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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
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日別アーカイブ: 2023年10月12日
キムンカムイ
10月12日 木曜日 晴れ いつのころからか、クマ(とくにヒグマ)に尊敬と憧れの気持ちをもっています。 どうしてか、わかんないけれど。 アイヌの言葉でキムンカムイって言います。よくも悪くも神なんです。彼らにとって。その響きを聞いただけで、胸の奥がつーんとします。 先日、北海道をバイクで走った際、「出没注意」とか「〜月〜日に出没」とか。そんな看板をたくさん見かけました。居住してる方にとってそれが由々しき問題だってのはわかります。でもマスコミの一般的な報道には強烈な違和感を覚えます。ほんとにニンゲンって勝手な生き物だなぁ、と。 クマが好きだからと言って、クマ牧場みたいなところには行きません。ニンゲンに媚びて餌を乞うクマ。行ったところで、哀しい気持ちにしかならないからです。もっと言うと、動物園も行きません。なんだか、哀しくなるからです。もっとも悪趣味だと思うのは剥製です。 バイクで走ってるとき、この森のどこかにキムンカムイが居るんだって。僕はそれだけでいいんです。何度も書くけど、それだけで胸の奥がつーんとします。会わない方がお互い幸福な稀有な生き物です。なので、傍を通ってその気高さを感じてるのがいいんです。 祖父が北海道に居た縁で、子供の頃からアイヌのヒグマの彫り物が家にあったんです。あの典型的なシャケをくわえてるやつです。もちろん今もたいせつに持っています。触りすぎてテカってます。なんだろう。憧憬ってやつなのかな。原風景としての憧憬。 さて、今日は福岡に帰ります。イベントと自分のライヴが2本。どれも見逃さないでくださいまし。このイベントは、、、もう散々書いたから過去の記述を読んでください。これを福岡で開催することに意味があるんです。それと小倉と長崎。これにて、今年のソロツアーは終了です。ぜひ。 ロック第一船団の人たちが未だステージに立ってるのはすごいことだと思います。ストーンズ、ブルース・スプリングスティーンしかり。でも、キースがステージでコケる動画を見たり、身体が屈強なスプリングスティーンがツアーを延期したり。永遠ってものはないんです。思い知らされます。それゆえ、今できることを120%の力でやっておきたいのです。 ステージとはそんな場所です。 では行ってきます。