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Recording day#098

11月2日 日曜日 曇り NY居候時代。もう30年以上前の話。 お世話になってた家族に2歳の息子がいまして、彼にとっても悪影響を与えてしまい、ギターを弾くようになったんだけど、なぜかクラッシック。でもって、彼はほんとにギタリストになりました。かなりアカデミックな道を選んでたんだけど、何を思ったか、日本を隅々まで廻ってみたいと、ツアー中。 いろいろと手を出して助けたいところを、ぐっと我慢。だって、そうしたら旅じゃなくなるからね。 駅の改札で待ってたら、すごい人の波。でも、一瞬で発見しました。旅が彼を鍛えていて、そういうオーラを身につけてたから。 なので、ご飯をご馳走して、オレが知ってる旅の極意だけ、伝えておきました。それと各地の民謡を自分なりに採取して、アレンジしてみること。 旅をしてる若者を見るのはおじさんの目の保養です。笑。 これ、二年くらいまえに、HWチームで収録しました。録音、ミックスはオレです。近くの街に来たら、ぜひ見に行ってください。その腕は保証します。てか、こんなんぜんぜんオレは弾けません。笑       それから、某レーベルの長から、ニール・ヤングの最新プロテストが。素晴らしい!ヤスリみたいなおじいちゃん、最高!    

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Recording day#097、The Mastering

11月1日 土曜日 晴れ ソニーのスタジオで巨匠によるマスタリングの日。 ほぼ孤独な作業の日々だったゆえ、誰かが自分たちの音楽に施してくれる作業を見守るのは最後のギフトのようなものだった。彼は伝統あるソニーの録音部のトラディションを引き継ぐ最後の人物。これまでの35年あまりの月日が目の前の音楽とともに、流れては消えていく。 彼の技術は円熟の域に達していて、たとえばエンジニアリングでオレが3時間かかるようなことを2分くらいで解決してしまう。とあるポイントを際立たせるために、その帯域を持ち上げるのではなく、違う帯域に少しだけ手を加えることで、倍音成分との兼ね合いで、結果求めているポイントが際立つ、とかね。専門的な話で申し訳ないけど。笑。 その押し引き加減が、匠。使っているスピーカーシステムのセッティングのフラットさと言ったら。って、わかんないか。笑。世界にこんなにフラットな特性のスピーカーがあるんだって。それまた驚愕。ラージもスモールも。聞くの忘れたけど、間違いなく自分の耳で完璧に調整されている。 オレが使ってるシステムは必ずどこかがでっぱってたり、引っ込んでたりする。だから、複数のシステムで「だいたいこんな感じかな」と想像しながら作っていくしかないんだけど。これだと如実にわかる。 彼からこんな提案があった。今日から世間は3連休。プレス工場も休みになる。専門的な話になるけど、マスターはDDPというフォーマットで作られる。必然的にDDPを工場に納品するのも連休以降になるから、今日完成させたものを持って帰って、自分の環境でチェックして、修正点があれば、連休明けに再度マスタリングをしてはどうか、と。 ありがたい進言だった。 さっそく土砂降りの中、帰りの車の中で聴いてみる。素晴らしく良くなっている(当然)し、ちょっとやりすぎたかな、と思うこともある。なんにせよ、あと3日、いろんな状況で向き合ってみようと思う。 てなわけで、もはや「完成した詐欺」みたいになってきたけど、最終的なフロウはオレの頭の中にしかないわけで、2025年のロックンロールアルバムを完成させるまで、もうしばしおつきあいください。2枚組を1枚にしたけど、ちょっとだけ長いかも、とまだ悩んでます。削るか。削らないか。 とりあえず、待たせに待たせてるデザイナーとレーベルの長とマネージメントにだけは未完の作品を送りました。 土砂降りの中帰ってきたら、弘前からりんごが届いていた。めっちゃ嬉しかった。開けたら、岩木山の空気が部屋じゅうに拡がっていった。できれば、こんな風に人を励ます音楽を創りたい。    

