月別アーカイブ: 6月 2011

お知らせ

6月18日 土曜日 雨 海江田経産相が停止中の原発の再稼働を促す。原子力安全・保安院は「対策は適切に実施されている」と発表。 http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY201106180133.html 気は確かか、と思う。福島の事故収拾のメドも立てられない政府が「安全だ」と云いきる根拠と精神構造が理解できない。 ——————————————————— 来週はおおはた雄一君と「とつぜん」シリーズで、九州を廻ります。その後、大阪でおおはた君主宰のイベントにゲスト出演。二人で炸裂するぜー。是非。詳細はこちらからどうぞ。 http://no-regrets.jp/heatwave/ 「my life is my message」のグッズ。専門のスタッフが帯同できないので、限定数ですが、持っていきます。売り切れごめん。協力よろしく。 ———————————————————————————————— 今度は二人でとつぜん南に行きたくなったのだ 「ギターの神様に選ばれしこの2人が、今度はとつぜん九州にやって来ます!」 出演 山口洋 / おおはた雄一 6月22日(水) 長崎ベイサイドレストランバーR-10 開場/開演=19時/19時30分 チケット料金=(前)4,000円(税込/ドリンク代別/番号付) 問=TSUKUSU tel_092-771-9009 6月23日(木) 熊本ぺいあのPLUS 開場/開演=18時30分/19時30分 チケット料金=(前)4,000円(税込/ドリンク代別/番号付) 問=TSUKUSU tel_092-771-9009 6月25日(土) 福岡ROOMS 開場/開演=18時/18時30分 チケット料金=(前)4,000円(税込/ドリンク代別/番号付) 問=TSUKUSU tel_092-771-9009 6月26日(日) 小倉GALLERY SOAP 開場/開演=18時/18時30分 … 続きを読む

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逃げる勇気

6月17日 金曜日 曇り (昨日の続き) 福島県相馬人M (妖怪人間ヴェムみたいで嫌だーと本人が申しております)と毎日恋人のように連絡を取り合っております。おっさん二人して、状況に頭を痛めています。故郷を離れなければならなくなることが、帰ってこれなくなるかもしれないことが、仕事を失うことが、どれほどの事なのか、僕なりに理解しているつもりです。でも、どう分析しても、置かれている状況は厳しいと云わざるを得ません。特に小さな子供を抱えている方々は「逃げる勇気」について考えて欲しいと心から思います。不要な被曝は避けて欲しい。それは取り返しのつかないことだからです。その代わり、被災していない僕らは声を上げ、行政を動かし、僕らも動き、彼らをサポートするシステムを早急に構築する。仕事、住居、コミュニティー、エトセトラ。 生まれて一度も街を離れたことがない。そのような方がたくさん居るのだと聞きます。流れ者の僕らが唯一伝えられるのは、知らない土地へ行っても、うー、簡単にはいかないけれど、でも何とかなるものです。僕は26歳まで福岡で暮らしていました。今でも育ててくれた街を愛しています。実家はもうないので、帰る場所はありません。育った家は人手に渡ってしまったので、どうなっているのかも分かりません。あまりに変わっているのもショックなので、近づきません。ときどき胸がきゅーんとはするけれど、でも、心の中にあの光景は生きています。だから、何も失われることはないのです。永遠に。被災した、あるいは放射能によって奪われた故郷。それとこれとは状況がまったく異なります。でも、僕は故郷は心の中にも持てることを伝えたいのです。どうか、「逃げる」と云う勇気について考えてください。

