日別アーカイブ: 2025年8月11日

リハーサル

8月11日 月曜日 雨 にゃんと久しぶりの雨。窓を暴力的に叩く雨。 降るのは嬉しいけれど、なにもこんなに降らなくても。各地で、線状降水帯が発生。気候がいちいち暴力的。農家のみなさんはほんとうに大変だと思う。多くの日本人はあまり気にしてないけど、この国の食力自給率は他国と比べたら群を抜いて低い。農家は高齢化で継ぐ人材も見つからない。食べ物を作ってくれる人がいないってことは、何かがあったら「飢える」ってことなのに、そこに危機感を感じてる政治家は皆無に等しい。 なんだかなぁ、と思う。あいつらに頼ってたらダメだよ。なにもしてくれないよ。で、例の「核兵器は安上がり」発言をした議員を抱える政党が躍進するんだよ。あんな人間を選んだ民も民。あなたは彼らになにを期待してるんだか? 第一次産業の人たちはもっと優遇されてしかるべきだと思う。それを夢のある職業にして、若者たちが参入できるようにしなければ。もうひとついうならば、スーパーに形の揃った野菜が売ってるのは日本くらいのもので、そのことに気持ち悪さを感じないのは、人としてスポイルされてると思う。自分でなにかを育ててみればわかるけど、「不揃い」が命のデフォルト(人間もね)なんであって、野菜にまで同調圧力をかけるのってどうなんだろうって。 都内に出て、渋滞に巻き込まれて、湘南に帰ってきて、ほっとするのは、多分気温が2〜3度低いから。海が近いから風が流れてくる。東京はアスファルトジャングルと化して、大地が呼吸してないから怖い。空から俯瞰してみると、意外に巨大な緑のゾーンがあって、明治神宮とか御苑とか皇居とか。それらのおかげでなんとか呼吸している感じはする。行き場のないエネルギーが異常な気温になって跳ね返っているものを、クーラーで無理に冷そうとするから、さらに気温は上がる。 昔から思っているんだけれど、ニンゲンに海を埋め立てる権利なんかないと思う。なんという暴挙を。治水もやむを得ない場合もあるけれど、除染だってなんだって、必ず利権が絡んでいる。よく観察してごらん?元請けから孫請け(もっとヒエラルキーはある)に至るまで、戦争と構図は同じで、現場で働いてる人になんの罪もないけれど、搾取は連鎖する。資金の出どころはもちろん税金。旅して、メガソーラー見てごらん?どう見ても地球には優しくないから。狂ってるから。 われわれひとりひとりが「シフト」する以外に方法はないと思う。あるいは一回「飢えて」みるとか。「飢えて」それでも他者に思いやりを保てるのかって?たぶん、無理だな。自分の食糧を確保するのに必死になるだけで。でも、そのとき初めて農家の有り難みを知る気はする。 リハーサルの日々。 こんな時代に音楽に没入させてもらえること。あの灼熱の渋谷の街に少なからずオーディエンスが来てくれること。ニンゲンの底力ってやつを伝えたいと思っています。

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