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Recording day#096

10月31日 金曜日 曇り   というわけで本日、アルバムが完成する(はず)。  この一年を振り返って、なんとなくピシっとしてスタジオに行きたくて、昨夜着ていくジャケットを選びました。って、選んだのは結局Pコートだったけど。笑。  昨日はにゃんと、少しだけ時間ができたので、某所でワールドシリーズを観戦しました。昨今のメジャーリーグはデータ重視で、ありとあらゆるデータが画面に映し出されるんだけど。なんだか違和感あったなぁ。たとえば高校野球。未熟ゆえに彼らは純粋なので、こころの動きが顔に如実に表れるのです。ピンチの場面で、ピッチャーとバッターがアップで映し出されたなら、85%くらいの確率で次の展開がそこに書いてある。それがこころを動かすのに。  データには表れにくい部分。野球だけではなく、この世界全体に言える、アルゴリズムでは測れないニンゲンという動物が本来持っているところの「迷い」だったり「揺れ」だったり。逆説的に言えば、それが複合的にヒューマンな「流れ」を創るんだと思うのです。だから、面白いし、めんどくさい。てか、それがヒューマニティーってやつじゃないのかな?  たとえばね。昔乗っていたビートルって40馬力しかないんです。データ的には今の軽自動車よりも非力。でもリアエンジン、リアドライヴ。水平対向4気筒。めっちゃトルクフルなんです。だから、トラクションがリアにかかってるのが如実にわかって、運転していて無茶苦茶楽しい。ステアリングとタイヤがダイレクトに繋がってる感じがするんです。それってデータじゃ語れない。スペックだけじゃわからない乗り味ってものがあるんです。昨今の電子制御も確かにすごいんだけど、インパネがiPadみたいなクルマにはどうしても乗りたくないんです。  話を戻して。  「流れを読む力」。それこそ、僕が一番音楽でたいせつにしたい部分なので、時代に逆行して、レコーディングにクリック(メトロノームのようなもの)は一切使わないし、コピー&ペーストもしないし、音程を修正したりしないのです。その積み重ねが揺るぎない個性になって耳に届くのだ、僕は信じています。  どうして60〜70年代の音に惹かれるのかって。その当時チューニングメーターが普及していなかったのです。それゆえ、ミュージシャンは耳で合わせてた。その揺らぎがあの雰囲気を作ってる部分は大きいっすね。それと、やり直しがあんまりできなかったこと。制限は人を育てるんです。頭を使うからです。  ドジャースの監督はにゃんと歳下。笑。すごく大変な立場だと思います。でも、どう見ても7回のピッチャー交代はない。ああ、流れが壊れる。試合が終わる。結果はその通りになりました。勝敗がどちらに転ぶのか。首脳陣の舵取りの責任は重い。それは国に置き換えても同じです。だからこそ、データに表れないヒューマニティーを大事にしてほしい。  新庄監督の采配は奇策に見えるかもしれないけれど、彼の頭の中では「流れ」が見えていて、必然なんだと思うのです。客観性もすごくあるし、とってもクリエイティヴな人だと思います。ああ見えて、ちゃんと下地としてデータも頭にインプットされてる。なによりも愛がある。選手に観客に、野球そのものに。それこそ2025年のヒューマニティーじゃないのかなぁ?  金満球団は昔から応援したくないので、巨人はもちろん、阪神は関西の巨人だし、ソフトバンクは九州の巨人だし、ヤンキースもドジャースも応援しません。でも、たまにちゃんと野球を観るととっても面白い。教えられること、たくさんあります。ブルージェイズのルーキーのピッチャー、数ヶ月前まで1Aにいたんだと。その彼がバッタバッタとスーパースターを打ち取っていくのがカッコよかった。一方、7回に救援であがったドジャースのピッチャーは顔がこわばってた。そりゃ、そうだよ。あんな場面で平静でいられないって。暴投を繰り返して試合を壊した。酷だよなぁ、、、、。でも、あれは采配の責任だと思うのです。  長くなりました。  なにが言いたいかって。データがすべてじゃないってこと。ナビに頼ったらバカになるってこと。いざってときに家に帰れなくなる。逆に言えば、「流れを読む力」があれば、人生ドン底なら這い上がるしかないってことがわかる。それって人生そのものなわけで。  野生の呼び声を聞いてください。あなたの中にもそれはあるから。  てなわけで、マスタリングに行ってまいります。ひさしぶりに、僕はソファーに座って後ろで聴いてるだけです。めっちゃ楽しみ。

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Recording day#095、すべての作業完了 !

