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2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
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山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
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月別アーカイブ: 11月 2024
ハイキングと物販隊長
11月20日 水曜日 雨 明日から急に寒くなり、雨も降るって。北海道では雪が降ったということで。我が家は早くもストーブ全開です。 ようやく身体も良くなってきたので、リハビリを兼ねてハイキングに行ってきました。 北鎌倉から鎌倉に抜ける古の道があるんです。どうしてこんな尾根づたいに道があるのかって、落人が通ったとしか思えない(個人の感想)ちょとだけ険しい道なんだけど、熊野古道ほど神聖な感じがしないにしても、散策にはちょうどいいんです。標高も200メートルに満たないので、今の鎌倉の常軌を逸した混雑に身を置くくらいなら、お弁当をもってハイキングをお勧めします。 とってもいいですよ。ただし、帰りに江ノ電に乗ったのは失敗。もはや、地元の人間のための電車ではなくなっていて、とっても疲れます。 えっと。今日からわたすは物販隊長です。みんなが楽しんでもらえるようなもの、スタッフと厳選して用意しました。まずは定番のTシャツとタオルです。わたすも着てみましたが、どないでしょう?なかなかいい感じです。はい。ぜひクタクタになるまで着て、バンドをサポートしてください。よろしくね! 引き続き、お楽しみに!今までなかったグッズがたくさんありんす。 ■Tシャツ 3,500円 身丈(cm):S65・M68・L71・XL74 身幅(cm):S46・M49・L52・XL55 肩幅(cm):S40・M42・L45・XL48 袖丈(cm):S19・M20・L21・XL22 胴仕様:丸胴 素材:綿100% ※展示サンプルにてサイズをご確認のうえご購入をお願いします(返品・交換不可)。 ■マフラータオル 2,500円 サイズ(cm):W110 × H20 素材:綿100% それからこれまでに紹介した「東北恩返し編」の特典をまとめたページです。
遠回りしたけれど、わたすと日本酒
11月19日 火曜日 晴れ 第四弾を記す前にわたすと日本酒。 ————- つきあいは結構古く、大学を出て、しばらくの間、造り酒屋のラベルデザイナー兼配達員というバイトをしていました。美術系の大学を出たってところを買われてデザイナーと言えば、聞こえはいいけれど、そんなにデザインの仕事があるわけじゃないんで、倉庫の整理とか、北九州に配達とか、要は雑用。でも、一升瓶10本入りの木箱(20キロちかくある)を何段も重ねて積んでるうちに、力じゃなんだってことを会得したりね。カタログなんかも作ってたけど、デザインしたラベル、今でも残ってたらいいなぁ。 あ、酒粕の樽に1日中入って、出荷とか。これは酔います。でも残念なことに、もはやそこで醸造はしていなくて、森永醸造(あのお菓子の森永が酒を作ってるんです)で造られた醸造アルコールに地元の水をブレンドしていたってのが実態でした。 ときどきボーナス代わりに、木箱に10本好きな酒を持って帰りなさい、なんてことがあって、ビンボーなのに酒にはことかかない暮らし。なので、夜レコードを聴きながら、若いのに日本酒を飲んでました。冷もお燗もどちらも好きだったんす。 時は経って。 震災のあと、福島と濃密に関わるようになって。まぁ、ほんとによく酒を飲ませてもらいました。酒どころですからね。強烈にうまいんだけど、日本酒は飲みすぎると大変なことになる。笑。 そろそろ音楽を届けてもいいかなと思ったので、現地に「今なにが必要?」と聞いたら、「あんたの音楽より、ジジババに美空ひばりさんを届けてほしい」、と。そんなわけでひばりさんの息子、和也に頼んで、膨大なひばりさんのライブラリーから、一本のライヴよろしく映像を編集してもらって、炊き出しと合わせて上映したりとか。あのじじばばの嬉しそうな顔、今でも忘れられません。このイベントがきっかけで、我らは東京ドームでのひばりさんのイベントに呼ばれることになるのですが。そこは長くなるので、割愛。 