先行通販、発送完了!

1月14日 水曜日 晴れ

まず。先行通販のすべての発送完了しました。たくさんのオーダーありがとう!!なにか問題があったら、遠慮なく連絡してください。スタッフによると、決済が終わっていないオーダーが数件あるそうですが、確認がとれ次第発送します。

今後のことはスタッフと話し合ってまたお伝えします。

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いちばん貴重なものは「時間」だとつくづく。人生って思ってたほど長くないってことを痛感します。決して焦っちゃいないけれど、無駄な時間の使い方だけはやめようと、いつも思ってます。それゆえ、2025年は全力で走ってみようと人体実験。ほぼ、休まずにアルバムの制作に没頭した結果が「Mr. OUTSIDE」になって結実したってわけです。

作品を届けることを継続中ゆえ、まだなにも終わった気持ちにはならないけれど、ここまで全力で向き合うと、くっきりと次の目標が見えてくるので、「全力」の種類を年相応なものにシフトしながら、時代とアジャストすることに難儀してる感じです。根っからのパンク・スピリットのおかげで、逆風に向かっていく性分ゆえ、ほんとうに金銭的な結果を出すことには苦労するけど、でもまぁ、流れに飲まれてる自分よりは好きかな。ははは。きびしー。笑。

どうして、時間の経過を速く感じるのかって、それは老化によって、思考も含めて動きが鈍化するかららしいです。そうかもね。今の渋谷なんて、行くと足がすくむもんね。その街でライヴをやっておきながら、できるだけ立ち入りたくはない。そういう変化にはもうついていくつもりもないし。

このblogの読者も多くはそう感じてるだろうから、おたがい時間はたいせつに。

じゃ、どうしたらいいんだって。オレがみんなに伝えられるのは「朝」っす。早起きしよう。朝はほんとうに素晴らしい。世界の大半は寝てるから、静かな思考が得られる。自分の深いところに降りていける。なによりも、1日が長く感じます。午前中にやるべきことをやりきったなら、午後は自由な時間も確保できる。オレが勤務してないから時間を自由に使える部分も大きいだろうけど。老化と早起きはセット。笑。昔からじじばばはなんで早起きなんだろうって思ってたけど、とっても理にかなってる。

去年の元旦から始めたのが英語の勉強。これも早朝に終わらせます。なんで始めたかって、苦手なまま死にたくなかったからです。思い返したなら、中学と高校あたりの英語の成績は抜群に良かった。国語を除いて、他の科目はからっきしダメなのに。オレの時代は数3って科目があって(微積分とか)0点を3回くらい取ったことがあります。実話です。しかも親父は数学者。妙に誇らしくて答案を見せに行ったら「さすがオレの息子だ!」って。

どうして英語の成績がよかったかって、英語の歌を聴いていたからに他ならず。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドがなにを歌っているのか知りたくて、授業中に訳してた。おかんは英語のティーチャーでもあったので、スラングを除いて、わからないことは聞けば教えてくれたし。でも、それがよくなかった。今思うと。

S+V+OとかS+V+O+Cとか、話すときに頭で考える癖がついてしまった。オレみたいなタイプがいちばんやっちゃいけないことです。「考える」ってこと。

20代で初めてNYに渡ったとき、チーズバーカーが買えなかった衝撃。。。。。オレの英語はなんだったんだ?中高大で8年!買えないチーズバーカー。

それからいろんな経験を積み重ねたけれど、苦手意識は消えることがなく、「考えて」話すところから脱却できないままこのトシに。このまま死にたくないと本気で思ったので、向き合おうと決めたのです。これが「勉強」のほんとうの意味だと思うけどな。

人に習うってことがこれまた極端に苦手なので。

1. リスニング
2. 英作文
3. シャドーイング
4. 単語のボキャブラリーを増やす

これを一年。でも、飛躍的に良くなったとは思えないので、2026年からアバターとの会話を追加。笑。

いやーもう。こんなに苦手なことってあるのかなってくらい、未だに苦手。でもまぁ、読む、書くはあまり不自由を感じなくなったかな。メールはほぼ問題なくなった。で、新しい作戦。時間を有効に使うって意味でも。

