日別アーカイブ: 2025年8月17日

凹む

8月17日 日曜日 晴れ いつもお世話になっている歯医者さんの予約を見事なまでにすっぽかしてしまいました。しかも、たぶん3回目。オレがこうして歌っていられるのも丁寧に向き合ってくれる彼女のおかげなのに。 約束を守るのが、人としての第一歩と思っているので、かなり凹みます。失敗はいいんだけど、同じことを2度繰り返すのはアホ。3度目は、、、ないな、、、。 なので、考察しました。 歯医者や美容院の予約はハードな仕事が終わった直後の「節目」に入れておくことが多いんですね。今回でいえば、怒涛のリハーサルが終わって、ライヴまでの間。気持ちを切り替えるのにもちょうどいい。スケジュールは完全なアナログ管理でして、一冊の手帳にすべて書いてあります。ひとつき分見開きになっていて、持ち歩きつつ、帰ると机の上に置いてあって、だいたい一週間の流れは頭に入っています。 リハーサルが重なって、疲労がたまってきて、手帳をカバンに入れっぱなしに。そのあたりで「予約」のことは完全に忘れ。最後に圭一とリハーサルを終えて。普段なら飲みに行って切り替えるところ、その体力もなく死んだように寝て、朝、歯医者さんから連絡があったというわけです。 要するに手帳はなにがあっても、毎日確認しろってことですね。若いスタッフを見てると、スケジュールをデジタル管理してるんだけど、オレは無理だな。ぜんぜん入ってこない。たぶん、死ぬまでアナログでいきます。 ところで。能登の震災で知り合った、輪島の塗師、鬼平さんから新作の展覧会の案内がありました。そのメールにとってもこころを打たれたので、抜粋して紹介します。   この度 日本橋三越百貨店にて9月3日(水)から15日(月)まで第72回日本伝統工芸展が行われます。 本年私はオオムラサキをモチーフにした 蒔絵箱「日影の国蝶」を出品しております。 蝶は幼虫から さなぎ、そして成虫へと形を変え成長していくことから、 「復活・再生・変化」の象徴、魂の生まれ変わりともいわれています。 里山の雑木林の樹間を、夏の太陽光が降り注ぎ、光輝く木立のシルエットの中に蝶が舞う作品です。 箱の中には光芒に輝く山々を描きました。 こちら能登半島地震で工房は半壊となり応急修理を進めて、現在は本格的な修理依頼を検討している状況です。 地震後さまざまな皆様のご縁を頂きまして、次に繋がる制作ができたと思っております。 今回の制作であらためて感じたことは、物を生み出せる、創造できる楽しさ、 自分を表現できることが生きる糧になると再認識できました。 復旧復興は長丁場になると思いますので、健康に気をつけてあせらず生き抜こうと思います。 新作アルバムも楽しみにしております。 今後ともよろしくお願いいたします。 鬼平慶司 はずかしながら、このような催しがあること自体知りませんでした。展覧会は東京開催の後、日本を巡回するようです。民藝に関してはロックミュージシャンとしては明るい方だと思うんですが、日本の伝統工芸に関してはまったく明るくありません。JAPANの素晴らしさをあらためて知る機会として、どこかで足を運んでみようと思っています。

カテゴリー: 未分類 | 5件のコメント