その福島県相馬市でのイベント。和也も僕も地元の歓待を受けて、飲まされる、飲まされる、飲まされる。まぁ、いいから飲め!飲め! その飲まされてる酒がとんでもない銘柄のものなんだけど、和也もオレもなまじ飲めるもんだから、これは逃げることじゃねーな、と。ぜんぶ浴びたわけです。 イベント当日。僕と彼は出番3分前までトイレでひどいことになってました。壁越しに「だいじょぶか、和也!」。「ダメっす!」みたいな。笑。そして超絶二日酔いのまま、いつリバースするかわからない恐怖の中、ひばりさんの映像の前座として歌ったものがにゃんとyoutubeに。それではご覧ください。 ほんとに深く関わっていたので、ありえないくらい毎回歓待していただいたわけです。 とどめに飲まされたとき、もはやどうやってホテルに帰還したのか記憶もなく。翌朝、チェックアウトにフロントまで決死の思いで這ってきて、そこでわたしはお亡くなりになりました。目撃者によると生まれたての子鹿のように震えていたそうです。そのまま担架で運ばれ、1日中誰かの家で毛布にくるまって保護されていた、と。 その証拠写真も残っていました。よろしかったらどうぞ。日本酒は飲みすぎるものじゃありません。こうならないように気をつけてください。笑。 —————— いよいよ本題です。 以来、わたしは日本酒が飲めなくなってしまいました。匂いを嗅いだだけで拒絶反応が起きるんです。 でもね、昨今、関わっているのは復興のお酒「甦る」や「磐城壽」。宴では乾杯だけしていましたが、10年経過しても美味しいとは思えなかったんす。 そこにお燗番の金井さんが現れたのです(前置き長くてごめん)。彼が宴でお燗をつけている姿を見て、なんだか美味そうだなぁ、チャレンジしてみようかなぁ、と。いただいてみて驚愕!!!!!! 一瞬にして空白の10年を吹き飛ばすだけの威力がありました。 形容が難しいけれど、日本酒それぞれの個性を際立たせているというか。初めて日本酒を立体的に感じたというか。平面じゃないんですね。実に奥深い。あれだけ飲んできたにもかからわず、これだけ芳醇な酒だってことをまったく知らなかったんですね。以来、宴で彼の勇姿を見かける度に、いろんなお酒に燗をつけてもらって、今や日本酒沼にどっぷりはまってしまいました。 旅先ではその土地の食べ物と地元のお酒をいただくのがものすごい贅沢だってことにようやく気づいたのです。いや、気づかせてもらったのです。先日も新潟にて。鮨屋で日本海の魚と日本酒を組み合わせながら、いただいたんだけど。もうなんつーか、至福の極みです。その土地の個性が全身に伝わってきます。 こうやって、酒をどうやって作るかってプロセスにも関わらせてもらって、金井さんのおかげで奥深さを知って。これは、ぜひオーディエンスに体験してほしい、と。お願いして、にゃんと来ていただけることになりました。紹介文にも書いたけど、金井さんのお燗を体験したことがないのは人生の損失だと思いマックス。 そもそも。ライヴハウスで日本酒を嗜むなんてこと、できないじゃないですか。しかも、コラボ枡で! ただし、お燗には時間がかかるし、金井さんお一人で対応しているので、そのあたり空気を読んでいただいて、なる早で入場してもらい、会話も楽しみつつ開演を待っていただければ。極上のBGMはわたすが用意しておきます。開演前だけでは対応できない場合はライヴを二部制にするとか、こちらも対応を考えておきます。 こうやって、再び日本酒の深みにはまったわたくす。貢献したい!。なにができるか?考えました。いちばん貢献は田んぼの草刈り。なので、家人の実家に眠っていた草刈機を譲り受けてきました。すでに長井市にはマイ長靴がキープしてあるので、マイ草刈機も置いてもらって、貢献したいと思います。 っていったい何のblogなんだか。 第四弾の詳細はこちらです。 ———————— 【第4弾】東北恩返し特別編「お酒の振る舞い」 【概要】 HEATWAVE 45th TOUR … 続きを読む
酒蔵に響く音