ランニングの際、英語で物語を聴いています。最初はスピードを遅くして。1回目は概要しかわからないことが多いっす。でも繰り返してるとだんだんわかってくる。どうしてもわからないことは帰ってきてチェックする。最後に普通のスピードで理解できるようになると、かなり嬉しい。物語が映像として英語で理解できるようになります。これは面倒だけど、かなり進歩を感じるかな。走ってることで「考える」スイッチが入りにくくなる。

まぁ、なんだろう。頭を柔らかく保つための訓練のひとつ、かな。参考までに。

自分の鈍化を受け止めるのも、悪くないです。メゲずに前を向いて進みましょう、ご同輩。

 

こういうこと、自分の表現で伝えたくて日々精進してる。

“The most important thing is not what someone can do for you, but what you can do for someone. There are so many people who don’t even know this”.

↑ 言いたいことは言えてると思うけど、もっと自分らしい表現があるはずなんだよね。笑

 

 


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先行通販終了!ありがとう!

1月13日 火曜日 曇り

はてさて。

昨日の24時をもって先行通販のオーダー、一旦締め切ります。今日中に昨日1日ぶんのオーダーはすべて発送しておきますね。

ほんとうにありがとう!!!!!

once again。こんな時代にたくさんのオーダー、声援、サポート、ほんとうにありがとう。闇雲にアルバム制作に走ったわけでもなく、勝算はないけど、コアなファンが全員ゲットしてくれたら、なんとか成り立つだろう。そう甘読みしてたんですが、届いたのは3/1くらいかな。でも、まだ一般発売があるので、作戦を立て直して前に進みます。

なんと言っても、みんなからのリアクションがいちばん力を受け取るものです。日々に力強く響いてることを知ると、創ってよかったとこころから思います。金銭的なことはどうでもよくなる(←よくないけど。笑)。第一義的にそこではないのです。実は元旦から気持ちを一新。早起きして、新しい曲を書き続けています。反省として、作曲に向き合う時間が短すぎた。そう思っているからです。

とってもいい時間の使い方だと思います。朝はいい。冴えてる。誰にも邪魔されないし。

バンドでのツアーが終わったら、アルバムを持って独りで各地を回るところですが、もう激しくソロツアーをやる気はありません。あれは消耗するんです。やるなら、一本一本を大事にして、クオリティーをもっとあげていきたい。本数は減ると思います。なので、ヤンバルクイナだと思って、近くの街に来たらちょっと無理して会いにきてください。テキトーな企画ものとか、拝金主義のフェスとかにも出ません。ほんとに一本一本、決めたことと、受けたオファーに全力で向き合いたいんです。その分、残された時間は楽曲を生み出すことに使いたいと思っています。

もしアルバムが響いたら、身近な人に勧めてください。他力に頼るつもりはないけど、結局それがいちばんのプロモーションだと感じています。

先週、ともだちが召されたことは、なかなかにこたえました。でも、その生涯をかけて、どう生きるかってことを僕に伝えてくれたんだと、受け取る努力をしています。こんなに言語化できないことは珍しいんだけど、しなくていいのかな。自分のこころにひっかかる「なにか」。それをたいせつにしたいと思っています。

 

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Mr. OUTSIDE #007、裸足のマリー

1月12日 月曜日 晴れ

たくさん感想をありがとう。みんなの日々で力強く響いていて、とっても嬉しい!引き続き、聞かせてください。

まず、たいせつなお知らせから。

ニューアルバム「Mr. OUTSIDE」の先行通販は今日いっぱいまで。通販の窓口は一般発売の日まで一旦閉じます。どうしてって、昨日も説明したけれど、こんな時代にバンドを支えてくれた人たちに「自分の手で」ちゃんと届けたいからです。

それをきちんとやり終えてから一般発売、そして最後に配信。世の中と逆行します。笑。でも、これはオレに言わせれば当然。一般発売の日もまだ決めていません。なんだ、それって、時代の中で自分たちの「意志」をもって生き抜き、そして責任をもって届けるには、こちらも考えて行動したいからです。

