4月10日 土曜日 晴れ
Bringing it all back home。すべてを一旦家に持ち帰れ。
完成した印刷前のアルバムのジャケットを持って、日本で一番南の島に飛んだ。
その歌たちを生まれた場所に一旦戻したかった。
その素晴らしい絵をサンゴの海で、ヤシの木の下で、白い砂浜で、ハイビスカスの前でかざしてみたかった。
すると、歌が聞こえてきた。
言葉にならない。創ってよかった。
さぁ、オレも家に帰って、この作品を届ける努力をしよう。
4月10日 土曜日 晴れ
Bringing it all back home。すべてを一旦家に持ち帰れ。
完成した印刷前のアルバムのジャケットを持って、日本で一番南の島に飛んだ。
その歌たちを生まれた場所に一旦戻したかった。
その素晴らしい絵をサンゴの海で、ヤシの木の下で、白い砂浜で、ハイビスカスの前でかざしてみたかった。
すると、歌が聞こえてきた。
言葉にならない。創ってよかった。
さぁ、オレも家に帰って、この作品を届ける努力をしよう。
4月8日 木曜日 晴れ
デザイナー事務所で次なるプロジェクトのジャケットの詰めの作業。
ほんとにあとすこし。でも、このすこしがとても重要。
帰りしな、雷雨にあって、バイクでしばし、飯田橋の陸橋の下で路頭に迷う。日が落ちてからの雨は怖いよ。
さぁ、明日はこのジャケットを遠くまで届けにいかなきゃ。
まったく北から南までなにやってんだかねー。笑
先日の配信ライヴ、後追いで体験してくれる人が増えてるそうです。それはほんとに嬉しい。今日もデザイナー氏が言ってました。「素晴らしいから見てください」。わたくすまだ見ておりません。
DVDの発送、スタッフが休みのため、土日はありませんが、月曜日にまとめて発送します。しばしお待たせします。ごめんね!
4月7日 水曜日 晴れ
胸焼けDVD、続々と到着の知らせが。
嬉しいっすね。
2020年というコの状況下での特殊な一年。そういう角度からこの作品を見てみると、如実にその影響が刻まれています。それが音楽を通じてってところが悪くない。受け取る人によって、受け取り方の幅もある。そんな意味でリリースする価値があると思ったのです。希望も現実も焦燥もある。「Document 2020」、同じコの時代を生き抜いた人たちに。
今のところ、なるはやで発送が追いついています。
先日のライヴを見逃した方も4/17まで視聴できます。ぜひ、見てほしいっす。
4月6日 火曜日 晴れ
胸焼けDVD、無事第一陣が発送されました。到着を楽しみに待っていてください。
この時代、どうやって生きたらいいかなんて、オレもぜんぜんわかんないよ。でもね、日々全力で生きてると、ようやく道が見えてくるってか、道を作ってる感じかな。作っては壊し、作っては壊し。
中期のヴィジョンは持ちにくい。どうしてって、たとえばバンドのツアーなんて組めない。中止になる可能性があるから。ちょっとだけ書いておくけど、あれってコで中止になったらキャンセル料が発生したりするんだよ。ライヴはやれないのに金は払わなきゃいけない。ありえない。ほんとに。潰れちゃうよ。
だから、スーパー長期のヴィジョン「自分がどう死にたいか」ってところを見据えて、この瞬間を全力で生きることを積み重ねると、不思議と道ができてくるってか、創ってるんだね、それを。
それは人生の醍醐味かもしれんなぁ、とこの頃思うよ。だって、コがなければ、バイクもスケボーもインスタライヴも間違いなくやってなかったわけで。それらは新しいコミュニケーションとインスピレーションを思いっきりもたらしてくれたんだもん。
で、インスタライヴ20回の最後に2週続けての東北行きがあって、それもまたものすごいインスピレーションをもらったのね。で、道が見えた。ここはもうリクエストではなく、スタッフと思い切りやりたいことをやれって。
好きなことばっかりやって、悠々自適でいいねっていう揶揄も正直あります。ん?とムカついたりするけど、そう思われてる方がいいかな、と思うのですよ。いいたいやつには言わせておけばいい。真実はオレしか知らないわけだしね。
で、先日のライヴがあった。総合的に演出してくれたスタッフが「あれ、素晴らしいんで、アーカイブ見てください」って。オレ、自分の動画は見ないんだけど、そこまで言われたら見てみようと思ってる。たぶん、なにかが写ってると思う。笑。
正直、もっとたくさんの人がチケットを買ってみてくれると思った。でも、少なからず見てくれた人もいるんだ。オレたちの本気が伝わってたらほんとに嬉しい。あのライヴハウスの空間、とってもいいバイブスに満ちてたんだよ。クリエィティヴな空気。
だから、ぜひ、見て。コへのオレたちからの応えだよ。4/17まで、見れる。
でね。あの世界観、生で体験してほしいから、GWにライヴやることにしたよ。グレッチ弾きまくるよ。ぜひ、おいでよ。いい世界にしようぜ。
■2021年5月4日(火・祝)
■ANGA 24th anniversary Special 山口洋(HEATWAVE) solo live
■千葉 LIVE HOUSE ANGA
■16:30 OPEN/17:00 START
■チケット代:前売 4,000円/当日4,500円(1Dオーダー)
整理番号順入場
4/10 15:00〜
LIVE HOUSE ANGAにて、電話.メールにて予約発売開始。
043-224-7769
anga@anga-hp.com
*発売当日は混み合いますので、電話対応を優先させていただきます。
それからね。昨日は2年半かけて創った音楽をようやくプレス工場に送ったんだ。嬉しくて、涙でたよ。なんで、スタッフと鮨喰って爆飲したよ。ほんとにいろいろあったけど、形にできたことがむっちゃ嬉しいし、この音楽が愛おしい。もうすぐアナウンスできるよ。あ、5/4のライヴではたぶん手にしてもらえると思う。これもね、コの間、ずっと取り組んでたんだ。
てなわけで、胸焼けDVDもどうぞよろしくね!
