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宇宙の法則

1月13日 月曜日 晴れ この時期、スノーボード用品もろもろを新調します。なかなかに激しい運動ゆえ、消耗品に等しいものは買い換える必要があるのです。しかし、高い。年々高い。 僕らの必需品である楽器の消耗品も高い。年々高い。 しばらく外国に行かない(行けない)間に、国際線の値段を聞いてびっくり。こりゃ、簡単に行ける時代じゃないね。エコノミーでこの値段なら、推して知るべし。 エトセトラ、、、。 いったいこの世はどうなってんだか。 60歳になったとき、もう年金は払わなくてよいと、国に言われた。もとから貰うために払っていたのではなく、このシステムを支えるための義務感で払ってたんだけど。まぁ、よかったこと言えば「年金だって払ってる」って歌詞を書いたくらいかな。笑。 で、なんなら受領しますか?って言われたんで、「いくらですか?」って聞いたなら、2万だって。笑。いらんがな。 まぁ、確かに老後の不安はないのか?と聞かれたなら、ゼロではない。でもね、恐怖に動かされるのは嫌だ。いつだって、太古の昔から悪いやつは人々を恐怖でコントロールしようとする。んなもん、やつらの思う通りに羊になってたまるか、と。こういうときパンクスピリットは生きる。 人生ってたった一度きりのワンダフルな旅。病気に気をつけながら、いつも崖っぷちを歩いてるから成長していくわけで。落下できないから努力してるうちに、伸びていくわけで。 ずいぶん遠いところまできたなぁ、とたまに振り返ってびっくりする。 気がついたら、欲しいものはすべて、金で買える類のものではなくなっていた。だから、それは天下の回りものにすぎないんだと思う。セコムのついてる家に住みたいなんて思わない。これほんとの話だけど、アイルランドの最深部、オレが故郷と呼んでるエリアは鍵穴に鍵が刺さってたら、留守を意味してた。ずいぶん前の話だけどね。「すごいね!」って言ったら「everybody knows everybody」なんだから悪いことなんてできないのよ、ってさ。笑。 今までも「最悪」と思うことは何度かあった。でも、そこまで追い込まれると開き直る。なるようにしかならん、と。そう腹をくくったら、道は拓ける。つーか、誰かが助けにくる。求めてなければ。それをオレは「宇宙の法則」って呼んでるんだけど。「求めたら」得られないってところが難しいけど。 日々、誰かが見ていなくても、最善だと自分が思うことを続ける。ただ、それだけ。でもね、宇宙は見てる。その存在を感じる。だから配剤として、ピンチのときはなにかが与えられる。バランスなんだと思う。 数度経験したら、それは定理みたいなものになる。 ってなんのblogだよ。自己啓発セミナーか。笑。

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