毎日たくさんのオーダー、ほんとうにありがとう。シャチョー、ひとつひとつにサインを入れて発送しています。残念ながら未だ真っ赤な赤字でございます。次に繋げていくためにも(最後かもと言っておきながら、またアルバムを出したいと思っている 笑)、みんなが働いてゲットした尊いお金でゲットしてくれたら嬉しいです。

本日24時まで。明日までには発送します。オーダーはこちらから。

 

 

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さて、6曲目「裸足のマリー」。たいせつな長谷川さんのロマンチシズム。

どうしても表現したかった。曖昧模糊とした世界がずっと頭の中にあったから、形にするのはとっても難しかった。モロッコなのか、鳥取なのか。笑。砂漠と砂塵と素肌と未来へのヴィジョン。作っている間、僕は風景しか見ていなかった。

バンドのメンバーにはなんにも説明しなかった。そうやってヴィジョンをピックアップして、さらに強固な「曖昧の世界」を構築する確信だけはあったから。魚さんはさすがな人でギターを弾くと言い出した。なので、左がオレ、右にうっすら聴こえるのが魚さんのギター。いきおい、ただでさえベースがいないのに、ベーシックトラックはスッカスカで揺れ揺れのものが出来上がる。テンポもヴィジョンも揺れ揺れ。それゆえ、完成させるのは難儀だけど、面白いものになるとは思った。

まずは歌って、芯を定めた。それはそんなに難しくなかった。次に揺れてるものを支える柱が必要で、ベースを弾いた。ふにゃふにゃなものから、強固なものまで。ベースまで曖昧にしてしまうと「クラゲ」みたいな音楽にしかならない。ここはどうしてもいい楽器が必要だったので、家人が留守の間に、64年のジャズベースを勝手に弾いた。揺れるリズムにベースで柱を立てるのはなかなかな高等技術だった。もちろん曲の途中で繋いだりはしない。スルーで弾くのには相当時間がかかった。

調べた。12テイク弾いてた。

最初から「なんだかわからないギター」が頭の中で鳴っていた。「曖昧の世界」にはマストで必要。クリス・ウィットリーのアルバムでマルコム・バーンが弾いてるようなやつ。そういう演奏、長谷川さんが愛していたから。ともだちが貸してくれてるレスポールのゴールドトップを思いっきり歪ませて弾いた。それにナショナルのドブロを加え、最後にパーカッション類、大量のコーラスを独りで(悲しい)。

なにが悲しいって、コーラスを独りで録ってるときが一番悲しい。ほんとに身近に歌える人がいない。。。トライセラトップス、抜群にコーラスが素晴らしくて、オレは羨望の眼差しでライヴを見てる。笑。

音楽が完成したところで、ミックスがまた困難を極める。楽器のバランスが超絶に難しい。たかがロックンロール。でも、絶妙な塩梅ってものがある。これがいちばん時間がかかってる。マスタリングも低音が出過ぎて、一度やり直してる。

この曲がアルバムにあるかどうかはオレにとってはでっかい問題ゆえ、収められてとってもよかった。実は左から出てくるギターを弾き出した瞬間、これはイケると思ってたけど、完成させるのは難儀だな、と。気づいていて、その通りになった。ははは。

やり遂げたよ。長谷川さん!

このアルバムに収められなかったたくさんの曲がある。中でも「収穫の季節」という曲は第一次産業に従事するともだちから多大なインスピレーションをもらったから、どうしても収録したかった。完成させたのに、どう曲順を考えても、場所がなかった。。。。。

なので、どういう形でか、聴いてもらえるようにします。

曲の解説は一般発売まで続けます、気長に付き合ってください。

 

アルバムの到着後の問題、未到着など、トラブルは遠慮なく連絡してください。マッハで対応します!

楽しんでね!

