子供たちに会いにいく、福島県相馬市にて

8月17日 金曜日 雨

9月のツアーでみんなに手にしてもらうパンフレットを作るため、それから12月の今年最大の目標である子供たちとのイベントの土台を作るため。相馬市の子供たちに会いにいきました。今回はプロジェクトスタッフ、渡辺圭一、堀下さゆりも一緒です。

相馬市の子供たち1300人とアルバムを作った堀下の力は絶大なものでした。それに引き換え、男たちの情けなさ、役に立たなさと云ったら。言葉ありまっしぇん。暑い中、足を運んでくれた子供たちを充分に楽しませることが出来ず、ほんとうに申し訳なく思っています。

同時に、詳しくは書かないけれど、自分たちがやろうとしていることが、どれほどの困難を伴うことなのか、身にしみて分かりました。この機会に気づくことができて、良かったと思います。僕はほぼ全スタッフを前に、こう云いました。「全員の力で本気でやれないのなら、今のうちに撤退した方がいいと思う」と。でも、誰ひとり逃げ出す者は居ませんでした。覚悟を決めました。どんなに困難でも、それが今できる最大のことであるなら、必ずやり遂げます。

今日は文章は短めで。この街に暮らす子供たちの表情から、何かを受け取って頂けたら、と思います。

堀下、さすがの活躍です。

堀下、さすがの活躍です。

たくさんの子供たちが来てくれました。地元のスーパー、フレスコキクチは会場を無料で貸してくれました。

たくさんの子供たちが来てくれました。地元のスーパー、フレスコキクチは会場を無料で貸してくれました。

堀下に男ども、頭あがりましぇん。

堀下に男ども、頭あがりましぇん。

子供をひとりの人間としてリスペクトすることが大事なのだと、教えられました。

子供をひとりの人間としてリスペクトすることが大事なのだと、教えられました。

ここから敢えてコメントなしで、表情を。

ここから敢えてコメントなしで、表情を。

 

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