10月30日 木曜日 晴れ 新しいアルバムの音に関するすべての作業を終え、巨匠が待つソニーのスタジオに送りました。やれることはすべてやりきって、清々しい気分です。結局、最後の1日まで使い切る綱渡りの日々でした。笑。その昔、重たいテープを抱えて、国際線の飛行機に乗って、X線のセクションで下手クソな英語で闘っていたのがウソのようです。スタジオにハードディスクを持っていく必要すらなく、ネットで音そのものを送付して終わり。にゃんとも味気ない幕切れ。 でもそこに込めた熱量だけは半端ないものなので。ゲストミュージシャンを呼ぶことも一切なく、3人で創りきりました。レコーディングスタジオでせーので録音してからの90日間は、見えない海原をたった独りで進んでゆく、あまりにも孤独な旅でした。 その間のみんなの声援にこころから感謝します。この牛歩みたいなblogを毎日読んでくれてありがとう。読まれてるかもって実感が、メゲずに前に進むエネルギーをくれました。とはいえ、長い間の旅の経験から、家に帰るまで気を抜いちゃいけないことをよーく知ってます。明日、スタジオで作業が終わって家に帰るまでがレコーディング。笑。なので、Recording day#096、か#097で大円団を迎えることになるはずです。 音の制作が終わったら、ここから先はシャチョーの仕事が待っています。久しぶりのオリジナルアルバムゆえ、プレス代の高騰と闘ったり、流通のための手はずを整えたり、配信を検討したり、某著作権団体と交渉したり、苦手な仕事が山のように。笑。 正直、立ってるだけでやっと、みたいな精神状態なので、某レーベルの長に泣きの連絡を入れました。オレ、もう無理なんす。と正直に。彼はにゃんとポルトガルにいらっしゃいましたが、全面的にNO REGRETS社を助けてくれることになりそうです。ありがたい。ありがたすぎる。ちょっとマジで涙でました。このまま根性でやり続けたとしても、どこかで決定的なミスを冒して、頓挫していたと思います。強力援軍現わる。勇気100倍。感謝! そんなわけでどこに辿りつくのかまったく不明なLifeは引き続きgoes onでございます!!でも年内にはにゃんとかみんなに届けられそう。12/26のライヴにはもちろんのこと。   さいきん、ちょっとだけご飯を作る余裕ができたりして、それが楽しいです。山形のともだち(最上郡鮭川村ってとこです)が新米の「つや姫」を送ってくれたんだけど、なんというか暴力的に美味い。なので、本気出してお米を炊いて、豚汁をストーブで作る。いつも玄米(それはそれでとっても美味しい)だけど、白米ってたまに食べると、美味すぎてビビります。笑。 あまりにもストレスで飲み続けてたので、一週間ほど酒をやめております。オレはアル中じゃないんだって、自分に証明してみたくなったからです。どうやら、アル中じゃない。笑。飲まなくてもなんともない。ってことは、ほんとうに飲みたいときだけ飲めばいいじゃん!と飲まない人はいうんだけど、これってね、酒の魔力でして、わたすのような性格だと、0か100しかないんです。よーし、今日は35でやめておこう。なんで、そんな飲み方ができないのか、これだけ飲んでもわかりません。プロの酔っ払いコーちゃんがかつてこう教えてくれました。「ヒロシちゃん、あと一杯、ってそう思ったときに帰るのがプロよ!」。 still、アマチュアです。アーメン。でも、明日くらいは自分に乾杯しようかな。笑 みんな、ありがとー!←絶叫。      

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Recording day#094

10月29日 水曜日 晴れ 野茂さんがワールドシリーズで始球式を務める。開拓者としての彼のスピリットに励まされてきた世代には胸アツな光景。うちにはテレビがないからyoutubeの素人実況中継(これは音を消していても、試合の進行が視覚でわかるからなかなかいい)をときどき見ながら仕事をしていた。単に数字で試合を見ていただけなのに、稀に見るいい試合だった。もちろんハイライトシーンは後でyoutubeで確認した。 同時に「日米同盟の新たな黄金時代を!大統領をノーベル平和賞に!」と米空母の艦上で演説し、喜び、飛びはねる女性首相の姿を見た。 こういうのが逆説的に生きる力をくれる。ノーベル平和賞?あんた正気?あの人物はいつものようにU.S.Aにゴマを擦って、人を殺すための道具をまた「爆買い」するのだ。その金はいったいどこから出てきたのか、みんなもよく考えた方がいい。その金があったら、いったいどれだけの人を救えるのか。 オレ決して政治的な人間ではないし、そのことを音楽で直接的に訴えるつもりもない。ただし、この腹の底から込み上げてくる不快感は生きる力に変えさせてもらう。自分を救ってくれる誰かが現れるのを、口を開けて待っているほどバカではないし、「個」という独立した存在として、道は自分で切り拓くしかないのだ、と改めて思うし、そのことを諦めるつもりはない。たとえ最後の一匹になったとしても。 今月、福岡空港で政治家のSPにハエのように追い払われたのも、とってもいい経験だった。目には目を、ではない。その逆だ。自分ならどう生きるか。それが問題なだけだ。 こんな日はアウトサイダーとしての彼の歌を聴いてみたらどうかな?すくなくともオレには響いてくるよ。 さぁ、もう少しだ。穏やかな気持ちで山を登るよ。         これは大統領やあの首相に聴かせたい歌だ。悪人なら、このくらいカッコよく生きてみなよ。        