 

 

 

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南極から北極まで

1月11日 日曜日 風の強い日

とっても素晴らしいミュージシャンのともだちのたいせつな結婚パーティーの日。40年来のともだちが亡くなりました。

嬉しいのに、悲しい、めでたいのに、ぜんぜんめでたくない。顔で笑って、こころで泣いて。南極と北極を行き来してるみたいな。62年も生きてるけど、なかなかな体験でした。どりゃーっと飛行機で故郷に帰り、眠るともだちの顔を見て、久しぶりに裏返るくらい飲んで帰ってきました。朝ホテルで目覚めたとき、ここはどこ?みたいな。苦笑。でもね。さすがに痛飲しないとやってられなかった。

随分前のことだけど。オレのアイルランドのお母さんが亡くなったとき。

スーツを着て、ひとつ前の町で花をいっぱい買って、第二の故郷である小さな町に行ったなら。町の悪友どもがオレを見つけて、指差して笑ってる。葬式というよりは宴会に近い。彼らがオレにこう教えてくれたのです。「オレたちは彼女の素晴らしかった人生をcelebrate (祝福)してるんだ。だから、ヒロシも悲しい顔をするな。飲め!」。その「celebrate 」って単語はオレの人生観を変えたかな。そうそう。ポーグスのシェーンの葬式、よかったなぁ。リアムが歌いたそうな顔してて、やっぱり歌って踊ってた。「celebrate 」そのものだった。

だから、ともだちの人生をcelebrateしに行ったのです。自分なりのやり方で。

さて。たいせつなお知らせです。アルバムの通販での先行発売、12日いっぱいまでです。そこからは一般発売まで通販も一旦止めます。どうしてかって、HWを応援してくれた人たちにまずはちゃんと届けたいからです。なので、この機会にぜひオーダーしてください。シャチョーの直筆サイン入りポストカードを同封します。

オーダーはこちらから。12日のオーダーまでは毎日なる早で発送します!

 

 

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故郷にて

1月10日 土曜日 晴れ

福岡空港でiPhoneで書いてます。

スーパー二日酔いです。笑

みんなさ、自分の葬式について考えたことある?オレは初めて考えたよ。

まずね、はっきりと言っておきたいのほ。別に葬式なんかしなくていい。でもやってくれるのなら、オレは全力で生きたから、何の後悔もないんだし、悲しんでくれなくていい。葬儀屋が儲かるだけの花なんて贈ってくれなくていいし、SNSにR.I.Pとか書かないでね。生きてるうちに評価して。笑。

できれば生きてるうちに映像を撮っておくので、そこで伝えたいのは、

オレの人生、いろいろあったけど、みんなのおかげでむっちゃ楽しかった!ほんとうにありがとう!

それだけ!

読経もないし、いい音楽流れてるだけだし、鼻に綿詰められたオレ見て、あいつバカだったしなーって、酒はたんまり用意しとくんで、飲んで笑ってくれればそれがいいよ。

あ、喪服なんか着ないでね。いつものあなたのそのままがいい。

で、楽器置いとくんで、気が向いたらみんな演奏してくれたら、それが一番嬉しい!

そういうの良くね?

どう死にたいかって、どう生きたいかってことと同義なんだよ。

考えてみるのも悪くないよ。

アルバム届いた?感想聞かせてくれるのが、一番の励みだよ。だってそのために一年間頑張ったんだもん。笑

帰ります!

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アルバム第二弾発送完了予定!

1月9日 金曜日 晴れ

シャチョー、急用ができまして、本日弾丸で、故郷に帰ることになりました。

それゆえ、1/7までのオーダーをマッハで作業して、朝イチで、シャチョー自ら発送した後、飛行機に乗ることにします。

たくさんのオーダーをありがとう。引き続きどうぞよろしくです。オーダーはこちらから。

「音楽と人」、編集長から届いてました。CDと同じくらい雑誌も苦境に立たされていると思います。でも、そんな状況で、僕らの新譜を紹介してくれて、ほんとうに嬉しかったっす。いわきSONICからも電話をもらいました。いいイベントにしましょう、と。もちろんだよ!

SONICとはね。closeする前にひと企みしています。ヒミツだけど。あったりまえじゃん。ただ閉店なんて、あり得ない。HWのチケットなんて、いつだって買えると思ってるでしょ? なんのかんの言って、死ぬまでやってると思ってるでしょ? いやいや、Tommorow Never Knows、明日メンバーの誰かが死ぬかもなんですよ。それはあなたも同じ。いつだって今日が最後かもしれないんです。未来を創る唯一の方法は「今を全力で生きるだけ」です。

みんなにアルバムをなる早で届けたい。それゆえ弾丸で帰ってきます。なので、PCも持たず超身軽で行くので、明日blog更新できなかったらSORRY!