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推移

6月16日 木曜日 雨   連日、福島県相馬市のM氏と話し合っています。これからは彼の事を相馬人Mと愛を込めて呼ぶことにします。これから書くことは長くなりそうだし、あまり愉快なものではありません。でも、出来れば読んでください。これがこの国の現実なのだから。  まずは6/10付の読売新聞の社説を読んでください。唖然とします。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110609-OYT1T01151.htm  続いて広瀬隆さんの提案です。 http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/68dd3cbe523ea95fbc2bca8580e8216b  この二つの考え方はまったく異なります。何をどう選択すべきなのか、それは僕らひとりひとりにかかっています。この3ヶ月の間に何度も心が折れかけた人が居ると思います。僕もそうです。案外ヘタレです。でも、ヘタレてる場合ではないのです。それぞれが自分の頭で考えなければ、次のジェネレーションに世界を残すことができなくなる。アメリカのテレビでたびたび見かけた原子力の専門家、ガンダーセン氏は 「自分の命は自分で守る段階に来ている」と発言しています。是非、読んでください。日本人に向けた、無駄な被曝を避けるための有効なアドヴァイスです。そして、最後に氏はこう語ります。 「4号機から目を離さないこと。もしも地震が起きて4号機が倒れたら、政府が何を言おうと信じてはいけません。それはもう科学が想像すらしたことのない領域なのです。飛行機に乗って東京を出るときです」。 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-608.html  そして、東京新聞の記事です。 http://technoworks.org/NewWorld/wp-content/uploads/2011/06/0002.jpg ————————————————————————————————  書きたいことが山ほどあるのですが、ここで来客と打ち合わせにてタイムアップ。続きは深夜か明日に更新します。

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報告

6月15日 水曜日 雨   渋谷のduoは本当にいいヴァイブレーションに包まれていました。何かを持ち帰ってくれたかな?本当にありがとう。  さて、まずは報告です。みなさんが手にしてくれたグッズ、並びに募金の総額は以下のようになりました。 ———————————————————– アイテム売上 ¥933,500 募金 ¥152,876 合計総額 ¥1,086,376 ———————————————————–  本当にありがとう。使い道に関しては、現地と連携を取りつつ、ニーズを調べ、フレキシブルかつピンポイントに、大きな団体が出来ないことを目標にやっていきます。このblogやプロジェクトの特設サイトでお伝えしていきます。アイデアや意見のある方は遠慮なく僕らに伝えてください。それから、このプロジェクトを全面的にサポートしてくれているクロエ社にあらためて感謝します。プロジェクトはしつこく長期に渡って継続します。音楽的にもどんどん変化していきます。今後ともどうぞ、よろしく。

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渋谷炎上

6月14日 火曜日 曇り 僕がこの世で「所属」している組織のようなものはバンドだけ。生きてると信じられないことばかりだけれど、たった4人の小さな「組織」だけは僕は心から信じてる。だから、前もって何の説明もしない。彼らは感じてくれるし、それを音にして返してくれる。たまにこんがらがって、訳わからなくなる、その瞬間も愛おしい。素敵だよ。 池畑潤二がフィルを叩いた瞬間。全員のスイッチが入る。何なんだろうね、あのお方のドラムは。瞬時に戦闘態勢に入る。魚は錬金術師で渡辺さんのベースは訳分からんところが素晴らしい。そして僕は相変わらず喋れない。すまん。 僕は客席の表情が変わっていくのをずっと眺めていた。この世は信じるに足りる。僕はそう思ったよ。みんな、それぞれにいい顔してた。ほんとだよ。こんな状況の中、来てくれて本当にありがとう。繰り返すけど、ありがとう。 ヤス。あんたの音は神の領域。でもって、魚さんと意気投合して、二人はレコーディングに入るのだと。嬉しいねぇ。 えー、ヤイコさん。あなたが発案してくれたキャンドルは女子に大人気です。ありがとう。全力を尽くしてくれたスタッフたち。本当にありがとう。 僕らはみんなのそれぞれの「life」の貴重な瞬間と一緒に演奏した。僕はスクリーンを観ることが出来なかったけど、背中にいっぱい愛を感じたよ。本当にありがとう。 ——————————————————————————————– 真面目な話、書いてもいいかな? ライヴ中にもつれながら話したけれど、この状況には戦後のすべての矛盾が詰まっている。僕らにはこんな世の中にしてしまった責任がある。誰かに期待しても、何も変わらないよ。ひとりひとりが自分の頭で考えて、舵を切ろう。まずは自分の心を愛で満たそう。僕は何もかも失って、初めて愛の素晴らしさを知った。だから、失うことは悪いことだけじゃない。大事なのは生きることだよ。 日本人はとても優しいと思う。東北の人は特にね。でも、裏を返せば、付和雷同。大多数が動いて、初めてヤバイと自分も動く。そんなところがある。でも、今はそんな状況じゃない。廻りを眺めてたら、無能な国にやんわりと、でも確実に殺される。仕事を失うこと。それが恐怖なのは良く分かる。でも、生きてなきゃ仕事もできないよ。生きてりゃ、前を向いてりゃ、必ず道は拓ける。テキトーなこと云うんじゃないと云われるのなら、それは僕が証明してみせる。 ライヴが終って、スタッフがグッズの売り上げを報告してくれた。募金箱と合わせて100万円を超えていた。みんなが額に汗して働いて稼いだ尊いお金。絶対に無駄にはしない。心からありがとう。詳細は追って報告するし、使い道に関しては福島県相馬市の連中と連携を取って、意味のあることにピンポイントで投下します。何か意見のある人は遠慮なくきかせてください。グッズにはもちろん制作費がかかるのだけれど、今回はその制作費を全面的にクロエがサポートしてくれています。なので売り上げ全額が被災地のために使われます。 刻々と変わる状況の中で、かつて僕らが持っていったガイガーカウンターに関しても、いろんな意見があります。線量を観て、「某市に比べればまだ大丈夫だ」と捉える人も居るのだと。どのようにその事実を捉えるかは、自由だけれど、そんな支援だったらしない方がいいと。だから、これからスタッフを交え、現地の意見を聞いて、考えます。プロジェクトは昨日産声を上げたばかりです。僕らは本気で取り組みます。今後ともどうぞよろしく。 最後にひとことだけ。くどいけど。 ほんとうにありがとう。たくさんの愛。 追伸 u-stream中継を観てくれた2071人の人々の反応。ありがとう。 http://ustweet.net/log/mlimm-vol-1