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Recording day#093

10月28日 火曜日 晴れ 今回、珍しくビジュアルのイメージが「明確に」ある。とうぜん自分たちの顔、なわけがない。笑。 そういえば、デビューしたとき、レコード会社はほんとうに好きにさせてくれたけど、ひとつだけお願いがある、ジャケットに顔出してくれって。誰も我々の顔を知らないわけだから、わがままなオレでも、彼らの言うことは理解できた。でもそれは苦痛だった。PVの撮影も。 アルバム3枚、苦痛に耐えながらそうして、4枚目でついに顔を隠して、5枚目で文字だけになって、6枚目で横尾さんの絵になった。ははは。 今回。アルバムのタイトルもなかったころ、とある旅の途中で「それ」に出会った。かなりの衝撃だった。瞬間、アルバム完成の「頂き」が見えた気がした。いつも「音」でその瞬間に到達するのだけれど、今回はヴィジュアルでそう感じたのが初めての経験だった。んなこと、想像さえしていなかったから、不思議だった。諦めずに前を見て登っていると、そういうことは起こる。けっして期待してはいけないんだけど。 ところで、そのヴィジュアルをどう表現するかが問題だった。その被写体は一年に一度しか現れない。その扱いにはとびきりの敬意を払わなければ。しかも行くことが難しい場所に現れる。 2人のデザイナーにお願いした。会ったこともない若いデザイナーと我々を知りすぎているデザイナー。笑。なにも言わずに表現してもらった。 素晴らしい。その距離感が。共通しているのは文化、風習へのリスペクト。 これをどう作品に落とし込むのか。まだ見えない。でも、共同作業はとっても楽しい。まだ音が完成していないから、誰も音楽を聴いてさえいないのに。 もうすぐ頂きに到達する。はず。笑。 ーー   【e+先行受付中】HEATWAVE LIVE 2025 -Mr.OUTSIDE- HEATWAVE LIVE 2025 -Mr.OUTSIDE- 今年もduo MUSIC EXCHANGE(東京)でのワンマンライヴが決定! 10月29日(水)よりイープラス先行受付がスタート。 タイトルの「Mr.OUTSIDE」に込められた思いを、そしてHEATWAVEの新たなステージをぜひ体感してください。 イープラス先行 受付期間:10/29(水)13:00~11/13(木)18:00 ・日時:2025年12月26日(金) / 開場18:15 開演19:00 ・会場:duo MUSIC EXCHANGE(東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル1F) ・料金:前売 ¥7,000(税込)※ドリンク代別 ・席種:全自由(整理番号付き) ・発売:11/22(土) 正午 … 続きを読む