なんだか文章ヘン。でも、それもまた人生。

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アルバム第一弾発送完了!

1月8日 木曜日 晴れ 

 NO REGRETS社、ネコ、キジ、ドバトなど社員全員の力を合わせて、ここまでのオーダー、無事発送完了しました。

 休日も配達してくれるクリックポストゆえ、全国的に今週いっぱいまでには届くと思います。不具合があった場合は遠慮なく問い合わせてください。マッハで対応します。

 ところで、今回もローカルな郵便局のみなさんが総出で作業をしてくれました。感激です。

 やっと、みんなに届けることができて嬉しいです。楽しんでください。

 引き続きオーダーはこちらから。

 あ、そうだ。「音楽と人」の今月号、編集長自ら湘南までやってきてくれた記事が掲載されているそうです。ぜひ!

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発送作業本格化

1月7日 水曜日 曇り

弱小NO REGRETS社、ニューアルバムの発送作業が本格化。

ネコ、キジ、ドバトの手も借りて、社員総出で作業しています。もちろんシャチョーも先頭に立ってやっております。本日、ポストカードが届く予定なので、サインを入れたら発送開始です。今回クリックポストゆえ、週末も配達してくれるので、なるべく早く届けられるようがんばります。

とまぁ、この時代にアルバムを出せることと、たくさんのオーダーがあることに感謝しきりなのですが、まだまだぜんぜん赤字です。迷ってる方はぜひオーダーしてくださいまし。

音楽関係者ですら、送ったなら、プレイヤーがないからクルマで聴いたとか、やむなくプレイヤー買ったとか。。。もはやそんな時代に突入してるから、売れないの当たり前なんだけどね。こちらも意地があるので、これが最後のアルバムにならないように買って応援してくれると嬉しいです。

気持ちとしては、気合い入れておいしい野菜を作ったから、路地で売ってるって感じかな。ほんとうにシンプルです。一年すべての時間を使って創ったものだから、湯気が出てるうちに届けたいのです。

CDはライヴの物販化してるって話をよく聞くんだけど、僕らとしてはどこまでも「作品」なのです。

オーダーはこちらから。まもなく第一陣、発送予定です。

 

 

 

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Mr.OUTSIDE #006、EMPTY (空)

1月6日 火曜日 晴れ

世界の警察?、大国の大統領ならば、他国に攻め込む暴挙が許されるのか。そのクソみたいな大統領にノーベル平和賞をと言った首相のことを、オレは決して忘れない。

胸クソが悪すぎる。

宝、勇気、信じる力、命、自由、知恵、愛、信念、心、未来、宇宙、忍耐、野生のバラ、記憶、軌跡、太陽、ハングリーさ、愚か者、覚悟、淡い悪意。

世界は相変わらず君と共にある。

労働の尊さを。逞しい腕に知性を。

↑ 詩の断片を書き留めておくノート。早朝にこう書かれていた。脳みそを使うべきだ。暴挙に対峙するには。

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新しいアルバムの5曲目、Empty (空 )。

書いたという記憶がない。その自覚もない。不思議な曲。でも、アルバムにとってはなくてはならない中核をなす曲でもある。

Nothingは無。それはない、のだ。でもEmptyは空。実在する。空っぽだからこそ、そこにはなにかが注がれる。決して作為ではない。

その境地に至るまで、バンドを始めて46年もかかった。素晴らしい演奏をしているとき、空っぽなのだ。なにも考えていない。勝手に身体が動いて、勝手に歌が身体から湧き出てくる。近未来も予測できる。決して作為じゃない。こうやってやろう、なんて考えて、うまく行ったためしがない。流れるのだ。流されるのではなく。それが「空」の意味。