11月18日 月曜日 曇り バイクもほぼ治してもらえたし、晴れてたし、横須賀までぴゅーんとひとっ飛び。にしてもおかしな天候っすね。11月なのに暑くて乗ってられないなんて。今回はディープなハーレー乗りのみなさんに初めて混ぜてもらったので。なんというか、オレが言うのもなんですけど、みなさん濃い。 てか、バイクの色にラメを入れようって発想がそもそもないわけです。派手なんてもんじゃない。陽の光に照らされてると後光が刺してる。そんな中に混じると、わたすの愛車はおばあちゃんが作った弁当のおかず、みたいな色です。あの、切り干し大根とか、煮物みたいな。 振り返ってみると、わたす画学生でしたから、小さな頃から絵を描いてましたが、好きな色は「茶色」でした。地味な道をまっしぐらってやつですかね。でも、大阪のおばさんがド派手な洋服(豹柄とかね)を着用するように、山に登るための洋服(レインウェアとかね)とスノーボードのウェアなんかは普段ぜったいに着ない派手な色を選んだりする理由が自分でもわかんないっす。これもおじさんのおばさん化の一種かな?なぜか、運動するときは派手な方が上がるんです。 おかげさまで嗅覚がもどってきました。食べものの味を感じるのが嬉しいです。毎年クマガイマコトが新潟の名店「吟」の新蕎麦を送ってくれるのですが、蕎麦の香り、出汁の香り、最高でした。落ち鮎(産卵間近な鮎)のコンフィも絶品でした。新潟に行ったら「吟」にぜひ。なにをいただいても美味しいっす。ありがとね! あとは鼻と喉。来週からリハーサルが始まるので、そこまでにはにゃんとか!ドクター(女医さんです)が素晴らしい人で、わたすの職業を理解した上で治療計画を立ててくれるんです。感謝しています。ライブを見ていただきたい! ———- 前置き、長くなりました。 第三弾です! ほんとはね。このライヴ、作品化しようと思ったんす。でも、福島と山形にまつわる素晴らしすぎて、複雑すぎるストーリーを知ってほしくてライヴ盤を無料配布することにしたんす。酒蔵に響く音。そこにすべてを込めました。 笑い話だけど。 このライヴ「満月の夕」ははずせないなぁ、と。アンコールの最後に演奏していました。酒蔵の入り口は引き戸で奥にステージが作られていました。つまり演奏しているとき、その引き戸が見えるのは僕だけなんす。オーディエンスは入り口に背を向けて座っているから。 ライヴの前日、わたすは長井市の悪代官によってスナック(!)に拉致されました(夜汽車ではありません)。理由は「ヒロシは夜汽車だけがスナックだと思ってるだろ?たまには違うスナックに連れて行って、長井の奥深さを教えてやる」的な。 わたす、ほんとうに浮気しないタイプなんです。これ!と決めたらそこにしか行きません。だって、夜汽車が好きなんだもん。 拉致されたスナック。確かにママさんが強烈な人で、そのキャラに惚れた町のアホな男たちで賑わっていました。 ところで、ライヴにそのママさんが来てくれたんだそうで。で、「満月の夕」を演奏中に開店準備に間に合わなくなったママさんを旦那さまが迎えにきたのです。入り口でウロウロしている男性に気づいているのは僕だけ。僕は歌ってるんで、演奏を途中で止めるわけにもいかず。笑。 でも、その男性を放置するのも忍びなく。サビを一回歌ったところで、「スタッフのみなさん!お客さんです!」みたいな。笑いながら。それも収録しようかな、と思ったんだけど。こういうのは見た人だけの楽しみにした方がいいな、と。 そんなわけでマストな「満月の夕」は収録されていません。8曲入りですが、曲名もあえて記していません。ライヴを楽しむように楽しんでくれたら嬉しいです。 CD-Rですが、わたすがこころを込めてミックスしているので、クオリティーは保証します。 ————- ▼プロジェクトネーム: 目指せ☆POLARSTAR! 「東北ワクワクお土産プロジェクト」 HEATWAVE✕ 磐城壽(鈴木酒造店) ▼プロジェクト概要: 福岡で生まれた日本のロックバンド「HEATWAVE」と、山形で再出発を 果たした海の男酒「磐城壽」が奇跡のコラボ! HEATWAVE 45th TOUR “POLARSTAR”の東北恩返し特別編(仙台公 演・いわき公演)で様々なお土産をお渡しします。 —————- 【第3弾】東北恩返し特別編「未発表音源のお土産」 【概要】 HEATWAVE 45th TOUR … 続きを読む
諦めないこと
