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2022.3.18 Release
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2020.6 Release
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2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
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HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
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山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
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日別アーカイブ: 2013年7月26日
豪雨と山の謎
7月26日 金曜日 晴れ 昨日の朝から、今までの晴天は何だったんだ?ってくらいの雨が降り続いています。近くの川(某一級河川の源流)が濁流と化している音がここまで響いてきます。この音、嫌いじゃない。不快な成分がまるでないからです。 山の天気はいつだって豪快で、晴れたなら、天国に昇っていけそうなくらいピースフル。とつぜんの夕立は、ランボーに怒りのカミナリを落とされているようで(でも意外とすぐ止むのが分かってる)、風が強い日は、風神がこの世のすべてのものを吹き飛ばしそうで。何であれ、僕らがそれをコントロールすることなんて出来るはずもなく、音楽も思考も行動も、ただただ彼らの思うがままに操られる以外、方法はありません。そして、僕はそれが大好きです。 それにしても、凄い雨だったなぁ(現在進行形)。みなさんに伝えようと写真を撮ろうにも、記録さえできないのです。このような、想像を超えるような日には、たいてい虫たちが今までとは違う驚くべき行動をします。都会の女性が観たら失神するようなことばかりなので、詳細は記しませんが。 何かのきっかけがあって、とある羽虫(たち、と云うより、大群と云うより、あれは何だ、想像を超えた虫の軍団)がある夜急激に羽化することがあるのです。僕も一度経験しました。どんなに電気を消しても、奴らは電源がオンになっていることを示す小さな灯りを目指して突進してきます。防御不可能。その数は万どころじゃないのです。億、あるいは兆かも。怖くなって外に出ると、外も奴らだらけ。朝まで布団をかぶって恐怖に耐えたのですが、灯りへの道は奴らの無数の死骸。目的が何なのか、未だ不明のままです。 山の夕暮れには、もう多数のドラゴンフライが飛び始めています。秋の入り口になると、空は奴らで埋め尽くされる。山は7月だと云うのに、梅雨と盛夏と秋が同居しています。ところで、この大雨の間、あのドラゴンフライたちはどこに姿を隠しているのか?うーん、分からないことが多すぎる。母親は僕をファーブルみたいな仕事に就かせたかったらしいのですが。残念。興味はあるけど、職業にはできないなぁ。