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リハーサル最終日

6月13日 月曜日 曇り やることはすべてやった。通常のライヴやツアーに比べると、準備期間はあまりに短かった。でも、状況がこのようなものなのだから、全力を尽くすことでしかなかった。関わってくれた人すべてが、第一義的に「カネ」のことではなく、世の中のことを考え、心が痛んでいる人たちのことを考え、自分のこととして考え、全力で動いてくれた。後は全てのメッセージを音楽の中に。 僕はステージに立つ前にあまり考えない。考えても仕方ないからだ。そこに立って、時代やその日のヴァイブレーションを受け取る。そして、それをポジティヴなものに変えて循環させる。それが仕事。僕はバンドの連中や、長年に渡って支え続けてくれているスタッフ、そして今回のプロジェクトから関わってくれたスタッフ、何よりも額に汗して働いたお金で足を運んでくれるオーディエンス。心から信頼している。ほんとだよ。たまにしか書かないけど、たくさんの愛を受け取ってる。ほんとうにありがとう。僕らには「愛」がある。それしかないんだ、大切なことは。 来年はないかもしれない、この危機的な状況だけれど、東京にだって、人が集まることが出来なくなるかもしれないけれど。だからこそ、いい夜にしよう。今日を全力で生きよう。「ひとりひとりのlifeがそれぞれのメッセージ」だってことを証明しよう。そして、それを奪われようとしている人たちのこと、奪われてしまった人たちのこと、自分のこととして考えてくれると嬉しい。腰を揺らしながら。明日は我が身で、既に我が身だ。じゃぁ、会えるのを愉しみにしています。 追伸 u-streamでの生中継。アドレスは http://www.ustream.tv/channel/mlimm-vol-1 番組名は「MLIMM vol.1 」です。 追伸 スタジオで圭一先生と交わした会話。 ヒロシ「圭一。明日、目が覚めるようなベース弾いてくれるんやろ?」 圭一「ヒロシが目が覚めるみたいな歌、歌ってくれたらね」。  