4月4日 日曜日 雨
無限会社NO REGRETS社、胸焼けDVD3枚組の発送作業を開始しました。
ネコの手も借りております。
オール手作業です。DVDを包装している封筒のハンコも手作業で押されておりまして3色あります。デザイナーと話し合って、高校時代に買ったツェッペリンのアルバムのオマージュってことで。押す位置やかすれ具合もビミョーに違うので、裏側に入ったわたくすのサインも含めて楽しんでください。
HWってか、カモネギシャチョーからの郵便物って感じで。そういうのも我々のレーベルっぽくていいかと思います。
初回ロットはすべてこの形でお届けします。再プレスの予定はないので、急ぎどうぞ。
明日には第一便が発送されます。楽しみに待っていてくださいまし。
昨日の配信ライヴ、リアルタイムで見ることができなかった人も、ぜひチームHWと苦境に立たされている心あるライヴハウスの仕事を楽しんでほしい。4/17まで観れるよ。
4月3日 土曜日 曇り
気心知れた、それでいて情熱と才能に溢れたスタッフと仕事ができることは、決して当たり前のことじゃないんだ。このコの状況ではね。
ぐっと会って、ぱっと別れる。
インスタライヴはオレひとりでやったこと。でも、今日は違うんだよ。オレひとりじゃあれはできないんだ。その違いがわかってくれたら嬉しい。
彼らのおかげでオレは音楽に埋没できる。テック界のスターがなにも言わず、来てくれて尽力してくれてた。なんだかなぁ。もう。
話し合ったことはたったひとつ。日和ることなく、今、全力でやりたいことをやろう。それがオレたちからのメッセージ。
楽しんでくれた、かな?受け取ってくれたら嬉しいよ。俺はほんとうに音楽にintoさせてもらった。スタッフがいてくれるから、俺は音楽の化身になれる。
リアルタイムで見ることができなかった人も、ぜひチームHWと苦境に立たされている心あるライヴハウスの仕事を楽しんでほしい。まだ観れるよ。
でもって。
胸焼け間違いなしのDVD。どうぞ、よろしく。バンドの今後はこれにかかってる。
おやすみなさい。
体験してくれた人たち。ほんとうにありがとう!
4月2日 金曜日 晴れ
明日発売開始になるDVDがプレス工場から本日届くという綱渡り零細レーベル NO REGRETSでございます。
でも、志は高いよ。
明日は配信ライブなのです。これまでのインスタライヴはずっとリクエストを募ってやってきました。求めれらている音楽を奏でたかったからです。でも、明日は長年ともに歩んできたスタッフたちとともに、本気で「今鳴らしたい音」を奏でます。
ライヴハウスもミュージシャンも今が正念場です。訳のわからない政策に振り回されることなく、自分たちがやりたいことを「本気」でやるだけです。
ほぼグレッチがメインのソロライヴ。人生で初めてだと思います。
今は伝家の宝刀を抜くときか、と。それが僕の応えです。受け取ってください。
そんでもって、ぐっと来たなら、胸焼け間違いなしのDVDを買ってくださいまし。
4月1日 木曜日 曇り
こんな政策じゃ、感染者が増えていくのは当たり前。そして、聖火リレー、、、。もはや正気の沙汰とは思えない。
音楽の世界も、もはや、かなり壊滅的。
「どうやって生きてるんですか」的な質問をよく。組織から徹底的に離脱してるから、不思議なのはわかる。
定期的にどこかの組織から収入を得ているわけじゃないので、浮き沈みは激しい。それゆえ、コになって、それが激減したとしても、別に慌てることはない。いつもそのような日々だったものが激化しただけ。
もう40年くらい前のことかな。こんな歌詞があったよ。
“自分の夢が心臓に突き刺さるまで”
とても誠実な人が歌ってた。
目先じゃなくて。もっともっと大きなことだよ。受け取るためには手放すんだよ。そしたら開いて、誰かの力になる気がするんだよ。
これも、もうすぐ届けられるか、と。
3月31日 水曜日 快晴
リハーサルをする。
音楽はいつだって暗闇を照らすヘッドライトだった。
ヴィジョン。聞きたくないのに入ってくる意味不明のニュースを凌駕するだけの力があるはずだ。
目先のことではなく、遠くを見据えた、循環する、確かなもの。