11月17日 日曜日 晴れ そうなのよ。 メガトンロックンロールショーで、あれだけHWを後方支援してくれている彼らだって、HWをたぶん10年は観てないと思うんよね。 それは彼らの自由で、冗談でオレが番組中に突っ込んでたけど、とやかく言う資格なんてオレにはないんだわ。 ただね。オレは毎年ソロで岡山に行ってるわけで。なんのためって、「someday」また岡山にバンドで行くための「種」を蒔きに行ってるの。ひとりでね。スタッフも連れず。で、その毎年のソロで彼らを満足させてしまってるか、あるいはその演奏で「磔磔か福岡まで遠征してHWを観に行くぞ!」って思わせるだけの演奏をオレはできてないんだって、また燃えるわけ。 アホなんだけど、情熱ってそういう風に使わなくては。落ち込むじゃん。 昨日、blogのコメントに「彼らですら10年観てないから、自分なんか20年観てないから勇気もらった」ってのがあって、それもまた自由な発想なんだけど、このところずっとマッハで生きてるじゃん?また燃えさせてくれて、ありがとう。って素直に思った。ありがとう。 情熱は枯れないんだよ。アホだから。ずっとそうやって生きてきた。 昨日。メンバーとスタッフにメールを送ったんだ。だから、こう書いた。 「いつまでもバンドのツアーができるなんて1ミリも思ってない。やらせてもらえることにとても幸福を感じてるから、後悔のないように全力を尽くすんで、よろしくお願いします」って。なんの返事もこないけど。笑。 それでいいんだよ。オレはなにも期待しない。熱い返事が返ってきたら、それはそれで気持ち悪いじゃん。 そうそう。侍タイムスリッパー、それとニッキー・ホプキンスの映画。続けて見ることができる映画館が日本にはあるんだぜ!それは青梅のシネマネコ。ニッキーの映画にはミックとキースとモーガン・フィッシャーが出てるらしいぜ。そりゃ、観にいくよね。シネマネコ、最高だよ!!オレ、晴れた日にバイクで行くから。てかさ。そのプロセスがもう映画なんじゃん! —————- そんなわけで「東北恩返し編」の第二弾。 リアクション少なめだったけど。東北の人たちも、遠征してくれる人たちも。今の福島に触れてもらえる機会を作りたかったんよ。そこで飲んだり、食べたりでもいいし。浪江の道の駅に行って、地元の人に触れ合うのもいい。なんなら、すぐ近くに綺麗なホテルができた(泊まったことあるけど、支配人最高!)からそこをハブにして、いろんな震災の遺構に行くこともできる。中間貯蔵施設をプロバガンダする施設もある。そんなこと、これまでに何度も伝えてきたと思う。それもまた強くいうことじゃないし。 浪江で作られたお酒を飲んでくれるだけでもいいんだ。 そこには日本の過去と未来があるから。そこで逞しく生きようとしている人がいるから。 なので、鈴木酒造の人たちとこんなことを企画しました。 ————- ▼プロジェクトネーム: 目指せ☆POLARSTAR! 「東北ワクワクお土産プロジェクト」 HEATWAVE✕ 磐城壽(鈴木酒造店) ▼プロジェクト概要: 福岡で生まれた日本のロックバンド「HEATWAVE」と、山形で再出発を 果たした海の男酒「磐城壽」が奇跡のコラボ! HEATWAVE 45th TOUR “POLARSTAR”の東北恩返し特別編(仙台公 演・いわき公演)で様々なお土産をお渡しします。 —————- 【第2弾】東北恩返し特別編「道の駅でのお土産」 【概要】 HEATWAVE 45th TOUR “POLARSTAR”の東北恩返し特別編(仙台公演・いわき公演) にご来場のお客さま全員を対象に、「酒蔵ゆい(道の駅なみえ内)」の厳選商品に加え、「HEATWAVE … 続きを読む
怒涛の告知ウィーク#001
11月16日 土曜日 晴れ えー。怒涛の告知ウィークでございます。連日、インスタは18時に更新。翌日のblogで詳細をって感じでお届けします。少々暑苦しいと思いますが、オレら本気なんで、おつきあいくださいまし。 —————————– 福島県いわき市から仙台へ。常磐道、常磐線、そして国道6号線が走っています。この13年の間、ほんとうにここでいろんな経験をしました。素晴らしいことも、そうではないことも。過去形ではないですね。ingです。僕はここに日本の過去と未来がすべて集約されていると思っています。これ以上は書きませんが。 能書き、好きじゃないんです。でも、震災後に雨後の筍のようにあったプロジェクトも残存しているのはほんの僅か。その中でも理想的だと思えるプロジェクトに今も関わっています。好きとか嫌いとかそんなレベルじゃありません。無我夢中でやってきたら、自然にこうなっていた。簡単に書くとそういうことです。笑。僕の13年もここに軽く記せるようなものではなかったのです。 今回「東北恩返し特別編」というHWツアーを企画しました。ずっとソロ公演でも山形、仙台、いわき、水戸、タネを蒔き続けてきました。ようやくバンドの出番っす。 何度も通ってきたこのルートにぜひ足を運んで、みなさんの目で体験をしてほしくていろんなことを企画しました。バンドを体験した前後にちょっと足を伸ばしてみる、とかね。 