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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
特設ページ »
日別アーカイブ: 2024年1月14日
誤解なきよう
1月14日 日曜日 晴れ 帰ってきました。 えっと、言葉が足りませんでしたね。すいません! 昨日の記述の中にあった「意味のない20万円」ってのは政府が被災した人に「貸し付ける」と発表した20万円のことであって、MY LIFE IS MY MESSAGEから送らせてもらった気持ちのことではありません。 な、こと書くわけないじゃん!んなこと書かなくても、「貸し付ける!」ってどーいうこと。住めなくなってるのに20万でどーすればいいっていうわけ!っつー、疑問と怒りを共有できるかとわたすが勘違いしてたってことです。基本、SNSのようにネガティヴなエネルギーを撒き散らすのが好きじゃないんです。それより、自分が行動するってことをこころがけてます。 わたしは完璧な人間じゃありません。日々これを書くのも、なるはやで伝えようということで、ライヴが終わって、片付けて、街のみなさんと懇談して(もう酒は飲みません)、午前2時近く(だったかな)にホテルに帰って、それから書いて、朝イチ夜明け前の電車で帰る、みたいな生活なんです。 なので、わたすがそんなこと書くわけないじゃん、ってところは理解してくれると嬉しいです。甘い?そういう抗議の連絡って、ちょっと疲れます。僕も気をつけるんで、よろしくね! 今もMLIMMにはたくさんの気持ちが寄せられています。寄せられるってのは信頼されてるってことだと思うし、正直、荷が重く感じることもあります。でも、善きこころを循環させるのが自分の役目だと思っているので、できることを常に最大限にやりたいと思っています。 ご理解ください。 えっと。くどいかもですが。僕は熊本地震で山の家が被災しました。半壊という認定でしたが、建築士によると全壊でした。壊そうかと思いましたが、なんとか踏みとどまって修復しました。ちなみに壊すにもお金が必要で、業者を見つけるのも被災者だらけでたいへんなんです。元通りにするにはとんでもない金額がかかるので、それは叶わなかったけれど。 いろんな申請が必要で、受けることができたサポートは固定資産税の減額(20%くらいだったかと)だけでした。僕は福島と関わっていたので、その扱いの差異に顎が外れそうになりました。だから20万円では焼石に水だってこと、身を持って知っています。 それでも直すと決めたのなら、やるしかないんです。 もうひとつ伝えておきたいのは、役所の人たちもほんとうにたいへんだってことです。手続きの際、彼らの顔に浮かんだ消しようのない疲れを見て、自治体に頼るのではなく、自力でやろうって思いました。ちなみに、数人役所の方は自死しました。そのくらいの重圧がかかってるんです。とくに責任感の強い人には。 そんな中で。 困っている人たちの背中を押すのはお金はもちろんだけど、気持ちです。今、僕が福島に行って町の人となにを話しているかって、彼らは地震、津波、放射能、噂、欲望、エトセトラ、、、、、。おおよそ信じ難い経験を経て、今があるんです。決して諦めなかった彼らがその経験を伝えることが、いちばんの力だと僕は考えています。昨日もたくさん話を聞いたけど、彼らが「あの日」のことを語るとき、「今日」こうやって音楽を楽しめる日がくるなんて、まったく考えられなかった、と。 どういう形になるか不明だけれど、実現させたいと思っています。 ついしん 復興酒「甦る」。今年は311を待たず前倒しで販売し、売りあげを能登地方に寄付することになりました。みんな買ってね!!