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驚愕、そしてスペシャル・ゲスト

6月12日 日曜日 雨 6/14まで残り僅かとなって、自分に「喝」を入れるために、被災地に電話した。そこで語られたことに、驚愕した。まだ公的なアナウンスがないので、混乱を避けるため、僕がその情報をここに書くことは出来ないが、身が引き締まる想いだった。有史以来、この国でそんなことはなかった。なかったんだよ、本当に。 被災地の友人は、忙しい日々の中、僕らのライヴに足を運んでくれるのだ、と。素直に嬉しい。そして、同時に彼があのブレードランナー状態の渋谷を観たら、どう思うだろう?胸が苦しくなる。 でも、僕もまた充分に大人になった。今は空回りしている場合じゃない。ステージに2本の足をめり込ませて、前へと進む、豊かな音楽を奏でることに集中しよう。僕らがずっと好きだった音楽が、どんな状況であれ、有効であることを証明したい。淡々と、それに集中したい。是非、来て欲しい。 以下、大島保克と僕のある日の会話。 ヤス「6.14、行きますよー」 僕 「おー、是非観に来てよ」 ヤス「じゃ、なくて演奏しに行きます」 僕 「おー、まじ?じゃ、来てよ」 僕は彼の気持ちが嬉しかった。とある曲に彼は参加したいと、自ら名乗り出てくれたことが。たった1曲のために、彼は来てくれます。敢えて、明日のリハーサルには呼びませんでした。当日の音のギフトとして、僕自身、愉しみに取っておきたかったからです。ヤス、ありがとう。 じゃ、明日は最後のリハーサルに行ってきます。

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誰もが無実じゃない

6月11日 土曜日 大雨 —————————————————————————————– ・放射性物質は東京方面、福島県内、宮城方面、そして米国にまで流れ、汚染を広げている。地球の陸と海すべて、そして全ての生きものが汚染されており、安全で大丈夫な食べものはもうないと思うしかない。 ・被曝は微量でも危険だが、感受性は年齢によって全く違う。細胞分裂が活発なときに被爆すると遺伝情報が狂ってしまい、後にガンになる可能性が高まる。成長が止まるまでの間の被曝は大変危険。50歳を超えるとほとんど影響はない。 ・すべての食べものを測定し、汚染度が高いものは年寄りが食べればいい。子供は汚染度が低いものを食べる。大人は、特に私の世代を中心として、原子力をここまで許してきた世代としての責任がある。 ・政府は基準以下なら安心と言うが、それは間違いだ。連続的に危険が分散しており、どこかで基準を決めることはやるべきでない。 ・消費者が、汚染されている福島の農産物や近海の海産物を拒否したら、福島の農業、漁業は崩壊してしまう。日本は一次産業を崩壊させ、工業を発展させることを中心として進んできたが、原発はその象徴だ。その象徴である原発が事故を起こした今回、一次産業を更に崩壊させる選択をするべきでない。 安全な食べものなんてもうないから 子どもを守るために 大人は食べてください 小出 裕章 —————————————————————————————— 僕は思う。誰もが無実じゃない。 多少の鼻がきく者なら、全国を旅してみれば、芸術と呼ばれているものが、巧妙にプロバガンダに使われていたことが分かるだろう。巧妙でもないか。「恥を知れ」。そして、この言葉を自分にも向けてみる。昔からある種の芸術にはパトロンが必要だった。でも、もらっていいところと、そうじゃないところがあるだろう? この世の闇の正体。自分で考えるんだな。かく云う僕も、あらかた咀嚼して、その正体があぶり出しのように浮かび上がってくるまで10年かかった。君が何だか胸がワサワサするのなら、疑ってみることだ。その直感は多分間違ってはいない。 誰かが書いていたが、 アイドルの「総選挙」は生中継され、メルトスルーはトップニュースにもならない。狂ってるだろ、それ? 恐怖は最大に人民をコントロールしやすくする。今の日本はその上を行く「無関心」ってところまでスポイルされてしまった。自分の頭で考えなくなる。全ての場所で闇は顔を出さない。システム、体制、制度、法律、などに巧妙に身を隠す。だから、そんな意味ではもうひとつの闇は「考えない」自分自身。誰もが無実じゃない。 ——————————————————————————————- 伝言、もろもろ。 6/14のライヴ。渡辺圭一の強い勧めによって、u-streamで生中継することにしました。理由はいくつか。まずは被災地の人々に観て欲しいから。それから、この状況を出来るだけ多くの人々と共有したいから。最後に、遠くて来れない人たちのために。でも、あくまでも僕らとしては、その会場に足を運んで欲しいのです。ですから、複数のカメラによるゴージャスな中継はしませんが。アドレス等は追って、blogやtwitter等でお知らせします。 ——————————————————————————————— トム、しばらく会ってないけれど、あなたはこの状況をどう思うだろう?そう、想像しながら、日々生きています。

