日別アーカイブ: 2011年10月3日

怒りマックス!!!!!!!!!

10月3日 月曜日 晴れ ヒロシ、怒ってます。冷静に、かつ激烈に怒ってます。いったい、このシナリオを誰が描いているのか、突き止めます。あのー、ヒステリックなんじゃありません。ニンゲンとして怒ってるのです。 まず、これを観てください。 9月後半にさらりと発表された福島原発の重大ニュースまとめ。 http://matome.naver.jp/odai/2131743509331618901 で、一例として、これを観てください。 http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201109300553.html ストロンチウム90が2400ベクレルと書かれているエリアが、相馬市です。た・だ・し、そこには「相馬市」とは書かれていません。何だ、それ。何のための情報なんだよ、これ。説明してくれ文科省。説明してくれ、朝日新聞。でもって、これが発表されることと、ほぼ時を同じくして、避難準備区域が解除されました。オレが頭が悪いのか、その意味が理解できない。それからプルサーマル計画を白紙にすることを考えている、と官房長官が発表しました。それらの発表の方法が、苦しんでいる住民の方を向いていると思えますか?僕が突き止めたいのは、これらのシナリオを誰が描いてるかってことです。誰かが何がしかの意志を持って、コントロールしているとしか思えないのです。 シーベルトだ、ベクレルだ、と僕らはこの半年ににわか勉強して、それらのことを知ろうとしてきました。ただし、このmapからは、住民はどのようなことをすべきなのか。帰ろうかどうか、避難先で頭を悩ませている人たちのガイドになるような、親切さはいっさい見当たらないのです。 尊敬する小出さんは「今、政府と東電は汚染の全体像を示さないと云う作戦に出ている」とおっしゃってますが、まったく同感です。だから、このシナリオを誰が描いてるかってことを知りたいのです。どーしても。そして、どうしたら、人々が無駄な被曝を避けられるのか、知りたいのです。どーしても。 文科省は「プルトニウムやストロンチウムの沈着量はセシウムに比べ非常に小さい。今後の被曝の影響評価や除染対策はセシウムに着目するのが適切」と云ってると。目眩。 ちなみにストロンチウム90とは http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/8.html このような物質です。 で、何でオレが書かなきゃいけないのか分からないけど、 ベクレルをシーベルトに換算すると http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php http://memorva.jp/school/safety/radiation_bq_sv.php http://www.mikage.to/radiation/internal_exposure.html こうなります。 ———————————————————————————————– このような状況ではありますが。ストロンチウム90について、誰も教えてくれないのなら、まずは自分で知ります。 その上で、僕らが出来ること。年末の相馬ウィークについて、近日中には発表できると思います。先日、相馬を一人で訪れてくれた老舗のお菓子屋のボンが、僕からの無茶ブリな協力要請に、このような返信をくれました。 声をかけて頂いて本当に嬉しいです! 僕もあの町を見たから当事者です。 自分の力限りにやらせて下さい。 ムリをするとすぐ顔に出るので、 その際はご指摘下さい。 お前、最高だよ。 僕らはとことんやります。出雲魂の、あのアホパワーも忘れることなく。ニンゲンは捨てたもんじゃないぜってところを、笑いながら証明したいと思ってます。 末尾ながら、避難準備区域が解除され、続々と企業が戻ってくるために、僕らの12月の宿でさえ、確保することが困難になっています。それはある種喜ばしいことです。活気が戻るのは。ただし、本当に安全なのかどうか、政府や東電がこのような態度である以上、僕らも最大に叡智を働かせて、彼らの思い通りにならないように、本当に大切なことを見つめる目に磨きをかけねばなりません。 追伸 さっき、ともだちが教えてくれました。ひじょーに分かりやすい。感謝です。 http://nucleus.asablo.jp/blog/2011/10/01/6120341  

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