山形で出会った。福島県浪江町の鈴木酒造の鈴木大介さん。震災時、津波で蔵を流され、さらに原発事故が襲います。でも、彼らは不屈で、避難先の山形県長井市で2011年に酒造りを再開させます。僕は大型バイクの免許を長井に取りに行って、彼らと知り合いました。そのストーリーはあらゆる意味で信じがたいもので、深く深く感銘を受けました。詳しく知りたい人はこのストーリーを描いた本も出版されているので、ぜひ。 なおかつ彼らは長井市で、同じくいわきから避難してきた人たちと地元の人々で力を合わせて絶滅寸前だった米「さわのはな」を育て、その米から復興酒「甦る」を造り、売り上げを意味のあることに役立てています。僕も関わらせてもらいながら、いろんな経験をしています。今回のコンバインを譲ってくれた人もしかり。善きことを世界に還流させようとしている人たちがたくさんいます。 かつて福島県相馬市で、あまりにも高級な日本酒を大量に飲まされて、僕は日本酒が飲めなくなっていました。けれど、鈴木酒造の酒をいただいているうちに、その土地の酒がいちばん美味しいことに気づいたんです。 なので、みんなにもぜひ飲んでほしいので、まずは枡をプレゼントってわけです!最初に酒かよ!ってところが好きなんです。酒だからいいんです。 てか、ロックバンドと老舗酒蔵の損得勘定のないコラボなんて、なかったと思うんす。ぜひ、飲んで酔って楽しんでくださいね。というわけで詳細は以下でやんす。 ————- 目指せ☆POLARSTAR! 「東北ワクワクお土産プロジェクト」 HEATWAVE✕ 磐城壽(鈴木酒造店) 福岡で生まれた日本のロックバンド「HEATWAVE」と、山形で再出発を 果たした海の男酒「磐城壽」が奇跡のコラボ! HEATWAVE 45th TOUR “POLARSTAR”の東北恩返し特別編(仙台公 演・いわき公演)で様々なお土産をお渡しします。 ———— 【第1弾】東北恩返し特別編「枡のお土産」 ■概要 HEATWAVE 45th TOUR “POLARSTAR”の東北恩返し特別編(仙台公演・いわき公 演)にご来場のお客さま全員を対象に、HEATWAVE ✕ 磐城壽(鈴木酒造店)ダブルネーム「枡」をプレゼント! ■対象者 HEATWAVE … 続きを読む
本日から怒涛の、、、、
11月15日 金曜日 雨 なにを生き急いでいるかというと。 この時代、ミュージシャンとして生きるってことは、音楽そのものに割くことができる時間が極端に短いんです。マルチタスクをこなさなければ、到底ステージには立てない。僕らが生き残ってるのはそういう理由です。とりあえず、やんなきゃ前に進まないことが山積しているので、それらを片っ端からこなして、ようやく音楽に辿りつく。本末転倒だけれど、それが現実。 曲を書くという行為はかなり自分の内面と向き合うので、静かな環境でないと難しい。それゆえ、夏は山にこもって、その時間を強制的に作り出してる感じです。 この時代、あらゆるところから連絡がきます。人によって、連絡方法が異なるからです。電話、PCのメール、LINE、ショートメール、SNSのDM、嗚呼。つい返信してしまう。けっこうキツいですね、、、。ときどき電話を投げ捨てたくなる衝動に駆られます。笑。いちばん楽なのはPCかなぁ。 話題を変えて。 音がいいって褒められるのがいちばん嬉しい。そこが生命線なので。いい音には基準がないんです。感性の問題だから。エンジニアってのは専門職なんす。僕はギターと同じで、誰からもそれを習ってません。でっかいミキサーの後ろでエンジニアがなにをやってるのか見て覚えたんです。そのうちエンジニアと並んで仕事をするようになり、今に至る。それでまた仕事が増えるわけですが、僕がやればコストはほぼかからないわけで。てか、自分の中にレッキとした音像があるので、そこを目指しているだけです。 マスタリングに関する質問も多かったので。今日は特別にEQのポイントをお伝えします。これはね、随分前にビクターの巨匠、小鐡さんから教えてもらったんです。14k、6.2k、1.7k、200hz、50hzです。Qは広めです。使っているソフトは「ozone」。これは劇的に音が変わってしまうので、音を変えたくないときはL1。大したものは使ってません。音楽のコンピュータは10年以上アップグレードしていません。そもそもネットにも繋がってないし。 どうしてって、時代の音になるのが嫌だからです。80年代の音ってあるじゃないですか。今聞くと恥ずかしい。最新のものを求めるとJPOPみたいになりがち。