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alone together

6月10日 金曜日 曇り ようやく1曲完成した。構想3ヶ月。何だ、それ?延々と同じコードが循環する、それだけの曲。でも、結実させるのは大変だった。「speechless tour」で長野に旅をした際、居合わせた全員に勧められて手に入れたのが、デイブ・メイソンの「alone together」と云うアナログ盤。失礼ながら、その音楽そのものはあまり好きではなかったが、タイトルだけが異様に脳味噌に引っかかっていた。そして、書くまでもなく、いろんな事があって、逡巡を繰り返して、曲になった。何とかバンドでまとめて6/14に演奏します。この時代に響くといいけど。 さて。今日はトートバッグの紹介を。 僕は何もやってませんが、スタッフが魂入れて一生モノを作っています。 1. 日本で裁断パターンを起こしている。 2. マチがあり、一泊くらいの旅行には耐えます。(実践済み) 3. パイピング(ふちどり)を施し、強度は抜群です。 4. 内ポケットも装備されています。 5. クロエがスワロフスキー入りのバッジを提供してくれました。   くどくなりますが、6/14の会場で手に入れてもらうことができます。収益はすべて、被災地のために使われます。使い道に関しては、人任せにせず、そのときどきの状況に応じて、フレキシブルに対応することをモットーにしています。

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伝言もろもろ

6月9日 木曜日 晴れ 打ち合わせ、及び所用を都内にて。渋谷の街を歩いていると、ブレードランナーを観ているような既視感に襲われます。クラクラします。 それから6つの原子炉の状況をまとめたこのサイト、とても分かりやすい。更新が止まっているのが残念ですが。なにがしかの圧力でなければいいのだけれど。 http://fukumitsu.xii.jp/syu_f/FukushimaGenpatsu_1.html さて、明るい話題を。「my life is my message」の新しいグッズが出来たと云う知らせを聞いて、見に行ってきました。このプロジェクト、野郎どもから出てくるアイデアは、常に「暴走系」。でもって、プロジェクトに参加してくれているヤイコさんプロデュースの女性目線。何を隠そう、恥ずかしいので、あまり書きませんが、アロマやキャンドル。リラックスしたい時に、僕も良く使っています。ただし、そんなに詳しくはないけれど。今日はヤイコさんのプロデュースによる、キャンドルを紹介します。 1. 器はロック・グラスで出来ている。 2. 50%天然パーム油、50%国産ワックス。 3. 燃焼率99%。よって煤が出ません。made in Tokyoです。 4. 塗料を使うと煤の原因になるので、使っていない。 5. 匂いのコンセプトは、被災地での使用も考え、ヤイコさんのセレクトによる、「ほっこりしたお茶」の匂いを。 6/14の会場で手に入れてもらうことができます。云うまでもなく収益はすべて、被災地のために使われます。 それから、特設サイトで募集したみなさんからの「life」の貴重な写真たち。びっくりするくらい、たくさんの写真が寄せられました。本当にありがとう。それらの写真、グラフィック・デザイナーのスントー・ヒロシ氏によって、編纂され、無茶なスケジュールの中、クロエのサポートによって、写真集に結実しました。まだ実物は完成していませんが、草稿を観た写真家某氏も感嘆していたそうです。6/14に足を運んでくれたオーディエンス全員に差し上げます。今、懐がさみしくて、グッズが買えないと云う方は、会場には募金箱も「密かに」設置してあります。何の強制もしませんから、ご安心を。 詳細はこちらのサイトを。 http://mylifeismymessage.info/    

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