私的John Cale考

3月29日 日曜日 晴れ

若かりし頃、とてつもなく影響を受けた彼を紹介できることを嬉しく思います。

あくまでも彼の奥深さの入り口として。刺さったら、そこから先は自分で深堀りしてください。

福岡でアマチュアにも関わらずラジオ番組を持たせてもらっていて。オープニングのテーマ曲はこの曲でした。88年ごろ。僕は24歳、圭一は22歳。ふたりともJohn Caleが大好きでした。一聴するとデヴィット・バーンみたいですが、彼ほど頭で音楽をやっていない塩梅が最高に好きです。この曲は歌詞も好き。耳をすませば簡単な英語なので、聞き取れると思います。

 

Satellite Walk 1985
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Velvet Undergroundにおける彼の功績はルー・リードが書いたシンプルな名曲に彼が繊細な狂気を付け加えたところにあると思います。このヴィオラの素晴らしさをぜひ。1967年。

Venus In Furs 1967
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昨日、お伝えしました。初めてのソロ作品、Vintage Violence(1970)からBig White Cloud。

Big White Cloud 1970

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アルバム「FEAR」から。「Fear Is A Man’s Best Friend」という曲が収録されてまして、このアルバム全体が「NO FEAR」に与えた影響は書くまでもありません。僕のNY時代は頭の中にいつも「Fear Is A Man’s Best Friend」という言葉がありました。

John Cale – Buffalo Ballet 1974
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この曲も「FEAR」から。彼はライヴでこの曲をギターで弾き語るんだけど、そのヴァージョンも素晴らしい。僕が日本語で「愚か者の船」を書いたのはこの曲のおかげだって、タイトル見たらわかるよね?彼が伝えてくれたものを消化して、15年くらいかけて形にしたんです。

John Cale – Ship Of Fools 1974
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なわけで貼っておきます。ありがとう!John Cale。

愚か者の船 HEATWAVE 1996
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アルバム「GUTS」(1977)から。この時期のロッキンな彼も大好きです。だいぶ狂ってます。ジャケットも最高です。僕のギターヒーロー、クリス・スペディングがいい仕事をしています。このひねくれ感がたまらなく好きで、カッコつけてる日本のロックミュージシャンのほとんどがバカに見えてた私たちでした。なので、どこまでダサいルックスで尖った音を出すかってことに全力を尽くしてたような。笑。

GUTS 1975

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この曲は僕と渡辺圭一に衝撃的な影響をもたらしました。もちろんライヴでカヴァーしてました。歌うのは圭一です。笑。

John Cale – Chicken Shit – 1977

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ついでに。パティー・スミスのライヴで狂ったベースを弾きまくる彼を。超絶狂ってて、素晴らしいのです。

Patti Smith and John Cale My Generation 1976
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この時期のライヴは凄まじかったのです。NICOと来日したとき、なけなしのお金をはたいて僕らも大阪の御堂会館でそのライヴを体験しました。

John Cale – Leaving It Up To You (Live ’84)
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John Cale – Heartbreak Hotel (Rockpalast 1983 & 1984)

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ここからは内省的な彼の素晴らしさを。1982年の名盤「Music For a New Society」から。このアルバム、どれだけ聴いたことか。日本酒飲みながら、毎日これを聴いて寝落ちしてました。聴いてないと生きていけなかったくらいのレベルで影響を受けました。20歳くらいのころかな。。

Taking Your Life In Your Hands (Music For a New Society) 1982

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この曲はカヴァーしてました。いつも河原でひとりで歌ってたのです。救われたなぁ。歌詞も大好きだった。。。

Chinese Envoy (Music For a New Society) 1982

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この曲がいちばん好きかも。

Close Watch (Music For a New Society) 1982

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最後にかの有名なカヴァーを貼っておきます。言わずと知れたレーナード・コーエンの大名曲。「I’m your fan」というレーナード・コーエンのカヴァーアルバムに収録され、大きな反響を呼びました。後にジェフ・バックリーがカヴァーしてさらに有名になりましたが、彼もまたこのヴァージョンに大きな影響を受けたと語っています。僕はNY時代にイーストビレッジの小さなクラブでジェフのライヴを見ましたが、同じヴェルヴェットアンダーグラウンドの子供たちなんだと、とっても親近感を覚える他者を受け付けない凛としたステージでした。

つまりジョンから僕らは「自分の道を歩くこと」を学んだのです。

 

John Cale – Hallelujah 1991
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ここから先はみなさんで深堀してください。

それと「独り」って曲、歌詞まで伝えてくれてありがとう。歌ってみるよ!

 

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