それは死んでも嫌なのです。僕のコンピュータは超絶安定しているので、これ以上のものが必要ないんです。周辺機器が使えなくなっていくのが困るけど。同じOSのものを予備として2台買ってあります。 さて。またいろいろと進展があったので。 先週、岡山のラジオで89年の音源が流れたことから、あっという間に一週間。もうアルバムは音源として完成しています。その経緯がとても素晴らしかったので、電話で出演しました。20分くらい話したし、マスタリングした音源からも流れるんで、ぜひ聴いてくださいまし。 メガトンロックンロールショウ 11/15(金)20時、11/16(土)8時/21時。3回の放送があります。ラジコでは聴けません。でも、このリンクからPCやスマホにてリアルタイムで聴くことができます。 次。 なんで急いでたかって話に戻りますが、これから連日、怒涛の告知祭りなんです。毎日18時にインスタにアップされ、翌日のblogで補足。まとまったところでwebに掲載します。 というのも震災から本気で東北に向き合ってきたからです。あれから13年。ほとんどのプロジェクトは自然消滅しています。でも、理想的な形で人々の想いが還流しているプロジェクトに僕も関わっています。それはMY LIFE IS MY MESSAGEでやればいいじゃんって。それもそうなんだけど。バンドという本丸が動くことに意味があるんです。 東北を、福島を、立ちあがろうとする人たちを知ってほしいという強い想いがあるんです。そんなに肩肘張らなくても、嗜好を通じて興味を持ってくれるだけでもいいんです。 今回の告知は「東北恩返し編」から始めます。東北の人はもちろん、それ以外の地域に住んでる人たちも旅をして、楽しんでもらえるようにいろんな企画を考えました。ぜひ、参加してください。 それでは、今日の18時から始めますね。
マッハで生きる、お知らせたくさん!!
11月14日 木曜日 曇り カモネギシャチョー、療養中の身ではございますが、ここは頑張りどころなので、マッハで生きておりんす。 えっと。ものすごくいろんなことが進展したので、長くなりますが、読んでおくんなまし。 ———– まず、2007年の作品「Made in Aso」のリイシュー盤です。 CDから起こして、リマスタリングも終了しておりました。ところが1989年のライヴを収録したDAT(デジタルオーディオテープ)をHW倉庫で大捜索している際に89年のライヴは見つからなかったけれど、「Made in Aso」のマスターDATを発見してしまったのですね。 聴いてみると、ベストの状態で保管されていました。マスターは2007年のCDよりふくよかで柔らかな仕上がりだったんです。うう!これは知らなかったとは言えないな、、、。 なので、マスターDATから音を取り込み直して、マスタリングを全工程やり直しました。しかも、アウトテイクもたくさん入っていたので、ボーナストラックとして3曲追加しました。その曲名は敢えて秘密で。みなさんが手にしてくれたときのお楽しみってことで。 全体として、とっても阿蘇らしい柔らかい作品に仕上がりました。 ジャケットも作新。今年、僕が撮影した写真です。ここからいつもポーラースターを見てたんです。デザイナーもマッハで作業してくれました! で、昨日プレス工場に入稿しました。にゃんと、ツアーに間に合う(かも)しれません。間に合ったとしてもほんとうにギリギリなのですが。年内はツアーで忙殺されているので、通販は新春からのお届けになると思います。早めにゲットしたい人はぜひ、ツアーに来てください! シャチョー頑張りました!褒めて!笑。 ———– 次。89年の「ライヴ・歳月の記録」。 先週岡山のラジオで放送され、大反響があったライヴの作品化の件です。 前述のように残念ながらマスターDATは発見できませんでした。FMラジオで番組化されたので、現存するはずなのですが、、、。 そこで、岡山からカセットテープを送ってもらいました。昨日、午前中に速達で到着。それからそれを聞くために新しく買ったカセットデッキも午前中に到着(すごい世の中だ!)。さっそく聞いてみました。 なにせ35年経過しています。おそらく誰かがラジオ番組を録音したもので、電波上のノイズ、テープの若干のヨレ、ゴースト(長い間、聞かないと磁性体が裏写りするんです)などの状態が見られました。うーん。なので、普通僕らのマスターテープはお釜で温めるんです。 うーん。これは難敵だ。。。。。。 