むかにもよるけれど、住んだなら、そうとう人格には影響するな。

 バイクでこの国を走るための「ツーリングマップル」。四国だけ持っていなかったのです。そりゃ、買うでしょ。笑。

 なにはともあれ。四国のともだち諸君。駆け足だったけれど、たくさんのインスピレーションをありがとう。今日の味噌汁にも池田くんの茗荷が入ってるよ。笑。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

忘れ難き四国 への3件のコメント

  1. 今城真人 より:

    土佐の國は、遠流の地、いわゆる島流しの地です。応仁の乱を嫌って京都の一条天皇もやってきました。折口信夫博士が「まれびとを喜んでお・も・て・な・しをいたします。」言っておられます。麦秋や歳晩年のゴッホの絵

  2. カジ より:

    高知での終演後に購入したポーラスターも楽しみにしていますが、まだ聴いていません。素晴らしかった高知の余韻にまだまだ浸っていたからです。そして、せとかに1回目の消毒作業をし(今シーズンも、たくさんの花が咲いてくれています^_^)昼休みに帰って来た今、オフィシャルブートレグシリーズの♯005(171222)の9曲目をセットし、再生ボタンを押しました。ライブに行き、自分にとってグッときた曲を、数日してライブ盤で見つけて、聴く。思いついて、やってみましたが、いいですね^_^ 追伸…昨日、高知から八幡浜へバイクを走らせながら(嗚呼!この道を!走れる日がきたらその日はどうか今日のように晴れてくれ!)と思っていました。

  3. キャッツ より:

    ずっと前から決めていた事なんですが、来年は還暦を迎えるので僕も四国を旅しようと計画中です。
    春夏秋冬と4回に分けて(盛夏の時期は危険なので避けて)お遍路をしようと思います。徳島や愛媛などお寺の密集地帯は歩き旅で、高知などの離れた地域はフェリーを使ってバイクで、しまなみ海道あたりは自転車でというように。
    あとはどれだけ時間を捻出するかです。
    でも、行きたいと心から願ったのなら後は行動するのみです。
    ヒロシさんとバイクで道の駅なんかで出会えたら嬉しいな。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>