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HW SESSIONS 2025 vol.25/23(金) 横浜 THUMBS UP
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山口洋(HEATWAVE) - Bayside Music Jamboree 20255/31(土) ベイサイドプレイス博多
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HW SESSIONS 2025 vol.36/28(土) 京都 磔磔
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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
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2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
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2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
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日別アーカイブ: 2025年3月5日
呆れつつも、続おかんのストラト
3月5日 水曜日 雨 わたくす、呆れております。この国の役人たちと、マスコミと、やつらにあまりにも従順な羊たちに。 大丈夫? 数日前から、荒天になる可能性があるゆえ、「予防的通行止め」があるとニュースは届いてました。頭の中「?」だらけ。マスコミも煽る煽る。いったい、誰になんの権限があって、そういう決断をくだすのか。 オレたちは都内でリハーサル。遠くから来てくれているスタッフもいます。オレも、湘南だからそれなりに遠い。でもね、このビンボーバンドがリハーサルするときはプロ仕様の決して安くないスタジオをロックアウトで1日借りてるわけです。効率を考えてね。 スタジオの事務のお姉さんがとっても不安そうな顔でやんわりと、早く切り上げて欲しそうなことを伝えにくる。まぁ、気持ちはわからんじゃない。家が遠いのか、交通機関が止まったら帰ることが不可能になるのか、、。 16時からオレが帰る道もすべて通行止めになることが決定。数年前にかなり降った日があって、高速は通行止め、横浜あたりの下道ではノーマルタイヤでスタックだらけ。5時間くらいかけて家に帰ったっけ。 てなことがあるから、「予防的通行止め」みたいな決断がなされるんだろうね。まったくもって、学校のレギュレーション、企業のコンプライアンスと同じ図式。要するに、このくらいの危機管理を自分の責任に於いてできないってことが恥ずかしい。それでも大人か? 情けなさすぎる。雪国の人が見たら笑うよ。結局、湘南は1ミリも積もってない、、、。 正直、この国の行く先に不安を感じる。せめて、このくらいの「危機」とも言えない「危機」くらい自力で解決できなくて、でっかい地震がきたらどうすんのよ?ほんとにさ、天気図くらい自分で読めて、自分と自分の家族くらい守れる大人になりなさいよ。 「警報級の」とか「ここ10年で最大の」とか。まぁ、よく考えるなぁ、と呆れる。 リハーサルはやむなく14時過ぎに中止。スタジオのお姉さんも無事、家に帰れたことでしょう。アーメン。 そんな感じではありましたが、リハーサルは無事終了しました。明日からオレは短い旅に出ます。新しい歌もたくさん歌ってみようか、と。名古屋、福山でお待ちしています。HW SESSIONS、お見逃しなく。各会場では で、その会場でOFFICIAL BOOTLEG SERIES #012 / 20241226 “Looking for the POLARSTAR” をゲットしてもらえます。 でもってただいま絶賛、予約受付中です。 最後に。 おかんのストラト。立派に弾けるギターになって、ほぼ50年ぶりに戻ってきました。インスタに載せた原稿を転載しておきます。 おかんとストラト。 1977年、14歳の誕生日にギターを始めた。 ギターを買う金なんかないから、親父のガットギターに鉄の弦を張って弾いてた。エレクトリック・ギターなんて、夢のまた夢。見かねた近所の同級生、ヤスジくんが1万円くらいで弾かない国産のストラトのコピーモデルを譲ってくれた。 ストラトは今も昔も好きじゃないけど、とりあえず夢のエレクトリック・ギターであることは間違いないしね。でも、なんだか個性が欲しかったから、彫刻家でもあったおかんに頼んで表面を彫ってもらった。 高校生になって、中華料理屋で死ぬほど働いてグレコのスーパーリアルっていう今やジャパンヴィンテージと呼ばれているトラ目のレスポールを買ったから、まったくストラトは弾かなくなって、50年近く放置。あちこちボロボロ。 捨てようかな、と思ったけど。ちょっと待て。この世におかんが彫刻したギターを弾いてるやつなんかいるか?笑。 なので、うちのスーパーリペアマンに相談した。「治せる?」いわく、 「大好物です!」。「音のイメージは?」。 「ん?あ、それは山口洋で。でも、どうしてもというなら、マーク・ノップラー」。 … 続きを読む