電波上のノイズが開始直後からほぼ全編に渡ってのっかっていて、物理的にそれを取り除けないわけじゃないのですが、周波数的にかなり広範囲に渡っていたので、完全に除去するとアコギやハイハットなどの高音成分にかなり影響してしまうのです。 なので、どこまで取り除くのかってことに超絶腐心しました。 そんなわけで、シャチョー、超絶頑張って可能な限りいい音にして、マスタリングを終了しました。 耳を休めて、さっき散歩しながら鬼チェック。いやー、音に込められた情熱になんだか、目頭熱くなりました。これはリリースする価値多いにあると思いました。とはいえ、カセットから起こした作品なので、元のテープの状態に起因するヨレなどがあります。それでも、そんなことを遥かに凌駕する「熱」が刻まれています。 とりあえず、1曲アップロードしておきますので、みなさんの耳でクオリティーを確かめてください。 現在、デザイナーがマッハでジャケット制作中です。完成したら、これまたマッハでプレス工場に送ります。 シャチョー褒めてください。アゲイン。笑。 ———– 最後に。 HWツアーの仙台、いわき公演。「東北恩返し編」です。あの、本気で東北と関わってきたんです。その集大成として、いろんなことを」考えているので、来週あたりにはお伝えできるかと思うんですが、ぜひ来てください。フツー、ロックバンドがこんなことやらないだろ、ってことをやります。 その一環として、両公演の来場者には今年の9月に山形県長井市の鈴木酒造長井蔵で行われた僕のライヴ音源が手渡されます。CDRで。 本気で関わってきた証として、作品化も考えたのですが、震災後の理想の形と現実の厳しさを知ってほしくて、無料で差し上げることにしました。無料とはいえ、僕が責任もってミックスしているので、クオリティーは保証します。明日、プレス工場から到着予定です。 シャチョー褒めてください。3度目。笑。 ———— … 続きを読む
至言
11月13日 水曜日 晴れ うちの母親の至言。 「貧乏はいいけど、貧乏くさいのはダメよ」。 これね、ビンボーを極めてたときから、ずっとこころにあります。 80円の安売りレトルトカレーしか食えなかった頃。同じくビンボーだったウルフルズがツアーで僕のアパートに泊まるときに一瞬「母の至言」が頭をよぎるわけです。はい。もちろんゆで卵もつけますとも。彼らには。トータスが深夜に被り物を縫ってたのを覚えています。みんなビンボーだったけど、貧乏くさくはなかったな。 昨今、周囲ににゃんとビンボーくさいことが多いことか。SNSとかね、微妙に滲みでるんで、気をつけた方がいいっすよ。ミュージシャン諸氏。ビンボーくさいのはニンゲンのスケールの問題だからさ。 カネはね。堰き止めちゃダメなんす。人のために使ったら、その分ちゃんと入ってくるようになってます。不思議なものなんです。ほんとに天下の廻りもの。老後の資金なんて考えてたら、今日楽しくないじゃん。なんとかなるって。野たれ死にする覚悟さえあれば。あんまり人には勧めないけど。笑。 だって、ロックンロールでしょ?守銭奴の音楽?もちろん聴けばわかります。
一斉大捜索
11月12日 火曜日 晴れ 結局のところ、早朝4時に出発して400キロを弾丸で帰ってくるという。苦笑。なぜにいつもこうなるのか、わたすの人生。 にゃんとか多少の渋滞に巻き込まれただけで、そのままHW倉庫へ。 奥深くに収納された無数のテープから89年の「ライヴ歳月の記録」、それ一本を探す、気が遠くなるような航海へと船出。 いったい何本のテープがここにあるのか、、、。残念ながらそのDATは発見することができませんでした。遠い記憶だけれど、確かに見た覚えがあるんだけれど。80年代のものはほとんど見つからなかったので、処分したのかなぁ、、、。 でも、心残りなので、もう一度ひっくり返してすべてのテープを見ましたが、発見できず。 収穫は「Made in Aso」のマスターを見つけたこと。すでにCDから起こして、リマスターを終えていましたが、マスターを聞いてみると、製品になったものより、素朴なアナログ感溢れる音だったのですね。ってことは性格的にやり直さないと気が済まない。結果、あたたかい、より阿蘇の音に近づいたと思います。ボーナストラック用の音源も発見したので、収録分数ギリギリまで入れておきます。 で、89年の音源ですが。岡山に現存したいたものを至急送ってもらうことにしました。それにあたって、カセットデッキももはや保有していなかったので、新しく購入。そこから起こす形になります。テープがヨレていないことを祈ります。あ、当時の写真やチケットは発見しました。 なんにせよ、なるはやで作業しますが、ツアーには間に合わないかなー。新春には間に合うと思うけれど。今年もカモネギシャチョーのびっくりお年玉セールはやるつもりなので。
