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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
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日別アーカイブ: 2024年3月2日
コンディション
3月2日 土曜日 曇り コンディションの話。 安定したパフォーマンスをするのにベストのコンディションってものがあって。長年の経験で、体重62kg、体脂肪率13%くらいがベストです。いちど削って、50kg台、体脂肪率ひと桁までやってみたことがあるんだけど、低血糖になりやすく、なによりも持久力がない。なので、常に朝イチで計測して、数値として記録し、維持につとめます。 そんなことよりもわかりやすいのは。 ステージで着ているものはテーラーのO君がジャストサイズで作ってくれていたので、袖を通した瞬間に自分の変化がわかります。それは20年前の62kg、13%の状態で作られていて、敢えてそれを更新しなかったからです。こっちにも意地があるというか。笑。身体ってSMLとかじゃないんで、ジャストサイズで作られているものは、なにものにも変え難い着心地があります。 数年前のフェスの帰り。なかなかの激務が続いていて、楽器を抱えて新横浜で降りようとした瞬間。腰に激痛。 そこからデフレスパイラルに陥って、数年の間O君の服を着ることができないという事態になりました。これはね、かなり情けなかった。 ひとつバランスが崩れると、元に戻すのはほんとうに難しい。筋肉量を減らすのがいちばんマズいので、運動は必須だけど、やりすぎると体が壊れる。昨日は右膝、今日は左膝みたいな。 なので、数値を見ながら暴飲暴食を避けつつ、ちゃんと栄養は摂りながら、ベストのコンディションにゆっくり近づけていく。取り組んでもう3年くらいになるかな。ようやくあと1kg、体脂肪もあと1〜2%までたどり着いたところです。ほんとにめんどくさい。 気を抜くと、一気に悪化します。いちどやらかすと、元に戻すまで数倍の努力が必要になる。加齢はかように恐ろしい。 なので、食べるものもスーパー気をつけるしかない。でもね、Japanの食べものはほんとうに素晴らしい。いわゆる粗食。毎日食べてもぜんぜん飽きない。器や食卓を美しくして、なるべく添加物の入ったものは食べない。常に腹八分をこころがけると、まぁ、なんとかなるかな、、。 ただ、旅に出ると難しいんす。今は飽食の時代だから。シンプルなものほど手に入れるのは難しい。ホテルの朝食なんかも、なかなかにひどい。 ある時期は断食もやってました。いちばん長いときで2週間くらい。身体を絞るのには一時的に効果があるし、腸内環境はリセットされるけれど、筋肉も落ちるので、結果代謝が悪くなって、その後の維持が難しいのです。なので、プロテインを摂りつつ、2〜3日で腸内環境をリセットする方法があって、それをときどきやるくらいがちょうどいいかな。 ニンゲンの身体はよくできていて、飢餓状態に陥ると、どうでもいいところへの栄養の供給を止めるのです。なので、髪の毛とか爪とかが、あからさまに劣化してくる。 劇的にってことは、たいていうまくいかず、リバウンドもあります。自分を知って、長い時間をかけてコツコツやるしかないし、加齢によって現状維持すら難しくなってくるけれど、いつも書いてるように、自分のポテンシャルを使い切るという意味では、日々チャレンジが難しくなってくるのも悪くはないか、と。 まぁ、でも。60年も生きてきたらどこか壊れるのは当たり前。愚痴らず、腐らず前向きに行きましょう。御同輩。ご存じのように、見た目はロッキンな人たちも、楽屋に行くと健康と病気の話ばっかりしてます。あはは、そんなもんです。 今後とも、人体実験の結果はここで報告するんで、役立ててくださいまし。