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Recording day#092

10月27日 月曜日 やっと晴れ 曲順決め。最後のピースがはまらない。「流れ」はコンピュータ上でも把握できるけど、作品としての「全体の流れ」は頭から最後の音まで聴かなきゃわからない。だから、通して聴くのは1日2回が限度。 スピーカーに対峙して聴き、散歩しながら聴き、最終手段としてクルマの中で聴く。シチュエーションが変わると気づくことがたくさんあるから、その度にスタジオに戻って修正、あるいはマスタリングの課題として記録しておく。 ずいぶん前にモーガン・フィッシャーが教えてくれたんだけど。「ヒロシ、聴きすぎてわかんなくなったら、隣の部屋で聴くといいよ!(もちろん英語)」。これ、「強制客観リスニング」と名づけて時々実行する。笑。 ともだちのライヴを観に都内に行く。大雨の中、行き帰りに爆音で聴く。都合2回。最後のピースがはまりかけてる。明日、チェックしてはまっていたなら、ようやくオレの音の仕事は完結して、金曜日のマスタリングに臨むことになる。これからはプレスだったり、流通だったり、スケジュールの調整だったり、シャチョーの仕事の始まり。嗚呼、エンドレス。 デザイン。土着と都会。素晴らしい表現者たちのおかげでワクワクしている。ずっと独りでやってきたから、共同作業は嬉しい。シャチョーの主な仕事はもはや尽きかけている資金を借金することなく、調達すること。奴は天下の回りもの。なせばなる。ほんとか?いや、なさねばならぬ。this is my life. ともだちのライヴ。同じ時刻に同じ街で開催されているオアシスとは真逆に位置するものだったけれど。学ばないライヴなんてなくて、たくさんのことを教えてくれた。音楽はいいね。それに夢中になる人が好き。 見る気がなくても、携帯で撮影されたドームのライヴの映像が流れてくる。それを好きな人がいてもいい。でもオレは観たくないから、電源を切る。あれは一体なんのアピールなのか、オレにはさっぱりわからない。網膜という素晴らしいハードディスクがあるんだから、そこに刻んだ方がいいよ。そのハードディスクはどうでもいいことはすぐ忘れるんだよ。そして、忘れられない瞬間だけ永遠に残る。棺桶の中までね。 もっと映像を出さないと忘れ去られますよ。そう忠告してくれる人もいる。そうかもね。新譜だと、さすがにそうも言ってられない。宣伝しなきゃ売れないし。でもね、絶滅危惧種って存在意義もあるじゃん。ヤンバルクイナとかイリオモテヤマネコとか。オレは観たぜ!って。生で。 いいものはいいんだよ。そこに魂込めてるなら、巨大なものにブレてる場合じゃない。自分が貫かなきゃならないものをちゃんと見てりゃそれでいいんだよ。

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Recording day #091

10月26日 日曜日 雨 12/2にCHABOさんをお迎えして開催する第二回のThe Yokohama Sessions。SOLD OUTになったとサムズアップから連絡がありました。いまどき電話予約ということで、それをかける方も受ける方も、たいへんだったと思います。ありがとう! オレが書くことなのか、とも思いつつ。理解して欲しい事情があるので、お伝えします。 予約して、当日連絡なしに来ないという輩が少なからずいるんです。地方のライヴでもよくあることです。割合として10〜15%くらい。それって、人としてってことだけど、詳細は書きませんが、ハコや主催者にとっては堪えることなんです。 僕らが敢えて平日に開催しているのは訳があって、土日のスケジュールの奪い合いではなく、平日にだって音楽を楽しめる状況にしたいという想いが込められています。そうでなければ、ハコが成り立たない。それゆえ、このネットの時代に甚だ時代遅れな予約方法を取らせてほしい、とハコからのお願いだったのです。 協力してくれて、ありがとう!! そんな訳で、モラルのあるキャンセルがあった場合には若干追加する可能性もあります。その際はお伝えします。 このメンツでサムズアップでやれるのは最初で最後になると思います。思いきり楽しみましょう!ありがとう!! アルバムはプレス工場との折衝をする段階になりました。しかし、恐ろしく高い。ブルータス、お前もか。オリジナルアルバムを創る際は信頼できる会社と契約するのですが、数年前の倍近い、、、。このまま行くと、ダイレクトに価格に反映されてしまう。でもそれは避けたいので、できるだけの経営努力をします。アナログでという意見もあるのですが、正直アナログは「記念」にしかならないのです。今やほぼ遅れてきた独占企業なので、ここぞとばかりに利益を上げる経営体制になっているからです。かなりクソです。レコードなんとかdayみたいなものに騙されないでください。つまり、音楽のこれからなんてことを考えている良心のある人たちは少ないってことですね、、、、。 ますます配信、サブスク化していくと思います。作品としてアルバムが流通することはなくなると思います。どんなミュージシャンであれ、それを創ることはもはや難しいのです。製作費を回収できない。 正直、この闘いには疲れました。どこまで頑張っても報われないし、勝ち目はない。携帯で音楽を聴くのは自由だけど、それをメインのターゲットにして音楽を創るつもりは今後もありません。それは僕の好きな音楽ではないからです。 音楽ってね。空気の震えなんです。それはスピリットの震えなんです。そもそも。 これを書いているコンピュータにもGenelecというそれなりのスピーカーを繋いで曲順を考えてるんだけど、音楽の解像度がまるで違います。そのうち、おすすめも伝えるんで、そんなにお金をかけなくても、この時代いいスピーカーはあります。だから、僕は携帯に向けたマスタリングはしません。それが業界標準だったとしても。 じゃ、時代の流れだから、諦めるのか? 応えは否。笑。 こういうとき。太郎さんの言葉が響くんですよ。崖っぷちだから、できることがある。「生きてる」って実感こそが生きてる理由なんです。ぐっときたら、太郎さんの作品やアトリエに行ってください。素晴らしいよ。僕もこんな人間であり続けたい。 太郎さん、いつもほんとうにありがとう!あなたの言葉で、なんとか頂きまで登れそうです。 もし、あなたがぐっときたなら、書籍や美術館にお金を落として、それが継承されるための努力を忘れないでください。本物の情報やスピリットは決して無料では受け継がれないのです。                