継承
11月11日 月曜日 晴れ 家人の実家じまい。普段は施設に入っている母上も参加するってことで、ひょっとすると人生最後の墓参りになるかもしれず。それは力を尽くすでしょ。体調悪くても。 こういう風景。今の日本のあちこちで行われているのだと想像するととても切ないんす。この家のことを詳しく書くのは憚られるから、自分に例えるけれど。 幼い頃は久留米にある屋敷と呼んでもいい大きな家に祖父母を暮らしていました。近所に霊峰があって、山伏や虚無僧が家の前の階段を登っていく、今考えると風流なんてものではない家でした。 祖父がそこで亡くなり(これが初めて人の死に立ち会った瞬間)、高度成長に合わせて、九州自動車道が建設されることになり、屋敷は見事に下敷きになり立ち退き。 こうやって我が家は核家族化したのです。この国の至るところに「団地」が建設されていた頃の話。僕の考えでは、核家族化して、老人が煙たがられたとき、この国のスピリットの衰退が始まったと思っています。老人の叡智が家庭で受け継がれなくなったこと。それは進歩というより分断だと思います。 福岡に建てた家も母の死とともに売却せざるを得なくなりました。故郷に帰って、ホテルに泊まっているのはなかなか切ないものです。 でもね。はっきりと伝えておきたいのは。懸命に生きた結果ならば、それは仕方のないことで。あなたのこころの中にある「実家」や「故郷」は永遠に消えることはないのです。 昨日、長井市に受け継がれたコンバイン。素晴らしい話じゃないですか。僕らはこんなに気持ちがこもった継承だって可能なんです。生きている限り、善きものを継承していきたいと思うのです。 僕は家人の実家から、草刈機をいただきました。亡くなった父上が愛用していたものです。それは「さわのはな」の田んぼの草刈り専用にして、長井市で僕が使わせていただこうと思っています。 89年の音源のことですが。ほんとうは福岡に住んだままUKからインディーズでデビューを企ててたんです。かなりいいところまで行ったけれど、ネックは僕の英語力、、、。バンドメンバーは極貧でガリガリに痩せていて、栄養失調。デビューする前から日本の音楽界には絶望していました。だって、ほんとにクソみたいな音楽ばっかりだったんだもん。それゆえ、ソニーの社長の丸山さん(丸山ワクチンの丸山博士の息子さんです)が社長室で僕に言った言葉を信じたんです。「お前らで儲けようなんて思ってないから、5年間、思いきり好きにやってみろ!」って。その言葉の通り、好き放題やらせてもらいました。 そんな軋轢があの音源には全部入ってたんです。故郷を後にしなきゃならないってのはデビューよりも、僕らにとっては「敗北」だったんです。東京なんて行きたくなかった。曲も演奏力も誰にも負ける気がしなかったし。ただ、自分の歌にはまったく自信がなかった。英語もか。笑。 ひょんなきっかけで、それが世に出るのだとしたら、ほんとうに嬉しいことです。誰かの書き込みにもあったけれど、スタッフにちゃんとお金を払ってたって。ぜんぜん覚えてないけど、そのあたり、ちゃんとしていたことがとても嬉しかったです。人として。 今も昔も。金が欲しかったから音楽をやったのではないんです。それゆえ、永ちゃんとは違ってわかりにくくて、スタッフは売りにくかっただろうなぁ、と。 某巨大事務所の社長にこう説教されたことがあります。「売れるやつは六本木の交差点を曲がったところにあるあの赤いポルシェが欲しいって、具体的な夢があるんだよ。でも、お前にはそれがないからダメだ」って。吐き気がしましたね。「そんなちっぽけな夢ならオレは要らない」って言い返しましたけど。笑。 だって、ほんとに要らないもん。 僕はコンバインが受け継がれていくのを見ているのがほんとうに胸がすくように嬉しいんです。これはdream comes true以外のなにものでもない。 さぁ、帰ってテープを捜索します。みんなツアーに間に合わせて、とおっしゃいますが、CD作るって、そんな簡単なことでないので、ちょいとお時間ください。進捗はここでお伝えします。これで儲けようなんて思ってないので、可能な限り安く提供したいと思っています。その分、新しいアルバムは安くはできないので、そのあたりも理解してもらえると嬉しいです。