すべての歌には続きがある

2月10日 日曜日 晴れ

すべての歌には続きがある。

「そこに辿り着こうと焦ってはいけない。”そこ”などどこにもないのだから。本当にあるのは”ここ”だけ。今という時に留まり、体験を慈しめ。一瞬一瞬の不思議に集中せよ。それは美しい風景の中を旅するようなもの。日没ばかりを求めていては夜明けを見逃す」。ブラック・ウルフの言葉。

この言葉の意味が良くわかる。

朝6時。目覚めてこの風景を見る。今日も生きてたか、いい一日にしようと思う。

朝6時。目覚めてこの風景を見る。今日も生きてたか、いい一日にしようと思う。

崖は優しく、

崖は優しく、

厳しく、

厳しく、

時に容赦ない。

時に容赦ない。

それでも惹かれるのはどうしてなんだろう、と自分がつけた轍を見て思う。

それでも惹かれるのはどうしてなんだろう、と自分がつけた轍を見て思う。

そして全ての歌には

そして全ての歌には

たぶん

たぶん

続きがある。

続きがある。

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すべての歌には続きがある への3件のコメント

  1. ocean より:

    帰国したら、ぜひ写真展を!切望します☆

  2. Froggy II より:

    「 私は眠り 夢みる 生きることが喜びだったら と
    私は目覚め気づく 生きることは義務だ と
    私は はたらく するとごらん 義務は喜びだった 」—タゴール

  3. 天野 秀次 より:

    そちらの空の色はいかがですか。北九州の空は・晴れていてもちっとも空は青くなくて不条理です。もう何年も空が青いねーなんて思ったことがありません。これからは黄砂で霞んだ空に覗き穴みたいな太陽の不条理な季節がまたやって来ます。確実に体調が悪くなります。被災地のことが世間で勝手に風化され漂流しはじめたこのごろやっと中国からの・・・と、ちらほらニュースで取り上げるようになりました。

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