空っぽでいれば、それはなされる。ただし、空っぽでいることはとても難しい。それを表現しようと思ったから、自ら空っぽになることが必要だった。

そして、それは割とあっという間に形になった。歌詞もまったく悩んだ記憶がない。オレはただ、なにかの受信機だっただけだと思う。

録音するとき、魚ちゃんが珍しく音符ではなく、歌詞カードを鍵盤の前に置いて演奏していた。池畑さんは2小節目の1〜3拍目にどうしてもシンコペーションを入れたがった。最初オレは意味がわからなくて、それがあるがゆえに超絶歌いにくかった。でも、慣れたらしっくりきた。要するに、それぞれが空っぽになっていたんだと思う。

最後にグレッチを思いっきりフィードバックさせて弾いた。ガラスの向こうで魚ちゃんが立ち上がって「丸」のサインを出した。こういうときはテイクワンでいいのだ。実際聞き返す必要もなかった。

この曲はこのバンドがたどり着いた最新型の表現だと思う。それゆえ、ライヴでは最後に演奏するべきだと思っている。観客はその余韻の中に自らの未来を見つけてくれると思うから。

 

 

アルバムの予約はこちらから。1月中旬に発送予定です。

 

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特別企画最終日

1月5日 日曜日 晴れ

年が明けてから、ずっと富士山が綺麗です。寒くて空気が澄んでるからかな。

この家に住むことを決めたのは、リビングの真ん中にある大きな窓から富士山がまるで絵のように見えるからです。内見に来たとき「冗談かよ!」って思って即決。屋上から見るとさらに素晴らしいviewだし。そういうことって、かなり精神的に影響します。

元旦から例の早起きを再開して、午前4〜7時という時間に作曲をしています。とてもいいです。まずはコーヒーを淹れて、陽が昇る前にこころの深いところに降りていく。明るくなってきたら、屋上に行ってその日の富士山を確認。綺麗な日はインスタにアップ。このバイブスはシェアした方がいいと思うから。それから英語の勉強をして、掃除洗濯、筋トレして、いつもの朝食、そしてランニング。修行僧みたいな日々。ははは。s

さて。年始の新譜、特別企画も最終日。

今日は完成した「Motorcycle」のコード譜をのっけておきます。ぜひ弾いて歌ってください。ギターを始めて3日目でも弾けるような簡単なコードです。2カポで弾くとさらに簡単。でも、これ以上の質問は受けつけません。笑。少し、自分の頭で考えてください。考えるの大事!

 

プロになってすぐの頃、矢野顕子さんからライヴに誘っていただきました。今は亡き、渋谷のジャンジャンでの弾き語りコンサート。1本のライヴの中で、僕が知っているコード(和音)がほとんどなかったのです。衝撃でした。オレはプロとしてやっていけるのかな?って井の頭線の渋谷駅で落ち込んだのを覚えています。そのとき、レコード会社の人間が通りかかったらしいんだけど、オレは真っ青な顔をしてベンチに座ってたそうです。

でね。そのとき渋谷駅で気づいたんです。あんな難しい和音は生涯オレには身につかない。でも、竹で割ったようなDとかEとかCとか。誰にでも弾ける、その簡単な和音を弾いたとき「これはヒロシの音だ!すげぇ!」と思ってもらえるようなミュージシャンになればいいんだ!と開眼したのです。これは矢野さんのおかげに他ならない。とっても感謝しています。

それからその道をずっと追求してきました。ギターを始めて3日目でも弾けるコードで名曲を書くこと。

でも、当たり前だけど、簡単にこの音はしません。年季が違うんです。簡単なコードだからこそ、めっちゃ深い。

ちなみにこの曲の「E」は2カポにして「D」で弾いてるんですが、グレッチはほんとにひどいギターなんで、まずチューニングが合わないのです。うちのテックは素晴らしいので、それでもチューニングできます(最近は弦の交換まで任せてます)が、だからこそ、特殊技術であの「D」の音がするのです。若干ズレてるんです。それがあのヒューマニティーを産んでいて、鳴った瞬間「お!」と思っていただけるってわけです。ギターが鳴る前の掛け声は一瞬気合いを入れてるってことです。ほんとだよ。

僕の書いた曲に難しい和音はほとんどありません。楽しんでください。これにて、特別企画は終了!

 

 

 

アルバムの予約はこちらから。1月中旬に発送予定です。

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