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days

10月25日 土曜日 曇り ホルモンバランスもあるんだろうけど、歳を重ねてとつぜん鬱っぽくなるのは十分に理解できます。 だって、そんな世界に生きてるもん。人として「マトモ」であろうとすればするほど、そっちに引っ張られる。目を開いて、飛び込んでくるいろんなことを凝視してたら、調子が悪いときにはあっという間にやられてしまう。 新しい首相が組閣。その顔ぶれなんて、もう見なくていいよ。絶望するから。AIがやることなんて、知らなくていいよ。恐ろしいから。地球や宇宙がなにを目指しているのか、わからなくなったとしても、それは人間目線の話でしょ?んなこと、もう知らなくていい。 自分のこころに灯りつづけているもの。悠久の時間をかけて営まれてきたもの。それをたいせつにした方がいい。 だから、寒くなったら、暖かくしよう。カーペットを敷いて、ストーブに火を灯そう。 いつの世も、僕にとっていちばんたいせつなことは。 自分のことの前に、誰かのことを考えることです。そのためには自分が健康じゃなきゃできないんです。ガサツさにやられる前に自分の繊細さを守る権利があると、僕は思います。       今日の15時から以下のライヴの受付が始まります。今回ゲストにCHABOさんをお迎えするのは、大好きなサムズアップのスタッフの熱烈なリクエストがあったからです。人間もハコも永遠には生きられないのです。残念ながら。だから、どうしても実現させたかったのです。お見逃しなく!   The Yokohama Sessions / TOKIE ✖︎ Yamaguchi ✖︎ Shiino 第2回開催! 第2回 Special Guest : 仲井戸”CHABO”麗市 6月に第1回を開催、大好評だったThe Yokohama Sessions。 神奈川県民3人のホストバンドが、平日に大好きなTHUMBS UPで 素晴らしいゲストをお迎えし、音楽とお酒と食事を心おきなく楽しんでもらうライヴです。 今回、THUMBS UPのスタッフからの熱烈なリクエストにお応えして なんと!仲井戸”CHABO”麗市さんをお迎えすることになりました。 日時:2025年12月2日(火) OPEN 18:30/START … 続きを読む

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温泉パワーとギネスシチュー

10月24日 金曜日 曇り Japanが誇る温泉のアースパワーは素晴らしい。冷えは大敵。ただボーッと温泉に浸かっているだけで、身体中の流れがよくなっていくのを感じます。 忙しくてケアが追いつかない人はおすすめします。いろんなことがプラスのベクトルに働くきっかけになるかも。肌に合う、合わないってのは重要な問題だけど、僕の場合、長野の湯田中、熊本のはげの湯、静岡の伊東がめっちゃ合います。草津は強すぎて逆に調子が悪くなったりします。 で、帰ってきてギネスシチューを作りました。僕の場合、いっさい測ったりしないけど、ギネスがすべてをまとめてくれます。美味しいよ! 材料 1. 牛肉 2. 玉ねぎ(中2個くらい) 3. セロリ 4. にんじん(1〜2本) 5. じゃがいも 6. ギネス(350ml、2本) 7. トマト缶(2個) 8. ローリエ 9. パセリ 10. パルメジャーノ 作り方 1. 牛肉を炒める。ニンニクのスライスを入れるとなおよし。 2. 玉ねぎをざっくり切って炒める。 3. 1.2をあわせて、セロリとにんじんを加えて、鍋に投入 4. トマト缶を入れて、弱火で煮る 5. ギネスとローリエを投入 6. 灰汁を取る 7. デミグラスソースやコンソメも入れてもいいけど、味をそっちに持っていかれるので僕は入れません 8. じゃがいもはでっかめで、このあたりで投入 9. パセリを散らして、パルメジャーノをかけたら出来上がり マッシュポテトと合わせるとなおよし!

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